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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CDの音質について)

CDの音質について

このQ&Aのポイント
  • 今回の質問は、CDの音質についてです。オーディオ機器の影響が大きいと思っていましたが、試聴会を通して録音形式や録音レーベル、録音時期も音質に影響することがわかりました。
  • また、大手レコード会社ではできない独特な音質があるという情報をゲットし、澤野工房のCDを買ってみました。そのCDは、気持ちや臨場感があり、楽器の音がくっきりと聴こえるという特徴があります。
  • ただし、他の録音形式との比較はしていないため、CDの録音のよしあしが聴いて分かるかはわかりませんが、個人的には良いと感じました。

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回答No.1

>CDの録音のよしあしはの差は、聴いて分かるでるのでしょうか。 判りますよ(^_^)/。 録音の良し悪しというものは演奏されている楽器の「音色の良し悪し」よりも「楽器や演奏者の実在感 (Reality)」で評価されることの多いものだと思います。・・・「音色の良し悪し」は聴く人の好みですので「この Musician よりもそっちの Musician の方が気持ちの良い音を出す」というのは「録音の良し悪し」とは無関係のものでしょうから。 長年「録音」に情熱を傾けてきた「生録 Mania (いわゆるヒモ <Tape> 派)」ならば Microphone の選択、Setting、録音 Level 具合、Analog Tape Recorder ならば Tape の選択や Bias Equalizer の Setting などで音色の雰囲気が大きく変化することを知っていますので「生演奏を聴いていた状況」とは全く異なる Microphone 位置で収録されて再構成された音が「生演奏を聴いている状況」以上に「音にのめり込んで心を揺さぶられるほどの臨場感」が得られると感動してしまうものです。 Camera では広角 Lens で撮った写真と望遠 Lens で撮った写真とで実際に目で見ていた時とは異なる空間の広さや遠近感の違いが生まれ、Lens 独特 (今ならば Digiral Camera も含む独特) の個性によって絵の雰囲気が異なるように、Microphone で収録した音も「その場で聴いていた音場感覚」とは異なる臨場感を持ち合わせているものです。 例え Classic Orchestra の One Point Stereo Microphone 録り Source であっても「天井にぶらさがって聴く人」なんか実際にはいないのですから(笑) その独特の音場再現に「不運にも 2 階桟敷の端っこでしか Ticket を取れなかった Concert で聴いていた時 (T_T)」以上の臨場感を感じて感動するわけですね。 Multi Microphone 録りされて Mix Down された Source ともなると「Piano に首を突っ込んで聴く人」も「Cymbal と Cymbal の間に顔を挟むようにして聴く人」もいる筈ないのですから(笑)、そんな位置に設置された Microphone で収録された音を Mix Down した音が聴衆席で聴く音になる筈がなく、聴衆席で聴いていた音以上に臨場感に富む音に再構成された Source の音であるからこそ「録音の良い Source」と言われるわけです。・・・ちなみに演奏者が聴いている音とも違います。 更には Recording Studio の Monitor Speaker System が出す音など一般家庭では再現しようもないのですから、殆んどの Listener は自分達が所有する Audio System で再生音を再構成しているとも言え、その再構成によって「実際に聴衆席で聴いていた音」以上の音が得られれば最高の Audio 環境と言えるのでしょう。・・・少なくとも「録音の良し悪し」が判るような再構成音が得られていれば System への投資や苦労も報われるというものです(^_^;)。 