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オーディオの臨場感や厚み、奥行きを出す方法とおすすめ機材について
- オーディオの臨場感や厚み、奥行きを出す方法について教えてください。
- 現在使用しているオーディオ機材について紹介してください。
- プリアンプの購入やDJ用ミキサーの選び方についてアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
No.5です。 スピーカーが動かせない事は判りました。また、音源にある臨場感は一応表現できている事も了解です。 サブウーハーを増設することも当然無理ですね。 EV TX1152は38cmウーハーですが、ツアーモデルということでキャビネットがクラスとしては小ぶりで、低音の制動が利き過ぎて重低音不足は否めません。 音源に入っている臨場感を高めるには、それなりの重低音が必要です。 重低音が補填されると、臨場感はもちろんですが中高音の品質まで向上したように聞こえます。 TX1152はローブーストしても、低音の解像度を無くしたり腰砕けになったりしません。 crown D45の前にグラフィックイコライザを入れて30~100Hzあたりをブーストすると効果があります。 また、キャビネットの内圧を下げることができれば重低音を出しやすくなります。 こちらのURLの方法はやってみた事はありませんが効果が無ければすぐに元に戻せますので、駄目元で試してみてもいいでしょう。なお吸音材は切り落とさなくても効果は変わらない筈です。取っ手は無くさないように。 http://audiomyhobby.at.webry.info/theme/b60c78bd21.html なお、crown D45は、AMCRONと違って100V対応では有りませんので、かろうじて動作している状態で、音も荒れているものと思います。昇圧トランスを使って、動作を安定させるとイジケテない本来の音に変わります。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=656%5ESU6%5E%5E また、TX1152が床にベタ置きという事ですので、底面が床面に押し付けられてキャビネットの振動が阻害されているのが更に低音不足にしているかもしれません。添付画像は100均ダイソーの家具安定グッズですが、このようなもので、スピーカーの前側だけでも少し持ち上げると低音増強効果があるかもしれません。 可能な範囲で試してみてください。 EVの音は、個性に乏しいというか、良い意味でモニター的で、入力ソースに忠実です。 私は、EVを業務で使うことが多いのですが、音量を絞っても大音量にしても破綻することなく同じイメージで音量変化してくれる稀なスピーカーで、信頼して使用できます。 EVはSX300以来(ローブーストは必要ですけど)敵無しでしたが、最近ではターボサウンドなども競争価格に参入してきて、業務音響分野も面白くなりそうです。 拡声器呼ばわりされる安物のPAスピーカーは、ますます販売が苦しくなるでしょう。 元はといえば、高級民生用から選ばれて業務用に使われた。また、マニアはアルテックなど業務用スピーカーをハイエンドスピーカーとして家庭に持ちこんだ。 スタジオモニターもそうです。民生用スピーカーが選ばれてスタジオモニターになった。 でも、これは選ばれなかったメーカーにとっては全く面白くない。それが、スタジオモニターはチェック用で家庭に向かないとか、業務用は拡声器に過ぎないなどという、理に合わない洗脳キャンペーンに繋がったのでしょう。 製作側のイメージ確認はモニタースピーカーでなされるのですから、むしろ、製作意図に忠実な再生を望むならモニタースピーカーを選べば良いでしょう。 もちろん、好みの表現をしてくれるスピーカーでもその人に合うわけですので構わないのです。 という訳で、スピーカーを変えるとなると、EV TX1152を知ってしまった人には、選択がかなり難しいと思います。 強いて候補を挙げれば、スタジオモニターの、YAMAHA HS8とかが良いでしょう。アンプ内蔵ですし。ナチュラルにローエンドまで帯域が延びているので、サブウーハーとかのようには強調されないまでも空間表現に長けています。 これより小さいスピーカーに臨場感を求めるのは、かなり無理っぽいと思います。 なお、ミキサーやプリアンプでも低音はブーストできますが、ブースト帯域が広く、コモリに感じる中低域までブースとしてしまうので、このような目的には使いたくありません。
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no.2です。 今の機材を生かす方向を考えたら、 中古のイコライザーを購入して、好みの音に仕上げるのが一番かもしれませんね。 EVのスピーカーの迫力に勝る民生用のスピーカーとなったら とても高価なものになると思います。 こんなyoutubeがありました。 https://www.youtube.com/watch?v=X2Gja2GHQEs なので、業務用でも工夫をすれば、家庭でも鳴るっということですね。 どんな改造をしたのかは不明ですが・・・。 この方にコメントをしてみたら、改造の詳細を教えてくれませんかね・・・。 この方がお使いのアンプもCROWN D45です。
