旦那の浮気と離婚について

質問

はじめまして。
20代後半・女性です。
結婚して約2年、子供はいません。

結婚が決め手となったのは、おそらく私が今の旦那に「子供ができたかも」と言ったからです。
結局、できていませんでしたが結婚にいたりました。
入籍後、旦那と数ヶ月子作りに励みましたが、なかなかできず子作り中断。それから約1年セックスレスです。

約半年ほど前、旦那の浮気を疑うようになりました。
今までも仕事で帰りが遅かったのですが、携帯電話をよくさわるようになり、女の勘なのか、「あれ？」と思いはじめ、ある日から旦那の携帯をこそっと見るようになりました。
すると、コミュニケーションサービス（Ｌ●Ｎ●とか）にはパスワードがかかっておりみれなかったものの、タスクマネージャに、やりとりの画面が。。
ハートマークがたくさんついたメッセージが伺えました。
はじめは見て見ぬふりをしていましたが、そのうち耐え切れなくなり、ついに旦那に言ってみました。
すると、「仕事の人で、何の関係もない。仕事上モチベーションをあげてもらうためにそのようにしている」といわれました。

それから少しして、旦那から「離婚を視野にいれている」と言われました。
もともとお互いあまりうまくいっていないのはわかっていました。
価値観もあわないし、すぐけんかもするし。。
でも、まさか離婚すると言われると思っていませんでした。
とりあえず、考えさせてほしい、と私は言いました。

その後もちょくちょく携帯をみたり、そして会社のかばんの中も探ってみました。。
すると、ホテルの会員カードがでてきました。。そのほかあやしそうなカードや、一緒に買った覚えのない小物まで。。
タスクマネージャーではすべてが読み取れませんが、あきらかに浮気していました。

これらをもって再度旦那に言ってみました。
すると、最後は白状しましたが、体の関係はないと言われました。もちろん、信じてはいませんが。。

私は、正直今どうしていいのかわかりません。
離婚したい、といわれ、これからどうすべきなのか。。
しかし、親の面子もあるし、やはり一度一緒になったからには最後まで、ってのが私の思いですが、旦那は相変わらず私に冷たい態度。
でも、目を離せばきっと、浮気相手に会ったり、連絡とったりすると思うので、休みの日は旦那が一人にならないようになるべく努力しています。こうなったら確実たる証拠をとろうかと。。
ある日、旦那に「自分のペースで生活してくれ」といわれました。

こんな状態で、旦那と今後うまくいくのでしょうか？
離婚を選ぶとしたら、どうしていけばいいのでしょうか？

自分でもどうしていいのかわからず悩んでいます。
よろしくお願いします。

回答No.4

kapekun

こんにちは。

1　ご夫婦の現状についての感想
　(1)　ご質問の記載を読む限りにおいては、この家庭が存在することの積極的な喜びを、ご夫婦どちらにも感じることができません。むしろ、お互いに憂鬱を胸に、成り行きを継続している様子が読み取れます。
　(2)　また、この先についても「この人といっしょでよかった」互いの胸にいつか暖かい思いがふくらみ、幸福感を共にする筋書きを想像できません。むしろ「一度結婚した限りは」の成り行きが、無表情な日々を明日もあさっても繰り返していく。平坦な未来を感じます。
　(3)　すなわち、ご主人の女性関係という破たんの危機に直面してなお、ご夫婦どちらにも「離婚は絶対にいや、この人と夫婦でいたい」執着する気持ちが表れず、互いの心の距離はなお変わらぬままの様子について。

2　今後について
　(1)　安易な離婚には決して賛成しませんが、互いにどうしてもこの人が好き、いっしょにいるだけで幸せ、根本の感情がこの先も戻らないなら、離婚もやむを得ないと思います。
　(2)　お二人はまだ若く、お子さんはいらっしゃらないとのこと、「同棲を解消するつもりで」新しいそれぞれの日々に向かうことが、人生の幸福においては積極的な選択かもしれません。少なくとも、面子や体裁を気にかけ、ましてや「自分のペースで生活してくれ」面倒を回避する、消極的な選択よりは遥かに優れると思います。
　(3)　一時的に別居し、互いを失った生活を見つめてみるのも一策かもしれません。もしご主人が浮気相手に接近したならば、それが自然の結論。「休みの日は旦那を一人にしない」延々と努力することは、問題の本質を解決せず、むしろあなたの幸せを虚しく失うだけですから。

3　離婚について
　(1)　離婚条件については、お子さんがいらっしゃらないので、離婚さえ合意すれば現実的にはさほどの問題にならないはずです。「自分の物を持って出て行って。お金はあげない」そう言ってもいいぐらいのことです。
　(2)　すなわち大切なのは、「愛情はもう、本当に戻らないのか」お二人の気持ち。これを真剣に考えることです。失礼ながらご質問の文章はその必死な思いに欠けるのがもどかしいところ。証拠を握ってより多くの慰謝料を取るというのは、「離婚するか否かの重要性」とはかけ離れた、さまつの問題です。ご夫婦の現状について冒頭の通り述べたのは、この趣旨において。

4　離婚したならば
　(1)　お子さんができたという喜びが幻の夢に終わり、何となく気が抜けたまま過ごしてしまったのかもしれません。もしここで本当に妊娠したら事態は一転し懸命なお二人がと、残念にも思う次第です。
　(2)　が、最終的に離婚を結論とされる場合は仕方がありません。「夫婦とは何気ない日々の積み重ねである」そこに二人がいる幸せをうきうきと感じるような、いっしょにいることが楽しくてたまらないような、はつらつとした新しい恋に恵まれますようお祈り申し上げます。

　しばらくはつらいけど、どのような結論であれ、今の問題の解決に全力を尽くしてください。その一生懸命が、あたらしい明日を開きます。今までは、お互いに成り行き任せに過ぎたかなと顧みて。
　お幸せに。