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木村拓哉。キムタクの宮本武蔵はスラムダンクの漫画家
木村拓哉。キムタクの宮本武蔵はスラムダンクの漫画家が書いた人の宮本武蔵を参考にしてませんか? 民放テレビ局のTVディレクターって、ついに原作を読まずに、簡単な漫画から拝借するようになってしまったのですね。もうテレビ局って字だけの小説すら読まずに、簡単に分かる絵の漫画を原作にする。これってもう歴史ドラマとかじゃないじゃん・・・ あとスラムダンクの原作者に許可を取っているのだろうか?こんなバラエティ歴史ドラマを本当の宮本武蔵と勘違いしてしまうのでは?もう日本の歴史はバラエティで済ます時代ですかね。。
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「スラムダンクの漫画家が書いた人の宮本武蔵」というのは「バガボンド」のことだと思いますが、「バガボンド」の原作は吉川英治の「宮本武蔵」です。 で、今回の宮本武蔵も吉川英治の「宮本武蔵」が原作になっています。同じ原作から作った作品ですから、似ているのは当然ですね。
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- mis975
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宮本武蔵は昔から様々な媒体で描かれてきました。 特に映画など映像作品では主人公武蔵はその時代のそうそうたる大物俳優たちが演じてきています。 ところで現在の一般的な武蔵像をつくりあげたのは吉川栄治の小説「宮本武蔵」です。 それまでの武蔵像はいわゆるスーパーマン的なイメージとして扱われていました。 それを、恋愛もすれば数々の葛藤もかかえる普通の人間像として描き出したのが吉川栄治でした。 もちろん「バガボンド」もこれを大きなテーマとして扱っています。 よって時代時代によって、武蔵のイメージは少しずつ変化しているわけで、 (これは過去の武蔵を描いた映画などをみれば一目瞭然ですが)、その時代の武蔵像が描かれるわけです。 そして現代の武蔵のイメージはどういうものか、といえばつまるところ「バガボンド」になるわけです。 逆にいうと「バガボンド」はそれだけの影響力をもった作品となったわけです。 なので一概にこの漫画の世界を拝借したという話しにはならないと思います。 これは社会背景を鑑みて、映像作品として世に送り出すために必要不可欠なことなのです。 そもそも武蔵の生涯は謎めいていて諸説あり、のちに作品化されたものは ほとんどがフィクションと考えてもよいです。(江戸時代初期の人物なのであたりまえですが) 試合をした人物などはほぼ史実と同じですが、それ以外はほぼ脚色と考えてよいと思います。 そう考えると、本当の宮本武蔵というのも実はわからないのです。 一言でいうと武蔵とは、「武術に長けていて放浪の旅をし、ようやく晩年熊本で仕官の道についた」人物となり、 「異常に強い」という一面がクローズアップされて一人歩きしてきた、といえると思います。
参考にしている・・・と思いました。 ですから、なんか違うな?と感じて途中から 見るのをやめました。 もはや歴史ものじゃないじゃん...と。 私も、思いました。 もちろん許可は、取っていると思います。 水戸黄門の放送も終わりましたし 済ます時代・・・というか 私たちテレビを見る側が、正統派時代劇を求めていない そう感じました。 宮本武蔵といえば、スラムダンクの原作者のほうが 有名、うける、そんな時代かな?...と。
お礼
回答ありがとうございます。 漫画の描写と同じところがいっぱいありましたよ。あれは完全にバカボンドのパクリでしたね。 あと姫路城に殺人の罪で牢獄されたのに,出所したときに刀を返却するとは思えませんし,侍の地位も剥奪されたはず。なんかおかしいところがいっぱいあった。あんなの宮本武蔵じゃない。