お礼
これは音の雰囲気が家のとはまったくちがう、、、 ちょっとやる気出てきました☆ とりあえずあるもので出来る限りのことをしてみます! ありがとうございました。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
身も蓋も無い書き方で申し訳ないのですが、まずはスピーカーを替えるべきだと思います。 その「プロケーブル推奨セット」は大阪・日本橋にある同社のショップで聴いたことがあります。印象は「どこが良いのか分からない」というものでした。少なくとも、プロケーブルの主宰者はオーディオで良い音を聴いたことが無いと確信したものです。 オーディオシステムの音の方向性を決定するのがスピーカーですから、これを更改することが一番音のブラッシュアップに繋がるでしょう。とにかく、PA用スピーカーは家庭で音楽を聴くための道具ではありません。単なる拡声器です。 ならばどのようなスピーカーに替えるべきかというと、それはスレ主さんが試聴して決めて下さい。オーディオショップで扱われているちゃんとした民生用スピーカーは、「単なる拡声器」とは違って音の厚みや奥行きも感じられるものです。いろいろと聴いて、好みの音を見つけて下さい。 また、将来的にはCROWNのアンプも替えるべきです。 プロケーブルという業者は、文字通りケーブルの売り込みは上手いのですが、アンプやスピーカーの選定は落第です。消費者側としても、そのあたりは見極める必要があるでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 視聴した時や購入してしばらくは他の方が回答していただいてるように、迫力ある音に惹かれたんですよね。。 ですが飽きてきました、もっと厚みのある音で聴きたい! スピーカーの買い替えも検討してみます。 ありがとうございました。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 いくつか原因が考えられるのですが、主なところを・・・。 まず、音源自身に臨場感や奥行きがあるのかどうかですね。 最近の音源は、平べったくされてしまってますから。 SONYのMDR-CD900STクラスのヘッドフォンで、音源の臨場感や奥行きをチェックしてみてください。 MDR-CD900STが価格的に手がでないなら、4000円クラスでYAMAHAのRH5MAとか。 つぎ、EVのスピーカーはプロ用途に使われるために、中高音の指向性がコントロールされています。 その為、スピーカーから出た音が側壁面や天井や床から強く反射してきません。従って、スピーカーからのストレートな音を届けるには好都合です。 強調して置きますが、ここがホーム用のスピーカーとの一番の違いです。 音源自身に臨場感や奥行きがあれば、その臨場感や奥行きを聞くことができます。 しかし、音源に入っていなければ部屋の側壁面の反射を潤いと感じるのですが、指向性の強いスピーカーには、これが有りません。 EVでも、水平指向性を90°と広めに取ったスピーカーを販売していますが、TOUR X(TX1152のことだと思います)では、中高音域は60°×40°しかありません。ホーンをローテーションしようものなら、ますます側面反射が無くなりドライ(スピーカー直)な音になります。人の感覚では上下方向の反射音にはあまり臨場感や奥行きに貢献しません。 ということです。 結論的な事を言うと、スピーカーの向きを貴方のリスニングポジションがサービスエリア(指向角以内)を外れない範囲で今までの位置より少し外開きにしてみてください。 側壁面の反射というのは、部屋の造りによって大幅に違いはしますが、あなたの望む臨場感や奥行きを得られるかもしれません。 また、部屋を縦長に使ってリスニングポジションを遠めにすると、側壁面の反射を得やすくなります。 ただし、スピーカーを両壁にあまり近づけすぎると、スピーカーの音と反射音に有効な時間差が得られないので、音は少し濁り気味で太めに成っても、臨場感や奥行きを得ることはできません。 なお、適度な時間差で反射音があると、音の厚みや太さと感じることは言うまでもありません。濁りと感じるか厚みと感じるかは微妙なところですけどね。 「上下方向の反射音にはあまり臨場感や奥行きに貢献しません」と書きましたが、天井に反射してから壁を経由して聞こえるルートもありますので、一概に天井反射を無視するのも考え物です。スピーカーを少し上向きにするという方法も「有り」で、セッティング候補に取り入れて良いでしょう。 以上を試してみても、臨場感や奥行き等が変わらなければ、貴方の部屋自体がドライ(反射が少ない)なので、どんなスピーカーを持ってきても臨場感や奥行きを得ることはできません。 では、好みの音を目指して頑張ってみましょう。 その他の解決法(ひとりごと)。 PCのアプリで、YAMAHAのDSPのような音場(アンビエンス)を作る再生ソフトは無いのかな? そちらには詳しくないので。
