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LEDシリングライトの部屋全体の明るさ感じ

同じ部屋で、12畳用5200lmのECOHiLUX CL12DL-ALE と70Wの蛍光灯と比べると、どっちが部屋全体の明るさが良いですか? LEDシリングライトの部屋全体の明るさ感じは蛍光灯と比べられないと聞いているですが、なぜ?理解できていない。

みんなの回答

  • fumeblanc
  • ベストアンサー率47% (319/670)
回答No.2

LEDの光源は、本来はレーザー光線のように直線的にしか光を発しないのです。 そのため、LED光源にカバーを付けただけの安価なLEDシーリングライトでは 照明の真下はすごく明るいけれど、壁際は暗くなり天井は真っ暗なんて事になってしまいます。 ECOHiLUX CL12DL-ALEは、まさしくそのような製品ですので、 蛍光灯に比べ壁面や天井が暗くなり、部屋全体の明るさは損なわれると思います。 部屋全体を明るくしようとするのでしたら、価格は上がりますが大手メーカー品、 特に「光の広がり」を重視するのでしたら日立のLEC-AHS1810Cをお薦めします。 http://kadenfan.hitachi.co.jp/lighting/lineup/led_ceiling/feature/image/N-01_img_03.jpg 日立のLEDシーリングライトは、この図のようにLED光源一つ一つに拡散レンズを付けていますので 蛍光灯に近い部屋全体の明るさを確保できると思います。

noname#222312
noname#222312
回答No.1

LEDは元々指向性が高いので、LED照明器具と電球や蛍光灯のような照明器具とを比較すると、はっきりと照明器具直下以外への拡散性の少なさが見て取れます。 つまり蛍光灯型照明器具のように天井付近へも明りが到達する事が少ないという事です。 ただしLED照明器具にも安価なものから高額なものまでがあり、比較的高額なものは蛍光灯型照明器具に匹敵する照度はもちろん、拡散性も大変優れています。 安価なLED照明器具と一般的な蛍光灯式照明器具を単純に部屋全体の明るさの比較で差を付けるなら、明らかに蛍光灯式照明器具の方が明るいです。 質問者さんが提示しているLEDシーリングは12畳用との事ですが、一般的な蛍光灯型シーリングの8畳クラスで5000ルーメンを超える程です。 6畳用でも4000ルーメンを超えます。 使ってる蛍光管ひとつで明るさも消費電力も大きく違いますし、照明器具そのもののかたちでも全く違います。 これはLED照明とて同じ事が言えます。 数値だけでLED照明の明るさは判らないというのは上で述べた理由があるからで、照明器具直下では蛍光灯に負けない照度があるのは確かです。 しかし横方向への拡散性はそのLED照明器具の価格に比例します。 パナソニック製などの比較的高額なLEDシーリングは真横にも真上にも光が広がるので、全く蛍光灯と遜色ない照明器具です。 しかしすなわち照明器具内部にあるSMDチップの数は安価な照明器具よりも遥かに多く、それ故に豊富な光の広がりを実現しているわけで、逆に安価なLEDシーリングに比べて当然その分だけ消費電力が高く、そうなると蛍光灯型シーリングとの消費電力の差がなくなってしまい、せっかくのLEDの良さがなくなってしまいます。 言ってしまえば単に照明器具とはいえ、電球や蛍光灯やLEDは全く分類の違う照明器具です。 ただただ消費電力だけのメリットがあるとはいえないし、寿命が長いとかいうのも時間が過ぎてみなければ判りません。 それでもLEDには蛍光灯ではできない調色機能があったりするわけですが、要はその照明器具に何を求めるのかで結論が出ると思います。

bizg
質問者

補足

大変助かります。

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