ステンレス腕時計の傷

質問

ステンレス製腕時計を中古で買って磨きなおしています。
鏡面は金属磨き、ヘアラインは研磨剤入りスポンジでつくっています。
もともとの傷はそれでだいたいとれたのですが、日常生活で使うと元の傷以上に傷がついているような気がします。
ステンレス腕時計のベルトなどは、ヘアライン加工したあとに保護塗料などを塗っていたりするのでしょうか。

回答No.2

マレンヌ（@Marennes） · ベストアンサー

はじめまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。

＞ステンレス製腕時計を中古で買って磨きなおしています。・・・ステンレス腕時計のベルトなどは、ヘアライン加工したあとに保護塗料などを塗っていたりするのでしょうか。

お手持ちで修理中の時計ですが、元々の仕様でなにかケースに表面加工（特殊なメッキ（想定）、コーティングや硬化処理等）が明記されていたでしょうか？（もしくは仕様として周知のモデルであったか？）
それが無い製品であるならば、一般に従来から無垢の表面なので保護塗装の必要は無いです。母材の硬さのままですのでこれまで通りの扱いや傷のつく傾向になります。

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ケース表面加工でもいろいろあると思いますが、塗装的（色として）となってる場合、現状より傷がつきにくくするとして下手にご自身で再塗装しても、作業内容によっては付着の優劣によってその後の使用で不意に剥げたり傷がついた場合、その隙間に水分（汗の塩分等はなおさら）や汚れが入ると腐食しやすくなります。ステンレスにはそれ専用の塗料選定もありますし、下地処理もありますので。また、蒸着などの特殊なコーティングの場合は個人での再現は一般的に困難です。

参考例：ステンレスでもコーティングの例
http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SAGA174

一方、硬さ（硬度）を上げ傷つきにくい処理の場合があります。この時は表面部分が削れて無くなっていますから、母材の無垢の硬さとなります。その場合は母材の性質次第ですが、当然元の状態より柔らかいので傷つきやすくはなります。
その対策は前記の塗装的な場合も含め、再度コーティングや表面処理となりますが、個人で出来ませんのでメーカー依頼・・・でもメーカーもその点は修理対象になるかで再施工かケース交換かそのままとなるかの選択になります（メーカーで再処理を設定してない例も多々）。また、母材が柔らかい場合、塗装でカバーも出来ますが強い擦れには塗膜が薄いためやはり当初よりは傷になりやすくなります。

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以上から、ご自身で作業されていて、何かの表面膜が剥げたような感じは無かったですか？状況次第なので断定はできませんが、そのような事が無い場合、そして、当初の本来の時計仕様にコーティング・表面処理の明言が無ければ問題ないと存じます。

参考になれれば幸いです　m(__)m

お礼

回答ありがとうございます。
該当の腕時計に記述はなかったですが、後続モデルに耐磨耗処理がラインナップされていました。
何も考えず一皮剥くつもりで磨いたので、もしかしたら処理面をも剥いてしまったかもしれません。
それはそれとして、そういったコーティング処理の存在を知らなかったので勉強になりました。

回答No.1

yuyuyunn

こんばんは

基本的にそれはないです
メッキをしている物なら当然めっきを掛けますけど

余り気にしない方がいいですよ

お礼

回答ありがとうございます。
でもやっぱり気になるんですよねー…