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ヘッドホンアンプのギャングエラーは仕方ないですか?

先日FOSTEXのヘッドホンアンプHP-A7を購入したのですが、ヘッドホンの左の方が、右より音が大きいギャングエラーが発生したのですが、普通ですか? ボリュームノブ0.5で左しか聴こえないです。1以上でなんとなく気になる程度ですが、これは仕様でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • qann
  • ベストアンサー率40% (223/546)
回答No.4

ボリュームをほぼ絞り込んだ状態で右の音が聞こえず 左の音はほんの少し出る。或いはその反対になる、というのは 時々あるようですね。 原因は2連式可変抵抗器の造りの悪さです。わかりやすく直線に 直した図を添付します。 本来なら同じ位置からカーボン被膜が塗布されるべきものが ずれているとこの現象が出ます。図の例では、ボリュームを 絞っていくと、ある点で左側はアースに落とされ音は出ないのに 右の音は少し出ている、というのがお解りになると思います。 コストダウンのせいでしょうかねー、ある意味で最近は「物の 造り」というものが悪くなっている製品が目につきます。 買ったばかりで、あまりそれがひどいならメーカーに文句を 言いましょう。安くなるのは歓迎しても、度の過ぎたコストダウン は結局物を悪くします。

noname#203801
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とりあえず購入店で交換してもらうか検討してみます。

その他の回答 (5)

回答No.6

お礼と補足ありがとうございます。 600Ωなのでハイゲインに繋いでいるとのことですが? 添付の取り扱い説明書にどんな記載があるか不明ですが メーカーサイトの仕様には以下の記載があります。 PHONES 1 : ロー・ゲイン  PHONES 2 : ノーマル・ゲイン 適合負荷インピーダンス:16 Ω~ 600 Ω 仕様からするとPHONE1,2とも適合インピーダンスは共通です。 別メーカーのHPAはインピーダンス違いで端子も違うのかもしれませんが HP-A7の場合はインピーダンスにかかわらず高能率ヘッドフォンはPHONES 1のローゲイン端子に繋ぎ 低能率~中能率ヘッドフォンはPHONES 2のノーマルゲイン端子に繋ぐことになります。 今回はPHONES 1 ローゲイン端子に繋ぎ替えてみてください。 それによってボリュームのギャングエラーが少ない領域まで上げることが可能なはずです。 これでもしボリュームが今までと同じ位置、症状も発生するのであれば前回の回答の後半部分の通りです。 フォステクスの擁護をするわけではありませんが メーカーサイトの商品説明欄に「高精度ボリューム搭載」とは一言も書いてないです。 逆読みすればその程度の物しか搭載してないとも取れるんですよね。 私のような古いオーオタには アナログボリュームのあのあたり{0~1}は使い物にならないのが半ば常識となっています。 ギャングエラーが大きく音質劣化も相当にある事が経験上分かっているからです。 目盛りが振ってあるのだから使えて当然、との発想が出るのは若い人たちだからかな?と。 特定の音が聞こえない、については説明しきれません。 ボリューム位置が低すぎるがゆえに一部の音にネグレクトが起きているのかもとしか推測できません。

回答No.5

ちょっと驚いてます。 通常使用音量が「0.8」とは・・・・・・・ HP-A7にはゲイン(利得率)の違うヘッドフォンジャックが装備されていますが どちらの出力で試されましたか? ボリューム位置があまりに低いのはHP-A7のゲインとヘッドフォンの能率のミスマッチが考えられるのです。 利得の低い端子につなげばボリュームを上げることができるはずです。 現在、低利得率端子に繋いでこの有様、であればメーカーに交換か修理依頼でしょうね。 最後の一手として HP-A7の使用をあきらめて高精度アナログボリューム搭載HPAか デジタルボリューム搭載HPAを購入するかです。

noname#203801
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 インピーダンスが300Ωなので高ゲインの端子につないでいます。

