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電池管の正グリッド領域の使用

adenakの回答

  • adenak
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回答No.3

CR結合はグリッドを+まで振るとグリッド電流が発生しカップリングコンデンサの充放電作用の為ブロッキング発振を起こすため使えないのです。 質問者様の作成された回路では負荷抵抗が1.2kオーム(シングルアンプでしょうか)となっておりますがそれでは低くて負荷線が立ちすぎバイアスが深くなる方ですぐにカットオフになってしまいますので少なくとも7kオーム以上ほしいところです。 ドライバーはオペアンプの非反転ボルテージフォロアーでもよさそうですが利得は10倍位でいけると思います。

nori123456789
質問者

お礼

adenak様 御礼が遅くなり誠に申し訳ありません。 ご指摘のように初段をオペアンプにした方が無理矢理3A5-3A5にするより音質でも有利とも思いますが、今回はひとまずなんとか球のみでがんばってみようかと思います。 負荷抵抗についても全くご指摘の通りです。コンパクトにしようとST-32としていますが、このサイズでもっと一次インピーダンスが大きいものが有ればよいのですが。 全段トランス結合で試行してみようかと思います。 ご指摘、ご指導誠に有難うございました。 結果はまたご連絡したいと思います。

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