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いきたい大学について
初めまして。 みてもらいありがとうございます。 私は今、大学で建築を学んでいてもう3年生になりました。 なにがやりたいかも決まらずとりあえず入ったのですが ここ最近やっとやりたいことが見えてやり直そうと思います。 まだアバウトなのですが、 私はガラスエッヂングや季節にあわせた小さいインテリア(イースターの卵の飾り)など 小さいものを作っていくことをしたいです。 椅子や棚などの家具は違います。 美大などにいっている友人に相談したところプロダクトデザインではないかといわれました。 私のやりたいことは何の学科?分野?だと思いますか? 大学でも専門でも何でもいいので教えて欲しいです。 自分でも学校の資料請求などしていくつもりですが、 私だけではわからないこともあるので教えてもらえると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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- tandol
- ベストアンサー率37% (9/24)
その、やりたいこと、は、大学で学ぶことではありません。 私は東京芸大デザイン科を出て、インテリアデザイナーとして企業に勤めつつ 某大学工学部建築科インテリアコースで教えていたことがあります。 そのコースでも、ガラス作家による照明器具製作のカリキュラムがありました。 建築科に入ってきても「ものつくり」の方により興味を持つ子たちも確かにいました。 建築は総合芸術です。工学部でデッサンの試験もなく建築の勉強をするのは 日本の特殊な形で、ヨーロッパでは芸術大学で教えているのが普通です。 建築の勉強をしっかりして、デザインや造形、その歴史や様々な様式についても知り、 興味と熱意を持って建築を学んでください。 卒業して何らかの生業に就き、収入を得て親に恩返しをし、 そして、趣味としてカルチャースクールに通ってガラス加工などに必要な技術を学んで その作品をネットなどに公開して評判を呼び、いつか生業がそちらにかわっていく。 と言うこともあるかもしれません。 細かいインテリア雑貨なんかを造ることを教えるような大学はないです。 あえて言えば、私の知ってる限りでは中央工学校と言う専門学校で、 ガラスや木やその他の素材を扱う技術を教え、玩具や食器など、 小さなモノを造るコースがあったと思います。 でも、そんなものつくりできちんと活きていけるだけの収入を得ることは至難の業です。 どこか田舎で自給自足をしながらものつくりをするにしても、最初の資金は必要です。 せっかく大学3年まで建築という総合芸術を学んでいるのですから、 まずそれを無駄にしないでください。
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
イースターの卵の飾りというのは、エッグアートの事でしょうか? (イースターに卵は飾りますが、イースターエッグとエッグアートは別物です。) ガラスエッジングでしたら、美大の工芸学科の中にガラスを扱う所がありますが、 エッグアートを大学や専門学校で教えているところはほとんどないと思います。 小物のガラスエッジングやエッグアートは、大学や専門学校と言うより カルチャースクールの分野ではないでしょうか。 自分のやりたいことが見つかって、それはとても素晴らしい事だと思います。 ですが短絡的に今すぐ大学を辞めて、美大や専門に入り直すのは、 よく考えてからにした方がいいと思います。 美大とはいえそれ相応の学力も必要ですし、実技においても相当の技術や 実力がないと簡単に入れません。 あなたにそれだけの力があって美大や専門に入ったとしても、そういう仕事に つけると言う保証は全くありません。 インテリアは建築とは無縁ではありませんから、建築関係の大学卒業資格は あなたの将来に無駄にはならないと思います。 また今の大学をきちんと卒業することは、学費を出してくれた親に対する けじめでもあると思うのです。 夢を現実にするために努力することは素敵なことですが、人は霞を食べて生きてはいけません。 材料費もかかるし、作品を作って生活できる人はほんの一握りです。 とりあえず教室に通って技術を磨いたり、大学生の特権である長期休みを利用して 各地にある工房を訪ねたり、将来の仕事につなげるにはどうしたらいいか、 勉強しながら大学を卒業をめざしてはいかがですか? 学校の資料請求より、工房に弟子入りした方がよほど現実的だと思います。 現実をしっかり見据えて頑張って下さいね。
- raski
- ベストアンサー率34% (140/403)
いわゆる広義の「デザイン」ですよね。 建築学で学ばれたものが生きてくると思いますので今いる大学で学べるものをフルに学べばいいと思います。 美術・芸術を日用空間に具体化させる「実用芸術」と言われるものだと思います。その分野には詳しくはないのですが古典的にはバウハウスとかかな?建築学史で出てきますよね。 下手にやり直す必要はないのでは? だって建築学って美しい物を具体的・実用的なものに置き換える作業でしょ。学内でそういう事学びませんか?都市を設計するのもビルを設計するのも教会のステンドグラスを作り上げるのも基本は同じだと思います。と言うかそう言う物を持たずに何か作っても誰かが愛用してくれるでしょうか。 あなたはそういう事を勉強できる非常に恵まれた環境にいるのではないかと思いますが。 何かご不満があれば教えてくださいm(_ _)m すみません。僕は文系で良くはわからないのですが、僕のプロフェッションの一つである情報システム論でも「デザイン=設計」と言う部分ができる人がいないと開発はできないのです。 デザインってデッサンと語源が一緒で非常に重要な意味を持つのですよ。 頭の中にあるものや誰かの求める物を一つの形に具体化する。それが勉強できる環境にあるのではないかと思います。逆にそれがないとただの「趣味の手芸」に終わる可能性は高いと思います。 しっかり学んでください。 ちょっとうろ覚えのところがあるので今からおさらいしますね。
- saki_nagatsuka
- ベストアンサー率8% (19/226)
カネだして学ぶんだから、自分で調べましょう。 少なくとも大学じゃないわな。専門だとクソの 役にも立たない。学芸員になって学ぶ方がいいんじゃないの?