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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:定期健診について質問です。)

定期健診で行われる歯周ポケットの検査について

このQ&Aのポイント
  • 定期健診で行われる歯周ポケットの検査は、歯石を取る前に歯茎に差し込んで測定していきます。
  • 歯周ポケットの検査とは、ポケットプローブを使用してポケットの数値を測定することです。
  • 検査の際には歯石除去と同時にポケットの数値を記憶し、結果をカルテに入力するかメモに書いておくこともあります。

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回答No.2

実際の状況を拝見していませんので、質問内容から回答してみます。 個人的には「所定の検査を行って記録すれば、検査術式は歯科医の裁量内」なので、 検査としては問題ないと考えます。 ただし、後述のように、担当医の説明には疑問点があります。 定期健診は保険診療では行えませんので、健診ならば自費になります。 自費であれば検査方法や診断基準は歯科医師の判断です 自費の定期健診ならば、極端にいえば「検査の間に複数回の全顎除石を行い経過観察」 と判断すれば、毎回検査をする必要すらありません。 (基本的に、検査は無くても施術前に歯科医による診察は必要です) 保険診療であれば、除石をする最低限の検査(歯周基本検査)は次のものです。  ・歯周ポケット測定(1点以上)  ・歯の動揺度検査 清掃状況や咬合状態、出血の有無も歯周病検査ですが、必須ではありません。 (歯周精密検査ではポケット4点以上・出血の有無・歯垢の付着状況が必要です) 個人的には、動揺度検査は除石しながらでは困難だと思います。 また、「歯周病に関し問題無し」であれば、保険診療で除石はできません。 (保険診療の除石は、あくまでも歯周病の治療を目的とするからです) (基本診療料(初再診)に含まれる保険で算定しない簡単な除石は可能です) 検査と同時に施術ならば「検査の結果、ここは必要ない」ところは架空請求です。 もし保険で請求されていれば、かなり問題があると思われます。 検査法として、「老人保健法による歯周疾患検診マニュアル」では 「プロービングは、CPIプローブ先端の球を歯の表面に沿って滑らせる程度の 軽い力で操作し、遠心の接触点直下からやさしく上下に動かしながら近心接触点 直下まで移動させる」となっていますので、通常は慎重に歯肉溝へ挿入します。 超音波スケーラーはフェザータッチ(やさしく触る程度の接触)が基本ですが、 個人的には、超音波の微振動があるので痛くないのか心配です。 実際に、ポケットの深さがある程度わかるスケーラーチップはあります。 http://www.nsk-nakanishi.co.jp/ICSFiles/metafile/2010/10/29/TipBook.pdf (提示された写真とは違いますが、ナカニシのチップで11枚目のP40・P41) 説明にもあるように、あらかじめ測定した深さまで挿入するための目安にするもので、 本来はプロービングと同時に除石を行うものではありません。 しかし、歯科医の判断によるプローブの代用ならば問題はありません。 ところで、除石は歯科医師が直接検査を行いながら施術されたのでしょうか。 その場合、問題はありませんが、本来ならば検査・診断・治療の順で、 検査と同時に治療はあまり望ましくありません。 衛生士がポケット測定の結果を一つ一つ伝えながら、歯科医師が個別に 「そこは要除石、そこは健全」のように診断されたのでしょうか。 (おそらくありえませんが、一応問題ありません) もし、衛生士の判断だけで検査と同時にそのまま除石を行ったのであれば、 検査結果を見ての診断を歯科医師が行っていませんので、自費でも衛生士法違反です。 衛生士による除石はできますが、あくまでも「歯科医師の直接の指導の下」です。 検査は衛生士が行えますが、検査は治療を行う診断や経過の確認のために行うもので、 理由があって患者への説明を省略するのは(望ましくはないけど)構いませんが、 算定の実績作りのために検査をするのではありません。 歯科医が事前に「この人はポケット3mm以上なら歯周病」と指示を出しているとか、 時間がないから検査結果をメモにして後で見るのであれば、同様に問題です。 (検査結果で治療内容が変わる場合があるから) 歯科医が自ら診察しないで衛生士にまかせて診療することは、歯科医師法違反の行為で、 保険診療以前の問題です。自費診療であっても、歯科医院として常態化しているならば、 おおいに問題がある思います。 長くなりましたが、おだいじになさってください。