noname#203801
質問者

補足

ヘッドホンやアンプの不良で片側だけ特定の音が出にくいことはありえますか? ボーカルは出るけど、ギターは聞こえにくいなど。

回答No.3

HP-A7のボリューム目盛りは0が最小(無音)で1,2,3,4~ですね。 0.5ということはボリューム最小から一目盛り目までの中間点ですよね。 一般的グレードの可変抵抗型ボリュームを用いる限りあのあたりのギャングエラーは最も大きいです。 ですから「仕様」です。 これはFOSTEX製に限らず他社製ヘッドホンアンプ、あるいはプリメインアンプのボリュームも同様です。 可変抵抗器の製造上、構造上いかんともしがたく 最小ボリューム付近での大きなギャングエラーは事実上の容認状態です。(語弊はありますが) 通常使用の音量域で既定の誤差範囲であれば製品として問題なしとされているのです。 質問者さんが普段聞くボリュームは何目盛りあたりでしょうか? 普段聞く音量でも聞くに堪えられない左右の音量差があれば初期不良で交換を要求してください。 なお「0.5」でもきっちりと制度誤差範囲内で音量調整出来る可変抵抗型ボリュームもありますが 部品単体で5万円以上していたと記憶しています。 一般流通品で良心的価格をつける商品には分不相応です。

noname#203801
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 普段は0.8くらいで聴きますが、若干の違和感があります。 またイヤホンをつないだときに顕著になるのではと危惧しています。

noname#203801
質問者

補足

ボーカルはそうでもないですが、楽器の音が左に寄ってる気がするのですが、ヘッドホンやアンプの不良でそういう現象が起こることはあり得るでしょうか? それともソースがそういう音だったのでしょうか。

回答No.2

HP-A7 を3台測定した人がいます。 http://monoadc.blog64.fc2.com/blog-entry-73.html かなり個体差が大きいボリュームのようです。 たぶん、HA-A7(2) と同じ症状でしょう。 初期不良なので、この人のように当然交換できます。

回答No.1

Volume Knob 0.5 とか 1 というのがよく判らないのですが、±0.5dB 或いは ±5% という Level ならば当たり前です。 電圧を上下させる Volume Controller は抵抗素子で作られますが、Audio 用抵抗素子は一般的に±5% 以下の精度が保証されていれば O.K. となります。 +5% ならば 1.05 ですので 20×Log(1.05)=0.423...、-5% ならば 20×Log(0.95)=0.445...、つまり±0.4dB 強ぐらいの電圧誤差は当たり前に起きるというわけです。 これが Headphone や Speaker を動作させる電力となると 3dB の違いで 1:2 の比になりますので、左が +0.5dB、右が -0.5dB で左右に 1dB の差が生じていると聴覚の優れた人ならば Center がずれているのが判ってしまいます。 でも「聴覚の優れた人ならば 1dB の違いを・・・」 と説明したように、一般的には気付かない Level ですので「左右 Balance がずれているようには感じないけれど Volume Controller を最小位置付近にすると右か左のどちらかが先に聞こえなくなる」などという事になるでしょうね。 因みに人間の左右聴覚誤差も ±0.5dB ぐらいならばよくあるもので、耳垢が溜まっていたり歳をとったりすると左右聴覚の周波数特性が ±1dB 以上、場合によっては ±3dB 以上にもなったりするものです。・・・左右の耳の感度周波数特性を調べると驚くほどの違いがあるものですが、楽器音や自然音に関しては経験に基づいて脳が補正しているみたいですね(^_^;)。 Audio 装置には左右 Balance を ±0.5dB 以下に揃える Balance Controller が付いていたりするものですが、Speaker 再生の場合はちょいと椅子をずらすだけで Center 定位を正面にすることができます。 ・・・でも Concert Hall では座席が決まっているので、ちょいと座席を替わるなんてことはできませんよね(^_^;)。 「左右 Speaker の中央に音が定位しなければ気持ちが悪い」と言う人はそもそも生の音を聴きに Connert になんか行けないかも(笑)・・・。 Monaural Source の再生で明らかに右または左に音が寄り過ぎているようなのであれば抵抗素子の誤差が大き過ぎると言えますが「何となく右か左に寄っているかな?」ぐらいの誤差であれば有り得る話です。 因みに左右 Balance の誤差は Volume Controller だけの原因ではありません。 Amplifier も左右別々の回路になっているのですが、増幅素子を動作させる抵抗素子の誤差も ±5% 以下の精度で選択されていますので、幾つもの素子を経てきた信号の左右差が ±0.5dB を超えるようになる事も珍しいことではありません。 一部の Amplifier や自作 Mania が作る Amplifier では素子の計測誤差を ±2% (±0.2dB) などといった Level にまで追求した部品を用いたものもありますが、これ以上精度を上げても温度変化に因る誤差や人間の聴覚誤差の方が大きくなってしまいますので現実的ではありません。 まあ、一聴しただけで判るほど酷いものであれば兎も角も、意地悪な Test で気になる Level のものまで気にしていたら Audio (音) も Music (音楽) も楽しめなくなってしまいますよ(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

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