恋人・配偶者と別れてやっと実現したこと

質問

ニコール・キッドマンがトム・クルーズと別れたときの記者会見で「これで心置きなくハイヒールが履けるわ」と言ったとか。
恋人や配偶者を気にしてできなかったことが、別れて心置きなくできると、別れたことまで正当化されるような気分になるのが面白いですね。
人とつきあうことで何かしら制約をうけることがあります。それが長期に及べば別れることで長年貯まった不満が解消されるようなことってあるだろうと思うのです。
皆様の、「恋人・配偶者と別れてやっと実現したこと」を教えてください。

私は、先妻に頭を押さえられていて、仕事からみ以外でワインバーやカウンターバーに遅くまで入り浸ることをしたくてもできませんでした。離婚して毎日通っていたら「ほかにいくところないのかな」と気の毒そうに眺められました。
家庭を失った中年男がいく場所って、やはりカウンターバーかはたまた恋人の部屋くらいしかないのですね。
バー通いも胃をやられる前に卒業して、家族が出て行ったがらんとした家の家具を買いそろえ、先妻がいたら真っ先に反対したであろう犬を飼いました。
子犬は歯が生え変わる時期でかゆいのか家じゅうの家具をかじり倒しました。
一緒にバー通いしてくれた女性が泊まっていった夜に、彼女のハイヒールは子犬によって無残に噛み砕かれました。女性は怒るでもなく「まぁ、まぁ食べちゃったのね」とあきれて、破れた靴をひっかけて会社に向かいました。
破天荒な日々ですけど、とてものびのび生きられた人生の間奏曲のような思い出です。

回答No.8

noname#202494 · ベストアンサー

忘れていたことを、何かのきっかけで、ありありと思い出すことがありますね。

バーの女性の”まぁ、食べちゃったのね”もそうですが、前の奥様とやり直そうと思って、郊外に越されたゆくたても、現在は、幸せに暮らしておられるexhibitionistさんの心の奥底に深く眠っていた思い出ではないでしょうか。

私も、横浜から東京まで東海道線で向かう途中、新橋あたりで左側に東京タワーが見えると、興奮したものでした。フランス人がエッフェルタワーを建てたときに、空を切り裂くような建造物が、人間の脳に大きな衝撃を与える、とわかっていたのなら、たいしたものです。マッター・ホーンかもしれませんね。日本だったら、新幹線に乗って、富士山から目が放せないのと似ています。毎日ごらんになれるのは、脳に良い刺激になりますね。：）

夫の家族は、みな、郊外に住んでいて（州が丸ごと郊外です）、私が好んで住みにくい都会を選んだのを不思議に思っています。訪ねるたびに”どうして？”ときかれます。いつもは笑って答えませんが、先日、とうとう、夫に聞かれましたので、はぐらかすわけにゆかず，”それは貴方が白人だからわからないのよ。私はマイノリティよ。あなたの故郷に行くと、みんな、びっくりしてちょっと見るでしょ？”と返答しました。今のところ、そんな風ですが、夫の家族に”近くに住むように”プレッシャーがかかり始めたら、exhibitionistさんの理由付けを、巧妙に使わせていただきますね。

最後に、夫婦はどこでも、山あり谷あり、だと思います。偶然が重なり合って、まだ結婚しているようなものです。

お礼

＞夫の家族は、みな、郊外に住んでいて（州が丸ごと郊外です）、
テキサス州はサンアントニオしか行ったことがないです。リバーウォークというショッピングモールとコンベンションセンターが一緒になった場所でなかなか素敵な雰囲気のところだったのを覚えています。
隣のルイジアナ州のニューオリンズも素敵な街でした。プリザベーションホールという小さな小屋で聴いたデキシーランドのライブが素晴らしかったです。バーボンストリート？の両サイドのライブハウスから流れてくる演奏につつまれながらとても幸せな気分に浸りました。

テキサスの人（テキサン）をご主人に持った女性を二人知っています。一人は私の英会話の先生。もう一人は米国視察のときの通訳の女性。みなテキサス人は陽気で男らしくて可愛い（身体がでかいが）と言ってました。身分証明書の代わりにロデオで獲得した景品のベルトのバックルを見せるのだとか（名前が刻んである）テキサス人は米国で最大の州はテキサスだと思っているとか（アラスカのことは忘れている）
笑えるエピソードをやまほど聞かされました。テキサンといえばスタン・ハンセン（彼の奥さんも日本人）のウエスタン・ラリアットのイメージしかない私にとってテキサスに３か月暮らせば、英語が訛る。とかテキサス人の７割はニューヨークに行ってもニューヨーク人の早口の英語が聞き取れないとかいう話を聞いて、住むにはいいところだろうなぁと思いました。
だけど、たしかに南部ですよね。田舎は有色人種に対しる目線がきついのでしょうか。お話の印象から想像するに優しそうなご主人と仲睦まじくお暮しと感じました。
Did You Hear About the Morgans?　噂のモーガン夫妻
という映画を思い出しました。田舎もたまにはいいですよね。
ご回答ありがとうございました。楽しく拝読いたしました。