この「録音の良し悪し」を生み出す要因の殆んどは Recording Engineer の Technique と Recording Producer との競作に基づく音の方向性によって形作られるのですが「こんな音が『良い音』である」とする定義は Recording Engineer、その上司 (?) となる Producer、更には Label 会社の方針を定めるもっと上の人達によって方向付けられますので、Label の違いや Producer/Engineer の違いで特色がでます。 尤も、録音型式の違いや季節の違い程度の録音時期の違いで質感に違いが生じるようでは Pro' とは言えないでしょう(笑)。 Pro' Cameraman が「Camera が違うので質が落ちました」とか「冬は寒くて手がかじかむので・・・」なんて言い訳をしても「アンタの腕が悪いんちゃうか?」でしょう(笑)? Pro' ならばどんな型式であろうと顧客を納得させられる質感を演出できなければ飯を食えませんし、人間の耳では聴こえない領域での違いしかない録音型式の違いで実際に耳で判る違いが出るのであれば、それは録音型式の違いで生じているものではなく「彼等が Sponcer に言われて高性能な Media に高額の値段を付けるために敢えて違いが出るような表現している」だけのことです。 本来の違いは彼等の感性の違いであり、Media の違いで「録音の良し悪し」に違いが生じるようでは Pro' とは言えないでしょう。 御質問者さんが気に入られた「澤野工房」の音は「澤野工房」という「彼等の感性」がなせる音であり、Media や録音型式の違いで生み出されている音ではない筈です。 私は澤野工房の CD の音を聞いた事がないのですが、Universal Label の Abyss で有名になった山中千尋さんが澤野工房時代に Madrigal を出していますよね。・・・何時か何処かで聴いてみたいものです。 まあ私の場合は中学生の頃から Jazz なら ECM Label ばかり買い漁っていましたし、CD 時代になってからは AAD 化された ECM Label に対して DDD の GRP Lable が幅を利かせてきましたから澤野工房の音が好みに合うかどうかは判りませんが(^_^;)・・・。 録音時期による音の違いは録音された年代によって生じます。 例えば ALTEC 620A で Monitor して Mastering された Analog Source と WESTLAKE TM3 で Monitor して Mastering された Multi Bit ADC/DAC 時代の Digital Source、BOWER & WILKINS Signature 800 で Monitoring して Mastering された ΣΔ ADC / ΔΣ DAC 時代の Digital Source とでは Master 合わせされた Speaker も Digitize に用いられた ADC も違うのですから、それらとは全く異なる家庭用の DAC 及び Speaker で各々を聴けばいずれも異なる音がする筈でしょう。 Studio Monitor Speaker が変わろうとも ADC Unit が変わろうとも Label の Sound Character に大きな変化が生じるものではないのですが、家庭用 Audio System がそれらとは大きく異なる System である以上、それらとの違いが年代の違いとなって生じてしまうのです。 なにしろ Speaker Sytem というものは Amplifier に較べればいずれも桁違いに大きな歪率を呈する音響機器であることから Maker や型式が異なれば全く異なる音色を呈するものなので、様々な Monitor Spekaer System で音作りがなされた Source を全く別の Speaker System で鳴らせば各々全く異なる音色を呈することになります。 そうした音色の違いを生じる Speaker 群で再生されてもなお共通して残る部分、例えば楽器の位置関係や大きさの感覚といった臨場感は、再生させる Speaker がまともな音を出せるものである限りは聴き取れるものですので、そうした部分で Label 独特の音構成、録音時期の違い、更に細かいところでは国内 Press 盤か海外 Press 盤かでも音の違いが聴き取れるものです。 こうした音の違いは Analog Phono Disc の時代からありますので、CD の時代になっても当然、あり続けています。 素敵な Audio Life を(^_^)/