お礼
ありがとうございます。 音源による音の違いは今の環境でもすごくわかります! jazzやクラシック、エレクトロなんかでもこだわってるアーティストの曲と、割とメジャーな売れ線の曲では全然厚みが違います。 正直、聴いてられないレベルの薄い曲もあります。 そしてスピーカーの設置はちょっと、部屋や子供がいる都合でなかなか理想の場所におけないのが現状です(泣) スピーカースタンドも危ないという理由でおけないほどに、、、 ですが音場を作るソフトはちょっと探してみます! 根本的な解決にはならないかもしれませんが、現状をごまかすくらいはできるかもしれませんので☆
- ticoant664
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音に厚みや奥行きがないのはツアーX固有の特徴です。 プリアンプ導入でどうにかなる問題ではありません。 他の方の回答にもありますがスピーカーの買い替えをお勧めします。 とはいえ あの価格で38センチフルレンジ搭載機種と言うのは他になく あの価格帯であの迫力は右に出る機種はありません。 迫力だけがほしい方ならばコストパフォーマンス抜群でしょう。 しかしながら「ボーカル番長」なスピーカーでは使っていくうちに飽きがきます。 「音楽」を鑑賞するのに「拡声器」では事足りないのです。 ホームユース用にきちんと設計製作されたスピーカーであればあなたの望みは叶えられるでしょう。 しかしながら別の問題が立ちはだかります。 ツアーXの迫力に対抗するには相応な大口径ウーハー搭載機種が必要です。 現状では大口径ウーハー搭載機種は品数が少なくあっても高額です。 プリアンプ購入予算をスピーカー購入代金に回すにしても 予算オーバーで買い替えできない可能性も出てきます。 捕捉にて予算額を教えてください。 買い換え候補の解答も出てくるでしょう。 プリアンプとしてDJ用ミキサーの導入の件ですが ミキサーは読んで字のごとく二種類以上の音の合成(ミックス)に使うのが主目的であり ピュアオーディオ用としては「余計な機能」でしかありません。 低価格ミキサーであることも含めてこの余計な機能が音を薄っぺらにすること請け合いです。 ですのであなたがDJ修行や楽器演奏にも使いたいとの希望がなく ピュアオーディオ用限定で使うのであればミキサー導入には反対です。 D45に見合う低価格プリアンプがあればいいのですが思い当たりません。 あったとしてもボリュームの質が悪く(D45と大差なし)無意味な投資になるでしょう。 その気があれば、ですが ~10万円程度のピュアオーディオ用プリメインアンプの購入も視野に入れてほしいですね。 ミキサーとは違い「余計な回路」が入っていないアンプの音は厚みや奥行きが違います。 ・・・・・・・やっぱジジイになると長文だわ。 陳謝。
お礼
ありがとうございます。 やっぱりスピーカーなんですね。。。 おっしゃるとうり視聴時や購入してしばらくはあの迫力に惹かれました! すごく魅力的なスピーカーに思えたんです! が、正直飽きてきました、「拡声器」ぴったりの表現だと思います。 実際、購入時に視聴したスピーカーでツアーXほどの迫力があるスピーカーはありませんでした。 正確には予算オーバーどころの話ではないくらいに高価なスピーカーだったんです。 とりあえず迫力は後回しにして、まずは部屋に合ったサイズのスピーカーへの買い替えを検討してみます。 ありがとうございました。
補足
買い替えの予算は現状未定です。 というのも我が家では予算に合わせて購入する、ではなく購入したいものと予算、理由、時期、支払い計画、経済状況との兼ね合いなどを考慮し、私が妻にプレゼンして通れば購入できるというシステムです。(プレゼンを失敗すればどんなに安いものでも購入できません) (私のお小遣いは月1万円ですのでそれを貯めて購入するというのも難しいです。) ですので逆にどれくらいの予算があれば現状以上のスピーカーを購入することができるのか教えていただけないでしょうか? もちろんどのレベルで満足するかは人によって違うと思いますので回答者様の主観で結構です。 よろしくお願いします。
- nijjin
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スピーカーはモニター用ならまだしもPA用ですから奥行きとか繊細な音とかはちょっと難しいかもしれません。 プリアンプは使えばプリアンプの音が加わるので何らかの変化はありますが、どう変わるかはプリアンプ次第です。 左右の広がり(チャンネルセレーション?)が悪い場合はBTLに切り替えてモノ2台にすると改善されるかもしれません。 また、音に厚みのないスピーカーをアンプで何とかしようと言うのは結構難しいかも・・・ 一度それでスピーカーを買い換えたことがありますし、好みの音が出ないスピーカーも何度か手放しています。
お礼
ありがとうございます。 モノに切り替えるのはちょっとどう変わるかが予想できなくて怖いのでスピーカーの買い替えを検討してみます。
