自律神経失調症は、ストレスを解消すれば治る？

質問

まだ受診も診断も受けてませんが、仮にストレスによる自律神経失調症であった場合、その原因を解消すれば、自然と治る病気でしょうか？
最近、ストレスの原因から遠ざかってみたら、体調が良くなってきた気がするからです。

時々、あ、やっぱりまためまいが起きてきたな、と感じる時があるので、受診するつもりではいますが、原因を立ちきるとこんなに違うのかな～と漠然と感じています。

回答No.3

doc_somday

こんにちは、あなたには悪いが、とても面白い議論になっている。
#１の回答者様はあなたの症状を「適応障害」と混同している、適応障害なら
「悪いストレス」(通常ストレッサーがある)を除けば最短三十分で「長年」
の苦労から解放される。だが、自律神経失調症は適応障害ではない。

#２のお答を読んでいて、よく分かっているなー、と思ったが、だんだんヘンテコリン
な方向へ走り出してガッカリ。
宗教の勧誘では無いと言いながら、自分の分けの分からぬ世界観=哲学へ引き込もう
としている事が見えてきた。
大体ノイローゼには「神経症」という術語が当てられる。
ストレスの解析もおかしい、現在のところ「良いストレス」と「悪いストレス」に
分けるのが普通、もちろん万人にとって良いストレスはテレビでスポーツを応援し
ている時ぐらいだ、特定のストレスがある人には「良く」別の人には「悪い」ことは
非常に頻繁にある、個人の「許容量」もあるがそれは「悪い方」に耐える場合だ。
昇進時に適応障害など起こすのは個々人の立ち位置が異なるからだ。
この方はストレスに罪は無い、許容出来ないのは自分の哲学=新興宗教を受入れら
れないからだとはっきり言っている。これ以上この議論にはつきあいたくない。

回答No.2

tumaritou1

自律神経失調症は診察を受けても何処にも異常が見付からない場合での呼び名です。従って今の医学では『原因は分かりませんが、早期治療で早く良くなります。』とうたっているようですが、良くなるのか良くならないのかは、各人にかかっています。そうして今の医学の限界を示しているのが『寛快』です。

寛快という意味は、良くなったのは良くなったが、何時ぶり返すのか、はたまたぶり返す事がないのかでさえも定かではない状態と言う意味です。如何したら悪くなるのかと言うしっかりとした指針を示す事が出来ないという意味も在ります。

同じように神経症や、心の風邪と言われているいわゆる、うつと言うものにも同じ事が言えます。医師の診察を受けたとしても、何処にも異常が見付からない場合での呼び名です。従って今の医学では『原因は分かりませんが、早期治療で早く良くなります。』と、患者を作っています。

こう云った原因が何処にも『身体や脳の異常』として、幾ら検査をしても、幾ら精密に診察をしても見付けられない場合を

『自律神経失調症や過敏性腸症候群等のいわゆる身体の異常感』

『神経症等の行動や、湧きあがる考えや感じ方などによる恐怖症や強迫観念や行為と言った、行動の自在性に関しての異常感』

主に軽いという意味での『心に異常感を感じてしまうと言う意味でのうつ』

という様なものが在ります。原因は今の医学では解明されていません,と言いながら薬によって改善を図る試みがなされているようです。

ところが原因ははっきりとしています、その原因とは『頭の中で症状が作り出されている事』が原因です。

人間が『意識する力で頭の中に、妄想として症状を作り出している』事を意味します。

是は人間の意識性を克服出来た場合に完治するという意味です。つまり『意識地獄』から抜け出した時を治ったと表現出来るという意味です。

こうなる事の理論と実践への道のりと、治るという事と、治らないという事を書いて置きますので参考にして下さい、なおこの文章を理解出来ないとしても、読んで置く事で、治った時の指針となる事を願っています。何故ならこの書き込みが貴方の『腑に落ちた時』貴方は完治する事を意味するからです。

人間は進化した結果『頭の中の世界』と『現実の真実の世界』と二つの世界に生きる様になりました、この二つの世界の狭間で苦しみが増す事を、聖書では失楽園、仏教では地獄と表現していますが、私の言っている事は、宗教への勧誘ではありません、深い人間性への理解を貴方に促したいと思って書いているだけです。

二つの世界の一つは『頭の中だけの世界』が一つ在ります。思い込みが強まった世界観です。身体の検査でも脳の検査でも異常が見付けられない場合での世界観です。こう云った状態をノイローゼと日本語では表現しているようです。学術的或は原語でのノイローゼという意味とは少し違うかも知れないという意味です。

この世界に入り込んだ場合では『人の意見は全て無駄になります、例え専門家である医師の助言でさえも』全てが無駄になります。有効な方法があるとするなら、本人の『気付き』以外全てが無駄になる場合が多いという意味です。

