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出産後の夫婦生活について
- 出産後の夫婦生活についての相談です。妊娠後期から現在まで夫に拒まれています。
- 夫は赤ちゃんのことを心配しているため、夫婦生活を避けているようです。
- 相談者はこのまま夫婦生活が無くなってしまうのではないかと心配しています。
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- kibonohikari
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欧米では、出産は単なる通過点であり、仕事をしていた場合でも育児休暇の後復帰するのが 当たり前です。 ところが、日本ではなぜか欧米とは違って、夫婦より子供に重点が行きがちです。 あなたの場合は妊娠中でもソフトな営みなら受け入れられるだけの寛容さもあり 男からすれば申し分のない奥様です。 しかし、ご主人の場合、赤ちゃんを意識するあまり、その気が薄れてしまったと考えられます。 確かに、そういう状態になる男は少なくありませんが、そのはけ口を別な方向に向けてしまう 恐れもあります。 浮気と言うのでなく、風俗などで生理的欲求を満たすなどです。 そして、暫くご無沙汰になると、それが普通の生活のように思えてきて妻を母として 見てしまいます。 そして出産後は、初産なら尚更、ご夫婦の初体験のにぎやかな変化に忙しくなり、 そのまま時が過ぎてゆく事になります。 そこで、あなたは母であり妻であるという二役を演じなければなりません。 その為には、出産後は出来るだけ早く元のスタイルに戻り、ご主人と一緒の時は 女らしい服装で結婚前の様なムードを醸し出します。 また、家の事情によるでしょうが、赤ちゃんは子供部屋などに安全に寝かせ、夫婦だけの 時間を多く取るようにします。 もちろん夜は、ご主人がその気になるようなネグリジェなどで雰囲気を高めましょう。 また、これも家庭の事情によりますが、一緒にお風呂に入り洗ってあげるとかすれば 否が応でも裸を見せることになり、ご主人も妊娠前がよみがえってきます。 そして、赤ちゃんを一時的に預けられる人がいれば、二人でデートするのも一策です。 その際、思い切ってラブ・ホテルなどを利用すれば一気にムードが盛り上がるでしょう。 ずいぶん大変なんだなと、思われるかもしれませんが、これはご主人の性格や性欲の 強弱によりますので、全ての家庭に当てはまるわけではありません。 もちろん、出産後普通に性生活に戻るケースも多いでしょうが、あなたの身体の変化に 対応できず、ご主人の様になる例も多く耳にします。 極端な例ですが、お腹が大きい時にあなたが求めると異常だと思われたりする事も あります。出産後もミルクの匂いが鼻につき、どうしても母親のイメージが 強くなってしまい女と感じなくなったり、そばに赤ちゃんが寝ているだけで、 その気にならなくなったりします。 どちらかというと、神経質な男性に多いので、長引くとやっかいです。 いつの間にか３年ご無沙汰になってしまった、などとならないよう早めに”女”に なって下さい。 ”母”の時も、服装や髪形などは若々しく整え、常に夫を”男”として意識しましょう。 それから、出来るだけ一緒に寝て下さい。ベッドがベストで、最悪は別々の布団であなたが 赤ちゃんを傍にです。 とにかく、一度元の状態に戻れば、関係修復となり円満な夫婦生活が戻ります。 あなたにとって、赤ちゃんも夫も同じように大切な筈ですから、平等に扱い 暫くは大変でしょうが二役に徹して下さい。 それでも、断られるなら、やや深刻な問題かもしれません。 以上、何かお役に立てれば幸いです。 お幸せな家庭をお築きになれることを祈っています。
