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解決済み

俳優の本質

  • 暇なときにでも
  • 質問No.86976
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こんにちは。俳優さんの演技について質問します。
一般的に、「俳優は演技において、自分ではない別の誰かになりきるのだ」
というような言われ方をされると思います。
これは、人それぞれに独立した人格を持ち、
そしてそれぞれの人格はまったく別々である
というような思想を背景にしていると思うのですが、
それを前提として、では、俳優業のかたは、
自分とは違う別の人格をどこから持ち出してくるのでしょうか?
台本に描かれている演技すべき人がそのイメージである、
ということになるのでしょうが、
では、そのイメージは自分のなかから生まれてくるような
内在的なものなのでしょうか?
それとも、自分のそとに存在する外在的なものなのでしょうか?
あるいは、俳優それぞれに内在的なイメージをもつタイプと、
外在的なイメージをもつタイプがいるのでしょうか?
私が問題にしているのは、
その違いによって演技に差異は生じてくるだろうかということです。
また、どちらが優れているというような言い方はできるのでしょうか?
なんだかややこしくなってしまいましたが、
俳優業についてとくにお詳しいかた教えていただけると幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2
レベル8

ベストアンサー率 20% (9/45)

うまく私の言いたいことが説明できるか心配ですが・・・。
ちなみに、私は今演劇活動中です。が、まだ「役者です」と
肩書きにかけるような身分ではないし、逆に今ではまだ満足していない
という修行の段階であす。私はまだプロではないという前提で読んでください。

888さんが書かれているように、役を作る上で「なりきる」人と
「別の存在を作る」人という2タイプがあると一般的に思われていますね。
漫画「ガラスの仮面」でもこの二人の天才の対象が描かれています。

私は、実はこの二つは別のものではないと考えています。
外在的イメージと言われていますが、それは結局ムリな話です。
たとえば、人種差別を肌で感じたことがない人に被差別者の役を
与えられたとします。すると、「なりきる」というのは私にとっては
「?」なのです。「なりきれないでしょー、だって経験ないんだから」と。
ただ、追求はできます。もちろん自分に内在する過去の経験から引き出される
感情のなかからピックアップすることもできます。ただ危険なのは「私は
なりきるタイプ」と言って、なんとなく調べずに「感じたままに」やってしまう
ことなんです。簡単に言うと勘をたよりに。じゃ、インドの人の役をやって
と言われたらヒンズー語が出てくるのか?ということです。この例は極端
でしたね。でも、この例えでいくと「ヒンズー語」というのが外在するものです。
だから訳を追及しようと思ったら、その役(人物)が生きた時代背景、そこに
流れていた思想など、きちんとした根拠をしらべる必要があるわけです。
そういう根拠(事実)を積み重ねてはじめて感情(または動機)が生まれる
のですから。ようするに、自分の中にない情報(感情も含めて)を表現する
のは不可能ですよね?それは誰にでも分かります。だから、そういうことを
追求していくことが俳優業のすべてではないでしょうか。
そして蓄積した(内在した)ものから演技が生まれるのではないでしょうか?

長々と語ってしまってすいません。ただ、はじめに述べたように私は真剣に
俳優業を志してはおりますが、世間一般的にまだ「プロ」ではありません。
なので、一意見として読んでいただければ嬉しいです。「教える」なんてとても・・・。
お礼コメント
noname#4329

回答ありがとうございます。分かりやすい説明でためになりました。
私が外在イメージと呼ぶものも、じつは私が言う内在イメージであること、
しかし、勘を頼りにそのイメージを形成することは極めて危険であること、
つまり、的確な情報をもとに私が言う外在イメージを身にまとうべきであること、
というような内容で、良いですよね?
ほんとうによく分かりました。ありがとうございました。
俳優さんになれると良いですね。
僕は志を持っている人が大好きなので、つい応援したくなるんです。
これからも、頑張ってください。回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-06-09 12:06:26
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その他の回答 (全1件)

  • 回答No.1
レベル7

ベストアンサー率 0% (0/8)

特にも芸術に携わる人間は、何をどう表現するかより、作品にどう自分の想いを込めるかだと思います。

自分の納得の出来ない演技や作品に合わせるだけなら、それは単なる操り人形に過ぎません。どんな作品でも自分なりに演じ切ることが大切だと思います。
そして自分の演技や作品、そしてスタッフとどこまで真剣にぶつかり合えるかが、作品と真に向き合う俳優としての使命ではないでしょうか?

そんな葛藤やぶつかり合いの中から生まれてくるのが、優れた演技であり、俳優の真剣勝負、土俵であると思います。
お礼コメント
noname#4329

回答ありがとうございます。丁寧な回答でほんとうにありがたいです。
「作品にどう自分の想いを込めるかだ」とあります。そうか。そうですよね。
ただ、私が問題にしているのは、その内的イメージたる「想い」は、
じつは自分のなかに隠されてある別の人格をたどる作業のようなものであるのか
(内在イメージ)、それとも、自分のなかにはないものを開発する作業であるのか
(外的イメージ)、が知りたかったのです。
それとも、俳優さんはそういうことについて意識的でないのでしょうか。
なんとなくそんな気がしてきました。
無意識的に別人格になりきっていて、そんなこと考えないような気もします。
私は俳優業の方法論について質問しているわけです。
一般的に言って、どちらのタイプの俳優さんが多いのか、
もしも分かるのならば教えていただけると嬉しいです。
ややこしい質問でごめんなさい。
投稿日時 - 2001-06-08 10:59:44


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