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電磁波の電場と磁場の振動方向は何故垂直か?

tadysの回答

  • tadys
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回答No.3

No.1です。 >ガウスメーターが負の数値と正の数値を繰り返すように変化すれば ガウスメーターで交流磁場を測定しても正と負を繰り返す用には表示してくれません。 絶対値または実効値(RMS値)を表示します。 >例えば家庭用の電源で2つの極板に電圧をかけます。 これがあなたが考えた実験方法ですか。 電極間の誘電体の誘電率をε、電極の面積をS(単位はm)電極間の距離をd(単位はm)とすると静電容量は、C=εS/d [F] となります。 空気の誘電率は約 8.9×10^-12[F/m]なので、10cm角の電極を10cm離したコンデンサの容量は約0.89pFになります。 このコンデンサにAC100V60Hzを加えた時に流れる電流は約0.034uA、100kVの電圧でも0.034mAです。 こんなに少ない電流では、まともに検出できないでしょう。 別の問題も有ります。 電極につながる電線も磁場を発生します。 運よく磁場を検出できたとしてもそれがコンデンサが発生したものか電線が発生したものかをどうやって区別するのですか? 区別できないのであれば、コンデンサが磁場を発生するともしないとも断定できません。

hhanz10
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。高校の教科書をもう一度じっくり読み直しました。 高校の教科書をみると、2つの極板があり、電気力線が極板間に描かれています。 その電気力線の周りを取り囲むように、1周した矢印が描かれています。 これが誘導された磁力線かと思います。 教科書の記述は次のようになっています。 「マクスウェルは、変化する磁場の周りに電場が生じるのと同じように、変化する電場の 周りにも磁場が生じると考えた。」 説明はこれで終わっています。次はヘルツの実験の説明をしていますが、 確かにヘルツの実験では発生した電磁波がコイルによって受信されたことを示していますが、 これも同様に、導線部分で発生した電磁波を受信したのか、極板間で発生した電磁波を 受信したのか判断できないと思います。この実験で極板間で発生した電磁波が コイルに伝わったと言える理由はあるのでしょうか。

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