風船恐怖症などの治し方について

質問

20歳、女です。

私は以前から風船に異常な恐怖を抱いています。破裂音の想像から、だんだん風船そのものが怖くなりました。お店で売っているような、膨らんでいないものにすら恐怖を感じます。

風船というのは意外と身近に目にするもので、このままでは日常生活がままならないので、カウンセリングを受けることになりました。

そして、結果が出ました。
私は風船だけではなく「突発的に鳴る音すべて」に特に恐怖を感じていることが判明しました。

例えば、花火の音やドラムなど、鳴ることがタイミングで分かるものに関しては体調が悪くなるだけで、そう支障はありません。

過剰に反応してしまうものは、
雷、風船、他人の怒号、他人の高笑い。
いつ鳴るか分からないもの、つまり自分の予想していないことが起こること自体と診断されました。

このような恐怖症はどう治せば良いのでしょうか。カウンセリングの先生は自分で考えてごらんと言いました。そして、ショック療法はやめた方が良いとも。

私には考えても分かりませんでした。
誰かお知恵をお貸しください。
風船だけでなく他の項目に対する恐怖症の治し方でも結構ですが、できれば風船恐怖症メインでお願いします。

ちなみに風船に関しては
遠くに存在を確認しただけで頭が真っ白になり動機が激しくなる程度、急に目の前に出てきたら叫びそうになったり、時々吐く程度です。

回答No.5

obrigadissimo · ベストアンサー

以下、回答にはなりませんが参考まで：

私は、あのとき、そう東日本大震災が起きたとき、
NHKのラジオのスペイン語講座応用編を聴いて
いたのですが、講座の放送は、チャイムで
中断され……そのチャイムの記憶が
いまだに消えず、私の腕に、鳥肌を立たせるので、
いまはチャイムのないイタリア語の応用編だけを
聴いています。とまぁ私のはチャイム・フォビアなのですが、
他の、TVでの地震を知らせるチャイムにも
（変わるまで継続して）不快感を誘発されつづけて
いました。それに奇妙なことに、スイカの種の配列に
嫌悪感を覚えるようになってしまいました。
（私の妹は、幼いころから、ヒマワリやスイカの種の配列に
恐怖感を覚えつづけています）
妹に遅れることン十年にしての種子フォビア、私は、
幸い、種に不快感を感じながらもスイカを食べることが
できるので、-phobia としては、それほど
重症ではないのですが……質問者さまは、もしかして
バルーン・フォビアになる前に、別のことに嫌悪感や
恐怖感を感じていたということはないでしょうか。
コンドームもバルーンの一種ですし、
アドバルーン、飛行船、スーパーのプラスチック製の
極薄の袋物などにも恐怖感があるのでしょうね。

私はチャイムを鳴らしたり、スイカを栽培して
生計を立てている人がいることを想うことで
気を紛らわすことができているのですが……重症ですと、
セルフ・コントロール、
セルフ・カウンセリングでは難しいでしょうから、
催眠療法の達人に相談してみることを
おススメしたいです。

お大事に！

回答No.4

6750-sa

自分も近い状況です
やはりそういう人っていたんですね

幼児子供が風船持って近づいてきたりするとそれはもうパニック
子供は面白がって追いかけてくるし、親は遊んでやっているものと勘違いして笑っているし…

幼児時代は何ともなく膨らませて遊んだ記憶はありますが、いったいいつからなのか覚えがありません
テレビで風船ゲームなんか見ていられないくらい
風船パフォーマーがアート作品作るシーンなどはとてもじゃないけど気が遠くなってきます

深刻なのは仕事や趣味で自転車やバイク、クルマのタイヤ交換です
仕事でようやく慣れたころ、タイヤの不良品で作業中にバースト（破裂）！
それはもう凄まじい炸裂音、恐怖で奈落の底に投げ込まれた思いでした

以来タイヤ交換作業は心臓の痛い苦痛作業の定番になりました
専門的な話で恐縮ですが、チューブレスタイヤをホイールリムに乗っける時、空気圧を上げながら乗せるのですが
その際、「コン！」と小気味いい？音がでるのですが、自分には最悪の瞬間なのです

電気回路のコンデンサーの小さな放電音のパチ！も辛いです

それでも爆音系は大好きですね、花火やジェット機の音大好きです
何が違うのか、それはタイミングを予測できるか？という点だと思います
それと精神的被害なんでしょうね、風船の破裂音はビンタを食らう感じと似ています
雷は先に光が来ますから自分は割と平気ですが、他人の高笑いも含めて特定の周波数に反応しているのかもしれません
猛烈にイラ！と不快感を感じる音域と音の急激なアタックが原因でしょうか

普段とても静かな時間を好んでいますか？
風船もやかましい環境の中では案外恐怖心は薄れてしまうかもしれません

そうだとしたらいい大人が虫に怯えるのと大差ありません
風船に脅かされているというより、風船が嫌い（苦手）ということでいいのではないでしょうか

ゴキブリ一匹で悲鳴を上げている大人もそう珍しくありません
虫が怖いならしかたないですものね、直す努力も必要ないです
虫はどこにでもいます、風船の類なら虫ほど遭遇率高くはないですから。

回答No.3

dondoko4

ヒントだけ教えましょう。
風船恐怖症になったきっかけはいつごろでした？突然起きるものではなくかならずきっかけがあるはず。その時にいい思い出があれば恐怖症になるわけがない。これはあなたしかわかりません。

回答No.2

d194456

何故「できれば風船恐怖症メインでお願いします。」なのでしょうか。

風船に特別な意味があるのなら、その意味を知らないと、方法を決められませんよ。

「中村天風　クンバハカ」で調べれば、日露戦争の東郷元帥が、大砲が身近で爆発するたびに身をすくめていた話があります。

そのクンバハカを身に付けていたら、敵の艦船が沈んでいくのを見ることが出来たと話したそうですよ。

クンバハカを身に着けると良いですよ。それを風船に特効がある様に工夫など出来ませんからね。

後自己暗示がありますが、「風船」の意味が判るのはあなただけですから、効果を出す工夫が判りません。

回答No.1

dogday

＞カウンセリングの先生は自分で考えてごらんと言いました。
今度は、なぜ先生はそう言ったのかを考えましょう。

自分の心の内ことは、他人は教えてくれない。
自分で口に出して、自分の心について自分で考えることが、カウンセリングだからです。

できる人は、できない人の気持ちは理解できないし、できない人は、できる人の説明を理解できない。
理由には原因があって、他人に教えてもらっても、頭で判ったフリをしても心は受け入れられないから、自分で考える。
そうやって自分の心を紐解くことで、自分の恐怖症を受け入れてはじめて克服できるのです。

他人に答えを聞いて、早く治そうとしても無理なのです。風船恐怖症って病気があるわけじゃないから。
同じ症例であっても、全員、原因と理由が違う。
だから、自分で考える必要があるのです。ここで質問文を書きまとめるのもそう。

補足

回答ありがとうございます。

自分の心を自分で考えることがカウンセリングというのには納得です。カウンセラーはその手助けをする存在と言うだけで、解決する存在ではないと教わりました。

私としても色々と考えることはあるのですが、というより原因についてはおおよその目安はついているのです。しかし、それを考えたところで解決策が見えてくるという訳ではなかったのです。