こういった思い込みの世界から抜け出す方法を、今の精神医療の現場では『薬』に頼っている事が多いようですが、本当の意味で言うなら『治る事の方が稀』であるようです。

何故なら当の本人の考え方や、感じ方にその原因があって、そう云った根本原因が薬の処方に因って解消される事が稀だからです。

この問題点を語る事が『自律神経失調症は、ストレスを解消すれば治る？』です。

ストレスの意味とストレスにする事とストレスにしないという意味が分る時、貴方の場合ではストレスがない世界が展開し始めます。詰まり自律神経失調症が治るという意味になります。

同じ環境に居ながら、ストレスを感じる人と、ストレスを感じない人が居ます、この違いが分かるとかなり理解する事が出来ますので、この違いを説明します。

ストレスが少ない人という意味は、『受容れたくないものが少ない人』という意味です。ストレスが多い人という意味は『受容れたくないものが多い人』と言う意味です。

従ってストレスが多い人は『好き嫌いする心が強くて』好き嫌いで世の中を見ている事が多い人と言えます。その好き嫌いする心が『ストレスを生み出しています。』

この頭の中に作り出された世界が『頭の中の世界』を生きるという意味です。現実にはないストレスを生み出して、現実にはない症状を作り出して、現実には無い症状に悩まされてしまう事を意味します。

是が自律神経失調症の実態です。頭の中に作られた『現実にはない世界を、恰も在るものと認識をして、そういう架空の世界に生きる場合です。』

ストレスが少ない人は、ある意味では『現実の世界を真実の世界』と認識出来ている人といっても良いと思います。少なくとも頭の中の世界で生きていないという意味があるからです。

ストレスが多い人の場合では、『湧きあがる感情や考えや感じた事』を、感じなかった事にしたいという風にして『頭の中に現実にはない理想の世界を作ろうとしています。』この作為が逆になって出ています。

天国を求めたいとする心が地獄行きの原動力になったり、地獄行きを避けたいとする心が地獄の中にまっさかさまに付き落としています。まるで犬に追いかけられている人が、またもや逃げようとする事によって何時までも追いかけられている様なものとなっています。

此処で逃げるのを止められるのかが『鍵』になるかも知れません。

ストレスが多いという意味は、何時も何時までも『追いかけてくる犬に怯えている事』を意味します。追いかけてくる犬を手なずける事に頭が回らなくて、一生逃げ回る事を意味します。

ストレスは『自分の頭の中で作り上げた仮の世界』を、犬に追いかけられた状態で逃げ回っている事を意味します。

ですので治るという意味は、現実の出来事をストレスにしないでいるようになる事を意味します。ストレスに作り変える考え方や感じ方を改めるという意味です。

そうなるためのヒントを書いて置きますので参考にして下さい。

『湧きあがる考えや感情や感じ方』を、相手にしないでいる事です。詰まり湧きあがる『雑念』を相手にしないでいる事で、『湧きあがる考えや感情や感じ方』を変える事が出来る様になります。

湧きあがる雑念の対処の仕方を学ぶ場合です。

ノイローゼになるのか、或はならないで済むのかの違いは、湧きあがる『雑念』と如何向き合うのかという問題です。

ノイローゼの内『身体に関する違和感』を問題として、『心から追い出しを計る時』貴方の場合では自律神経失調症が確立しています。

それは頭の中に『意識する力』で症状を作り出していると言う意味です。

貴方が自律神経失調症から抜け出して、完治する場合では『身体の違和感は依然として存在しています、がしかし』そう云った違和感の相手をしなくなっています。

何故ならこう云った『違和感は』普通の場合誰にでもあって、誰でもが感じている『ただの雑念』にしかなかったことが分かるからです。

そうなった時にだけ、自律神経失調症は解消されています。

ただの誰にでもあった『心に沸き上がる雑念でしかなかったものを』受容れたくないとする貴方の分別する心が『拾い出しｔ問題にしていただけだと分るからです。

この意味は『症状があっても無くてももうどうなっても良いとか』症状が在るから悪いとか、症状がなくなったから嬉しいといった事を含めて、全てを問題にしなくなったからです。

詰まり沸き上がる雑念の虜になる事が無くなったという意味になるからです。

回答No.1

BLACKMgr

そう、その通りです。ストレスにより自律神経が失調状態（交感神経ー活発に活動する神経と、副交感神経ー身体を休ませる神経のバランスが悪くなり、色々な不調が現れる）がおこり、やがては鬱病へ移行します。鬱病の前には強烈な睡眠障害が起こります。
とにかく、可能な限りストレッサーから離れて、のんびりすることです。例えば南国の海に行くとかですね。