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中国の空気事情

最近、中国に旅行に行かれた方、大気汚染などの状況はどうでしたか? 街の人がたくさんマスクをしている、景色が霞んで見える、のどが痛くなるなどの話は本当ですか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2018/6682)
回答No.2

上海に住んでいます。 本当の話で書きますが、「よくわからない」です。 喉が痛くなるとか、目に見えてそういうことってありません。 つまり、 (1)「上海は銀空」という言葉があるように、もともと日本のように濃い青色の青空になることが少なくて、何故か曇りがちな空の土地なのです。 なんでかは知りません。昔からスモッグがあるのか、そもそもが三角州の土地なので湿気が多いということなのか、 なので空がどんよりとした時にこれがPM2.5なのか、ただの曇り空なのかわからないんです。 (2)2年前からスマホアプリでPM2.5の数値が表示されますが、もちろん上海の場所場所で数値が違う上に時間ごとに数値が変わるので、これってよく考えたら高速の横のマンションに住んでいるとか、カラーコピーマシンの横で仕事してるとか、実はそういう環境のほうがPM被曝度に影響が大きいんじゃないか、と思ってしまうんです。 (3)中国って土地を国が管理しているんで、日本のように3軒地上げして小さなマンションを建てる。みたいな建築はないんです。あるのは新宿区西新宿2丁目3番地 のような番地を一式全部まっ平らにしてそこにマンション団地を作るんです。 その中には30棟ぐらいの高層マンションが立ってデベロッパーが一括で販売する。 というのは余談ですが、つまり年がら年中、超大規模な建築作業が行われているので、例えば私の住んでいるマンション20階のベランダでも掃除して1週間もするとうっすらと砂が積もってくるんです。この砂は相当な高さまで舞ってくるのですごく微粒子です。だから空気清浄機がバカ売れするのですがPM2.5のばい煙なのか建築現場の土埃なのか、そんなの判別できないです。実際何年も前からそうだったからね。

deltaplus
質問者

お礼

ありがとうございます 現地からの情報、とても参考になります! 意外と実感はないのですね。日本でもほこりっぽいところはPM2.5値は高いこともありますね。土地や建築のルールもびっくりしました。石炭なのか建築埃なのかも分からないんですね。なるほど

その他の回答 (2)

  • m-twingo
  • ベストアンサー率41% (1384/3341)
回答No.3

同じく上海」在住です。 少なくとも上海では大気汚染は感じられません。(北京はしらん) 昨年の暮れにPM2.5の数値が600を超えたときはさすがに空気は灰色、駐車している車や家の軒先には灰色の埃が堆積しましたが、今はそんなことはありません。 ANo,2の方が回答しておられるように上海はもともと日本のような青空の日はほとんどありません。 それこそ台風一過の後に青空が広がると多くの人が携帯でその青空の写真を撮っているくらいに珍しいです。 日常的にどんよりとした空が広がっていますから上海に住んでいる人はそれに慣れてしまっていて多少PM2.5等の汚染度が上がっても、マスクなどほとんどしませんし、ましてやのどが痛くなるなどと言った症状もありません。 どこの国でも、どんなことでも同じですが、マスコミと言うのは海外で悪いことあると大げさに描く癖がありますから、あまりに日本のマスコミが書いた中国の記事は信用しないほうがいいと思いますよ。 まぁ、逆に中国のマスコミも、こと日本のことになると悪いことはかなり大げさに報道しますので同じですが。

deltaplus
質問者

お礼

またしても現地からありがとうございます! 上海は基本的に大丈夫そうですね。上海の人は空が珍しいというのも驚きました。そうなんです。中国全土が毒煙に包まれて汚染されて、人がこれからバタバタ死ぬみたいな報道もあるので、本当はどうなのかな?と思いました。現地の方のお話が聞けて、とても参考になりました

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

昨年3月に北京とその周辺に行きました。 当時天津から北京まで飛行機で1時間ほどの距離が殆ども屋で覆われている感じでした。 北京では珍しく雨が振り夜は星が見えたのですが、それでもネットの情報では日本の基準の10倍程度の汚染でした。 でもPM2.5というのはにおいもないし目で見えないので、星が見えても汚染は下がらないというのがかえって不気味でした。 黄砂のように粒子が大きくないのでのどがざらつくということはありません 3日間ほど現地にいましたが、その間度の都市も通語句の環境基準の10倍から30倍の汚染でした。 翌日郊外の工場に行きましたが、郊外の方がスモッグはひどく霧の向こうから白い朝日が上がる感じでした。 東京から名古屋ほどの広い範囲が霧に覆われているので郊外でも関係ないのです。 またそのあとで乗り換えで香港の飛行場を通過しましたが、朝も夕がたもスモッグの中で管制塔がぼんやりと見えるという様子で、ここに毎日暮らすのはかなり大変だろうという気がしました。 そろそろ黄砂の季節も終わり、石炭暖房もない時期なのでしばらくはましだと思うのですが、今年の秋以降はどうなるのでしょうか。 少なくとも改善する根拠はなさそうです。

deltaplus
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり大都市の北京や香港周辺などはかなり大変なのかもしれませんね。早めに対策してほしいところです

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