その他の回答 (3)

noname#182196
noname#182196
回答No.4

録音で大分変わると思います。 同じCDでも、再生装置で大幅に変わるとも思いますが、 録音の悪いCDからは、良い音はでないと思っています。 私は10年くらい前に「ヴィーナス レコード」のジャズCDを聴いたとき、 こんなに「ライブよりも生々しい音」があるのかと思いました。 ライブでは考えられない低音の存在感、至近距離で聴いているようなピアノ。 そして、サックス。迫力のあるドラムの音。どれをとっても最高だと思いました。 その明瞭すぎる音に魅力を感じて、当時はヴィーナスっというだけで集めていました。 他のジャズのCDに比べて、音量も大きく録音されていることも好きでした。 しかしその後、どうも・・・あの音が「演出過剰」に思えてきました。 私も、澤野工房さんのCDもレコードも多少ですが持っています。 澤野ファンの方からすると、とても少ない枚数だと思いますが・・・。 確かに、録音がいいものが多いと思います。 しかもヴィーナスのような過剰な演出も少ないと思ってます。 しかし、澤野工房はCDによって、あまりにも音が違うと思うのです。 ウラジミール・シャフラノフっという人が好きで全部もっているのですが、 初期の作品は音があまり良いとは思えません。 新しくでたものは、音のバラつきはあまりないかもしれませんが、 澤野工房初期の作品は、録音がいいっとはいえないものもたくさんありました。 私は、よくわかりませんが、澤野工房は、 もともと録音されているアルバムを日本に紹介しているモノもあったと思います。 それと、新しく録音したものや、オリジナルを再現したモノもあると思いました。 間違っていたらすいません。 だとすれば、澤野工房だけでも、いろんな録音のCDがでている。っということが言えると思います。 録音のエンジニアさんやスタジオによっても、相当音は左右されると思います。 質問者さまが聴いたCDの音は、まさに質問者さまの好みの音に限りなく近かったのだと思います。 録音の良し悪しは、わかるとものですが、「自分の好みの音」ってじつは結構わからないと思うのです。 質問者さまは、最近の澤野工房のCDがまさに好みの音だったわけですね。 私など、いまだにどの音が自分の好みかわからないです。 スッキリした音が好みなのか、太い音が好みなのか・・・。 音が変わるたびに「この音がいい」っと、思ってしまいます。 べつのCDを入れると「こっちの方がいいかな」っと毎回思います。 録音で相当変わるのはたしかだと思います。 しかも、澤野工房さんの同じCDとLPでも、音は全然ちがいます。 当然、CDはCDプレーヤーで、LPはレコードプレーヤーで聴くのですから、 全く別の音になるのには間違いないですよね。 しかし、両方とも私には良い音に感じます。 同じマスターテープからつくったものなのに、CDとレコードを分けている。っということは、 当然CDの音が好きな人と、レコードの音が好きな人がいるので、両方売っているのだと思います。 録音する媒体が違うだけでも音は変わると思います。 関係ないかもしれませんが、昔のハードロックバンドは、よく「ロンドン」で録音をしました。 っと言ってることがありました。 同じギター、同じアンプなのに、ロンドンで鳴らすと、日本とは違う音がする。っと言ってました。 音が分厚い。とか、重い、っという表現をしていました。 湿気や、建物の作り、なども関係しているのでしょうか。 録音方式は同じでも、エンジニアさんや、使用機材、マイクの位置なんかで コロコロと音がかわるのでしょうね・・・。 私は、1950年代のLPばかり聴いていますが、むかしはレーベルによって「特徴」っというものがあったと思います。 今は、どの音もあまり特徴がないなか(っといってもみんな良い音ですが) 澤野工房やヴィーナスのように会社の色を持っているCDは魅力的ですよね。 今、もっとも強烈なのは、「寺島レコード」だと思います。 好き嫌いは別れると思いますが一度聴いてみてはいかがでしょうか。

回答No.3

はじめまして♪ 私もHALTWO様に1票ですぅ~!! 同じ演奏、同じ機材でも、エンジニアやプロデューサーが違うと、仕上がりサウンドは違います。 自分で録音してみると、ちょっとした差が結果的な聞こえ方に大きく影響していることが理解できます。 演奏会を録音してみて、後から聞いたほうが妙にリアルな印象だったりするときは、有頂天になれます(笑) ただ、ほとんどが自己満足の世界なので、ダイナミックレンジを押さえ込んだりいろいろ加工したサウンドに仕上げます、他の人たちはこっちのほうが利きやすいといいます。 私個人は手を加えない、あるいは最小限度しか手を加えない素材を、きちんと再生してあげたほうがハッピーなんですけれど、音量控えめのミニコンポやラジカセ、爆音のカーコンポなどではかなり加工していないと聞き辛いといわれてしまうんです。 CDという商品化には、大多数の人が良いと思えるサウンドに仕上げるか、本当のサウンドを求める人向けに仕上げるか、かなり大きな違いがあるものです。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

HALTWO氏の記念すべき回答に一票。異論ありません。 『大手レコード会社では製作できない独特な音質』フランスの天才録音エンジニア、André Charlin(1903-1983)氏も同様に形容されていたのを思い出します。 違いの判る再生装置でgood!ですね。

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