回答No.7

戦艦みかさ（@mikasa1905）

>それは、ぜひとも庭の周囲に高い板塀をめぐらし、庭にあずま屋を作って（もうありますか

>あ、そうそう間奏曲には年齢制限はありませんが、ヘモグロビンA１ｃの値は６以下でないと

えええええ？　何？この未来からの謎めいたメッセージ！？

板塀はありませんが、屋根付きの3面囲ったウッドデッキはあります。
幽閉して説得ですか～！ なんか蒋介石を説得する張学良みたいw
何としても小さなこだわりを捨てて、国共合作しなきゃですね。
糖尿には気をつけますw

実はこの夏、小5娘が東京でお盆明けにミュージカル公演の出演するので、夏休み中毎日のように東京へ稽古に通わなければならず、共働きで送迎が困難なのですが、私の仕事はPCと回線があればどこでもできるので、娘と一緒に稽古場近くのウィークリーマンションで1ヶ月ほどシングルファーザー生活をします。

この別居がもしかして、人生の転機になってしまうのでしょうか？
ドラマだったら、食生活を心配した若い美女が食事作りに通ってきて
そのうちに○×□△・・・し、心配です！

失礼いたしましたw

お礼

いいですね。お譲さんとウィークリーマンション暮らしですか。お譲さまのミュージカルですか
楽しみですね。
５年生ってかわいい盛りですね。さぞかし可愛らしいお嬢様なんでしょうね。
目の中にいれても痛くない。やはりmikasaさんの血をひいて
創造性豊かなお嬢さんなんでしょうね。

＞この別居がもしかして、人生の転機になってしまうのでしょうか？
大丈夫です。奥さまがしっかりかわいいお目付け役をつけてきています。
私も９月になったら娘たちと食事をする予定です。こちらはふたりとも２０代半ば。

補足

あ、すいません。お礼を申し上げるのを忘れていました。
ありがとうございました。

回答No.6

cucumber-y

経済的問題での制約はありましたが、私がやりたいことやらさない女性とは結婚しないので・・・。

なにかあったかなぁ。

・・・長考・・・

そうそう、離婚したら炊き立てのご飯とシャケ缶だけの夕食が食べられるようになりました。

（そこは選ぶポイント外なのに）なぜか料理好きで料理上手な女性と結婚するので（たった2回ですが）、私が夕食を缶詰で済ませようとすると、すぐに美味しい料理作ってくれてしまうので。。。

お礼

＞私がやりたいことやらさない女性とは結婚しないので・・・。
たしかに。私は女に甘い性格なのかもしれません。いいですねぇ益荒男ぶり。
＞なぜか料理好きで料理上手な女性と結婚するので
いやぁ、うらやましい限りです。先妻が料理上手ならあと１０年は持ったかもしれません。

中年独身でひさびさに牛丼卵かけおしんこの食事したとき、ああ、自由だなって
先妻は毎日嫌そうに私の食事のしたくをして私はそれを黙々と食べてました。土日は私がよく料理をつくりました。ビーフシチューとか得意になりました。
独り身になって朝帰りして昼すぎにツナ缶にマヨネーズかけて刻み葱ふりかけて食うなんてのもありましたねぇ。夕食は・・・近所の居酒屋で食べていたら、年配のおばさんにナンパされそうになって以来惣菜買ってきて家で食べていました。

cucumberさんが愛妻家なのはつとに有名ですが、先妻さんとの別れ、失礼ながらかなり興味を持ってしまいました。てっきり料理が下手で叩出したものだとばかり・・・失礼しました。
ご回答大変ありがとうございました。

回答No.5

noname#202494

夫が単身赴任で中近東に行ったすきを見計らって、一応ご相談は申し上げたんですが、あちらがまだ迷っているうちに、郊外の湖のほとり、ヨットのメッカから、ヒューストンのど真ん中、銀行強盗や宝石強盗、引ったくりが頻発する、日本で言えば六本木に相当する、商業地帯に引っ越しました。

exhibitionistさんと同じです。人間、どこにいるか、自分が楽しいと思うところ存在することにに意義があります。安全で景色のよいところは、私には何の価値もありませんでした。

夫と決別したわけではなかったですが、彼とのライフスタイルにバイバイしました。バレリーナ・シューズからハイヒールに履き替えたのと一緒ですね。二コル・キッドマンは新しいご主人も、あまり背の高くない方で、でも、彼女は、もうハイヒールを脱がないでしょう！

