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レコードのしくみ
レコードについて教えて下さい。盤面に針があたって音が出ると思うのですが、その音が何故スピーカーから出てくるのかが分かりません。 レコードは盤面にでこぼこがあり、そこに針があたる事によって音が出るという訳ではないのですか?(オルゴールと似ている・・?)そうであれば、音がスピーカーまでどう伝わるのか・・。 夕方までしか、パソコンでのチェックが出来ないので出来ればどなたか早急に回答頂ければ幸いです。
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レコード盤には溝が刻んであります。この溝はよく見ると凹凸があり、その凹凸によって音楽が記録されています。針が溝をとおると、その凹凸によって針が振動し音が再生されます。音は空気の振動で伝わるって理科で習いましたよね?(なので、スピーカーにつながなくてもレコードで針が当っているところに耳を近づけて、よーく聞けば音楽が聞こえるはずです。) で、実際のレコードプレーヤーでは、この針の震えを電気信号に変えて増幅して、スピーカーに送ってやっているわけです。 極簡単な説明しかできませんが、こんな感じでいいですか?
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- kuma56
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レコードの溝には、そこに記録された音によって、それぞれのデコボコ模様がついています。 このデコボコ模様を針がなぞる時に振動して音を出します。 ですから、アンプなどを繋がなくても、針の先の部分では小さいながら音が出ています。 昔の蓄音機などは、それをラッパ状の機器で音を広げて聞いていました。(Victorの犬が聞いているやつです) アンプの場合には、その針先が振動したエネルギーを電気信号に変えて伝えています。 ちょうどマイクが音を拾う時に、空気の振動を電気信号に変えて、スピーカーを振動させて音を発するのと、原理的には似たようなものです。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。針の震えが電気信号に変わる・・そこを掘り下げて聞くと難しい話になりそうですが、、、 なるほど、マイクの原理と同じなんですね!!わかりやすい説明ありがとうございました。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。針の震えが電気信号に変わる・・そこを掘り下げて聞くと難しい話になりそうですが、ここまでは理解できました。 わかりやすい説明ありがとうございました。