siroisi
質問者

補足

非常に詳しい説明有難う御座います、正しい検査の流れや保険診療での問題等が良く分かった感じです。 今回、定期健診は保険診療で行いましたが、保険だといろいろと問題なのですね。 自分の場合細かく説明すると、先生が関わったのは、目視のみの歯の状態を最初に見た時だけです。 その後は、他の患者さんの方の治療に行ってしまい最後まで先生に関わることは無かったです、その後は歯科衛生士の人だけが 最後まで行い、終了後も何の説明も無く帰る状況でした、時間は10分程度でしょうか早かったです、深さを測定するのも実感出来ない位ですから、正直きちんと測れているのか微妙な感じです、何しろ状況的に測定記録を全部暗記して後から書いたとしか思えませんが、そんな事出来るのでしょうか? しかし、この後さらにメールで個別の測定結果を催促して、結果が送られてきました。 ちなみに回答2では、話の流れからして自分の場合2mm内なのかなと思いましたが、実際は以下の結果で普通に4mmが2個あったり、3mmも普通にあるなど、これだと回答2的には歯周病になります、問題がないとの回答の意味が分かりません。 回答3 ご返信です。 まず、検査結果について、画像を添付いたします。 各数値に関しまして、右下奥歯、左上奥歯に関し、4mmのポケットの深さ、 後の歯牙には2~3mmのポケットの深さが点在し見られます。 私的見解では、3mmというガイドラインを越えて4mmの歯牙も2本あります。 しかし出血、腫れ、プラークコントロール状態、年齢を吟味し、3~4mmあるので 病的だと一概には言えません。 私だけの見解ではなく、通常臨床に携わっている歯科医の大体の総意だと思われます。 当方では、歯周的に問題ないと判断致しました。   動揺検査 (していないと思います、記述も無いです) EPP・出血(出血は1本も記述無し)  右上 1→2 2→3 3→3 4→3 5→3 6→3 7→3 右下 1→2 2→2 3→2 4→2 5→3 6→3 7→4 左上 1→3 2→3 3→3 4→3 5→3 6→3 7→4 左下 1→2 2→3 3→2 4→3 5→3 6→3 7→3 以上な感じです。 ちなみにここの歯医者は、もう通っていません。 本来は、検診の時に見つかった虫歯の治療を予定していたのですが、たまたま都合の問題で他の歯医者に行った所、この他に神経ギリギリの歯間虫歯が発見されて信用出来なくなったためです。 虫歯はレントゲンで見れば明らかな状況でしたが(目視でもきちんと見れば判断可能との事です)、そこの歯医者は一度もレントゲン撮影をしない歯医者で、検診時も同様に撮影しなかったので完全に見落としている状況でした。 ちなみにそこでは、11年に親知らずの抜歯、12年に定期健診でも撮影はしてないです。 レントゲンの事は、メールで聞きましたが、どうやら患者の負担を増やさないために、撮影をしていなかったみたいで、確認もしない意味が理解出来なかったです。 以下、レントゲンについての歯科医師からの回答 次にレントゲン撮影ですが、患者さん個々に於いて望まれる方には、全体像を撮影する オルソパントモといった撮影で全ての虫歯を洗い出す事がございます。 当医院の概ねの方針は、治療費用をなるべく安くしたいと言った方針があり、 オルソの撮影を行うと1000円の自己負担を上乗せする事になりますので、 皆さんに対し盲目的に撮影をさせて頂いてるわけでは有りません。 ただし、今回●さんがそれを望まれており、結果として虫歯を他医院で指摘されたと言う事に対して、当医院として一抹のコミュニケーション不足があった感は否めません。 申し訳ありませんでした。

その他の回答 (1)

  • w_i_n
  • ベストアンサー率41% (182/435)
回答No.1

診療の流れからすると、問診・視診・検査(歯周ポケット検査を含む)を行い、それから歯周病治療(スケーリング)となると思います。 歯周ポケット検査(プロービング)、プロービングによる出血の有無、歯の動揺度を測定してから治療になります。 プロービングと同時にスケーリングをする超音波チップなんですが、私は今まで聞いたことがありません。 施術しながら数値を記憶して後で記入ですか。すごい記憶力の先生ですね。 もしよければ、その超音波チップのメーカーと番号を聞いてもらえますか? そのような物があるのかどうか、興味があります。

siroisi
質問者

補足

検査と歯石取りは、効率がどうのこうのと言って同時に行ったそうで、検査を別に時間を取ってとゆう感じでは無かったです、自分的には最初から歯石取りに動いて終了な感じしかしませんでしたね。 施術は、すべて歯科衛生士が行いました、測定の記録はどうやって記憶しているのか不思議です、特に何も喋っていませんし、全部記憶して後で書いた以外考えられない状況でした。 先生は他の患者の治療にかかりきりで、最初に歯を見ただけです、最後も測定の結果の話もなく、その後のメールで判明しました。 道具の詳細なんですが、もう先生に聞いたりしたくない状況なので聞くのは難しいですが、写真にあるように実在するみたいです。

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