現在、引退後の住まいを探している私たち夫婦ですが、もう郊外の湖のほとりに戻らないように、頑張れますかどうか。。。。

ワンちゃんのしつけ、頑張ってください。

お礼

Ciaopolpoさんこんにちは
仲睦まじいところを余計なことを申し上げたらお許しください。
住まいのロケーションは重要ですね。
思い出したのは、先妻は元彼との２年の交際を経てのち私とやり直すつもりで私鉄沿線の郊外のマンションへ引越しました。結果的にその転居が私に先妻との離婚を決意させました。
１００平米の３ＬＤＫで豪華な仕様のマンションでしたが、世田谷で２０年暮らした私にはただ、通勤時間が往復１時間延びて周辺は食品スーパーとディスカウントショップとファーストフードだけ、駅前のＤＩＹショップと近所の大型書店
が休日の散歩の数少ない目的地みたいなところ。レンタルビデオ屋がなかったら離婚して一人で３年も住んだりはしなかったでしょう。もっとも値下がりする郊外でいくら広いとはいえなかなか買い手がつかなかったのも事実です。
私も銀行強盗や宝石強盗、引ったくりが頻発するような場所が刺激があって好きですね。再婚して東京タワーの夜景の眺められる都心の住まいに復帰しました。
老後は、医療機関への緊急搬送を考えると都心がいいのだ、とか車を使わずタクシーで帰ることのできるディナーのよさであるとか郊外のプール付の住宅よりホテルのプールが維持管理がなくて楽でいい・・とご主人を説得なさってください。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

angelo77

オシャレです！

ちょっと気張ると他で遊んでくるのかと干渉される事にウンザリでした。

今の彼はオシャレすると誉めてくれるので楽しいですね。

お礼

わかります。私は男ですけど、先妻は勉強一筋の某国立女子大卒の堅物で
「おしゃれ」にコンプレックスを持っていたのですね。
オシャレの好みがかなり変わっていました。
ですから、私が服装に凝ると、結構いやな顔をしていました。

今のカミさんは、自分が買いたい服があると私を連れて行きまず私に服をすすめ
いくつか買わせると、おもむろに私の服の２倍はするであろう服を見せて
これがほしいといいます。

女性はオシャレを奪ったら輝きをうしないますよね。
オシャレをして一緒に出掛ける習慣があれば、いちばんいいのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

noname#181719

こんばんは

俺は

自由だあああー

お礼

そうですよね。その一言につきますよね。
でも、さみしくてまた新しい恋人をみつけて、束縛のなかに入っていったりします。
その束縛が意識しないで心地よい、気にならないというのが理想的なのかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

戦艦みかさ（@mikasa1905）

お礼ありがとうございました。

何もかも見通してる洞察力に驚きです！
exhibitionistさんは未来の私なんでしょうか？

幸い、今の妻とはお互い尊重しあえているので今のところうまくやってますが、子供が独立したら熟年離婚されるようです・・・

そしたら人生の間奏曲を愉しみますかw

お礼

mikasaさん　誰も注目しないトピゆえに私信の場になりつつありますが
書きこみありがとうございます。

＞今のところうまくやってますが、子供が独立したら熟年離婚されるようです・・・

それは、ぜひとも庭の周囲に高い板塀をめぐらし、庭にあずま屋を作って（もうありますか
すみません）そのなかに奥さまを幽閉なさってください。
毎日食事をはこびながらゆっくりと説得なさってください。

あ、そうそう間奏曲には年齢制限はありませんが、ヘモグロビンA１ｃの値は６以下でないと
入場制限にひっかかります。尿酸値は大丈夫みたいですのでご安心ください

お返事ありがとうございました。

回答No.1

戦艦みかさ（@mikasa1905）

20年前、大好きだったけど、相性が悪く一緒に居るのが辛かった彼女。

A型の彼女は単純でわかりやすく、何を考えてるのか手に取るようにわかったけど、彼女は私の事が理解できない。

デート中、私が道を間違えれば大怒り、私の計画性の無さにいつもイライラしていた。

別れた時はしばらく辛かったけど、それから自分らしい自由な生き方が出来るようになりましたね。

お礼

mikasaさんこんにちは
本当に、相性を考えて好きになるわけでなく、好きになってしまうと理解できないもどかしさが
余計に胸をしめつけますね。
自分をみとめ、許してくれる・・・それだけでいいのですが、それを許すことが相手にとって
怖ろしいことだったりするんですね。
計画性のなさが、彼女には「恐怖」だったのかもしれません。

そうですか、自由闊達変幻自在のｍｉｋａｓａさんにもそんな思いでがあったんですね。
人は自分にないものを持っている相手を好きになるものなのでしょうか
私も、先妻によりかかって生きていこうと思っていたのでしょう。相手が違ったんでしょう。

ご回答ありがとうございました。おそらくどなたもいらっしゃらなくて閉店かなと
思っていましたが、うれしかったです。ありがとうございました。