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マスタリングのMS処理について

こんにちは。 マスタリングについてお伺いします。 最近のマスタリングソフトには、(単なるパンではなく)左右の広がりを調整出来るものがありますが、こういった機能は、MS処理を自動的に行っているのでしょうか?それともMS処理とは全く異なるものでしょうか? また、市販の音楽は、ジャンルを問わず、どれも豊かな広がりを感じさせますが、どの音源にも当たり前のようにMS処理が施されているのでしょうか? 何かご存知の方がおられましたら教えて下さい。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

音の広がりについて、アンビエンスやリバーブとかやり方はバラバラだと思います。すべてがMS処理とは違います。 >どの音源にも当たり前のようにMS処理が施されているのでしょうか? それは違います。MS処理というのは原音を変えてしまう処理ですから忠実とは言えません。ですから原音に忠実な録音にはほぼかかって無いと思ってよいです。 でも最近のデジタル楽器を多用した音楽にはほとんど処理されていますね。原音がサンプリングだったりするので、もはやどれが原音であってもわからないし、MS処理も音楽制作の一環としてとらえればこうなるでしょうが、やはりつまらない音になっているのは確かです。

loiter
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分もデジタル楽器で音楽制作をしていて、MS処理を施せばとてもいい感じになったので、MS処理こそが鍵かと思い始めていたのですが、なるほど、デジタル楽器の貧しい音だからこそMS処理が必要で、生楽器をアンビエンスも含めてうまく録音したものだとMS処理は不要どころかむしろ音を悪くしてしまうかもしれませんね。 また、今までリバーブを使ってもあまり期待したような透明感のある広がりが得られなかったので、リバーブは違うと思っていたのですが、効果的なMS処理はリバーブとの併用によってもたらされることに最近気付きました。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。大変参考になりました。

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