家庭用に業務用のスピーカーを使用してもあまりメリットはない気がします。 私も業務用スピーカーを家で使用しましたが、失敗しました。 YAMAHA、JBL、TOA、EV、色々使用しました。 私は、もともと業務用機器が好きです。 いろんなメーカーの業務用スピーカーを使用していて共通するのが、中高音主体の音だと思います。 そして、音楽がふくよかな音で鳴らない、音量を上げるとうるさい。 なので、部屋で使用するには、業務用スピーカーの性能をまったく発揮していない。っと思います。 しかし、今お使いのスピーカー自体は、業務用途としてはとてもすばらしいスピーカーだと思います。 用途によって、そのスピーカーが活きる場所っというものがあります。 オーディオの中で一番音が変わるのは、間違いなくスピーカーです。 なので、まずはスピーカーを「家庭でも使用できるスピーカー」に 交換することからはじめてみてはいかがでしょうか。 いまお使いのスピーカーは38cmのウーハーにホーンですね。 でも、低音はサイズのわりにはあまり聴こえていないと思います。 どちらかというと高音寄りではないでしょうか。 DJミキサー(ALLEN&HEATHミキサー・WZ3のことでしょうか?)や プリアンプを使用しても、お使いのスピーカーがEVですと根本的な解決にはならないと思います。 そのお金をまずはスピーカーに掛けたほうがいい音になると想像します。 業務用のスピーカーは、低音の音程も聞き取りにくいですし、 高音っというよりも中高音が張り出した感じで、ものすごく悪く言うと、拡声器のような音です。 とくにお使いのスピーカーは、38cmウーハーでホーンですので、迫力はとてもあると思います。 でも音楽を聴くために使用するスピーカーとは全く別物だと思うのです。 そのスピーカーは音をとおくに飛ばすことが仕事です。 しかし、CROWN D45などは、すばらしいアンプだと思います。 家庭で使用している人もたくさんいらっしゃいます。 スピーカーは、JBL 4312Eなどはどうでしょうか。 4312は1970年代から続く名機です。 4312はスタジオにも使用されています。 同じプロでも、EVとは用途が違います。 これは音楽を聴くモニターです。 スピーカーを交換してから、ミキサーやプリアンプを考えたほうがいいと思います。 音が安定するのは、プリアンプだと思います。 そして、USB-DACを使用したほうが、よりいい音で聴けると思います。 USB-DACは、korgの「DS-DAC-10」がとても人気があります。 私は使用したことがありません。 MUSICAを使用したことがありますが、やわらかく長時間聴いても聴きつかれしないものでした。 そして、ケーブルはこだわりだすとキリがないので、 ベルデンのものを使用しているのであれば十分ではないでしょうか。 オーディオショップの店長さんが、D45の使いこなしを私に熱く語ってくれたことがあります。 ものすごく短く言うと、D45を使用するときは、スピーカーの左右の間隔を できるだけ広くとったほうがいい。っと言ってました。 音の広がりがあまりないアンプなので、そうしたほうがいいのかもしれません。 真偽のほどはわかりませんが、ためしてみたらいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとうりウーハーのサイズの割に低音はでません。 (出そうと思えば出ますが中高音が強い感じです) 業務用機材には業務用機材のコンセプトがあるということなんですね。 ものすごく実感してます。 やはりまずはスピーカーの買い替えを検討してみます。 ありがとうございました。
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
あのサイトの内容を信じてしまったクチですか・・・・ 年季の入ったオーディオマニアであそこの記事を信じる人は少ないのではないでしょうか。 別に批判するつもりはないのですが、基本的にあれはPAの世界の機材を元にしている物のようです。 ホールや屋外ステージで「拡声」を目的に使用されるPAというのは、比較的狭い空間で音楽を「鑑賞」するために作られるオーディオとは目的の異なるものです。 そしてその違いというのは、スペックや蘊蓄では表現できない物だというのが個人的な認識です。 (どちらが優れているとか劣っているという問題ではありません) そのあたりを考慮しつつ、気に入っているのであれば使い続けるのも選択肢だと思いますが、個人的には アンプとスピーカーを新規に選択しなおした方がよいのではないかと思います。おそらく今の物に何か足したりしてもどんどん本質から遠のいて行くように感じます。 (何を持って「本質」とするかは個人によりますので、このへんにしておきます)
お礼
ありがとうございます。 器材による目的の違い、全く考慮せずに購入してしまいました。 音の迫力とコストパフォーマンスにやられてしまったんですね。 まずはスピーカーの買い替えを購入してみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 トランスは現在115Vのものを入れていますので、それ以外の方法をすぐに試してみます☆