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精神障害者の方、精神疾患を患った方で結婚出来た方?
- 精神疾患を患った方でも結婚は可能なのか、結婚を望んでいる精神障害者の悩みについて紹介します。
- 精神障害者である自分が結婚を諦めなければならないのか、結婚生活を送っている人々の経験談を聞いてみましょう。
- 結婚を希望する精神疾患のある人々のために、結婚するためのヒントとアドバイスを提供します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ。 私も双極性障害を患っております。私の場合、I 型で、丁度20年前に極度の躁状態を発症しました。20代後半のときです。当時私は独り暮らしをしており、脱サラして公認会計士を目指して会計予備校に通っていました。その内に妄想が膨らみ、スパイに狙われているなどと思い込み、”自分を守るために” 線路の上を歩いている所を警察に保護されました。 その後3カ月間の任意入院を経て退院したものの、それから約2年間、家でぼぉーっと過ごしていたように思います。 30歳を過ぎて一応社会復帰し、派遣社員や正社員として会社を渡り歩きました。30代半ばの時、米国に出張に行ったのですが、緊張が引き金を引いたのか、よりによって現地で2度目の躁エピソードを発症してしまいました。パトカーを何台も呼んでしまい、現地の精神病棟で一週間を過ごしました。お詫びの手紙を何枚も書くなどしてその会社には一旦留まったものの、やはり居づらくなりそこも退職しました。派遣社員の生活に逆戻りです。 しかし40代に差し掛かった時、派遣先の会社から正社員への誘いがあり(病気のことは伏せていました)、定職につくことができました。その頃、ある女性と知り合い、2年後に結婚しました。勿論病気のことは伝えた上でです。妻には精神疾患はありません。因みに私の親は、私が結婚することは一生ないと諦めていたようです。 幸運なことに私は一人娘に恵まれました。子供をつくる前に夫婦で遺伝カウンセリング等も受けました。私の病気が遺伝する確率は15%位と言われました。我々は遺伝しない確率が85%位であると受け止めました。 妻とは共働きでしたが3年前に私が再び鬱になり会社を辞めたため、現在は妻のみ働いています。 私がここまでこれたのにはいくつかの要因があります。 ・家族の支えと理解 ・親から経済的な支援を受けられたこと(今住んでいる家は親からの生前贈与によるものです) ・理解のある医師に巡り合えたこと ・発症する以前に留学していた経験があり、英語を武器とした職業に就くことができたこと ・自分の子供が生まれたこと などです。但し、今後のことはわかりません。実際、不安な面が多いのですが、開き直るしかないと思って毎日を生きています。 ここ数年、私が一日に飲んでいる薬は以下の通りです(精神障害者保健福祉手帳は2級): ◆リーマス200 x 3 ◆デパケンR200 x 3 ◆リボトリール0.5mg x 3 ◆デプロメール50 x 3 ◆エビリファイ3mg x 1 ●ロヒプノール2 x 1 ●エバミール1.0 x 2 ●ユーロジン2mg x 1 まとまりのない回答になってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。 お大事になさってください。
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- JP002086
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結婚して、まだ、10年も経っていません。 私の場合ですが、結婚する15年程前にも精神疾患を患っている方と婚約し式の日取りまで決まっていたにも関わらず色々あり結婚までには至りませんでした。 その後、5年程が経ち今の連れと友達付き合いから始まり、現在に至っています。 一緒になるまでは、5年くらい不定期ですが、外で会っていました。 今回は、精神疾患(双極性障害1型)を患っている事を告げられていませんでしたし、自己判断により私の自宅に泊まり始めて1年近く断薬をしていた状態でした。 入籍後、半年足らずで入院する事に。 私の友人・知人関係は、色々な疾患を患っている方が居るので、最初から正直に精神疾患を患っていて定期的に服薬していないと駄目だと告げてくれた方が、良かったです。 もう少し細かく経緯を書くと・・・・・ 私は、両親と賃貸アパートに住んでいて、そのアパートが取り壊される事になり、 両親と一緒に住むことはせず(世帯収入から見ると、公営住宅に入れない状況だったので)数十年ぶりに一人暮らしを始めました。 重度の学習障害とアスペルガー症候群の父親と離れたかったと言う理由もあります。 一人暮らしを始めて1年位が経ち、知り合った今の連れを自宅に何回か呼んで鍋とか色々やっていて、自然と一緒に住み始めました。 多分、両親と一緒に住んでいたのならば、今の自分の家庭は無かったと思います。 余談ですが、結婚後に友人と二人で会って話した時の一言は 「**さん(私の実名)が結婚したとは、私の中の“世界の七不思議”」と 言われてしまいました(苦笑)
お礼
この度は御丁寧な回答を頂き有り難うございました。 御礼の方が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。 恐れ入りますが、頂いた回答の方を何度も読ませて頂いたんですが、私に理解能力がないせいか、結局どういう事なのか理解出来ませんでした。 特に回答者様の方御自身の事が全く分からず、相手の事や周りの事ばかりで少し質問内容から外れている様な気がしました。 今回は理解が出来なかった私が悪いのであって、回答者様が悪くないのでその辺は気になさらないで下さい。 今回は、回答を頂き有り難うございました。
お礼
この度は御丁寧な回答を頂き有り難うございました。 御礼の方が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。 cbm51910様も、結婚をなさるまでに散々苦労をされたんですね。 なかなかこの病気をオープンにして働く事は難しいので、仕事に就く事さえ難しいところがありますから、それが正直1番辛いところです。 cbm51910様は、40代に差し掛かった時に正社員になられてから、現在の奥様と知り合われて結婚されたのですね。 奥様は、cbm51910様の病気を知った上で結婚なされたのですね。 なかなか自分と関係がある人でも理解してくれる健常者は皆無に近いのに、素晴らしい女性と出会われて結婚されて良かったですね。 cbm51910様が、現在まで来れた5つの要因の内の1つも私にはありません。 そこの所は少し羨ましい所です。 しかし今後の事は分かりませんと仰っていますが、本当にこういう病気は完治と言うものがないので、先々の事は不安ですよね。 でも開き直るしかありませんと言う御言葉は見習いたいと思います。 cbm51910様が飲んでいらっしゃる薬の明細参考になりました。 それから最後にcbm51910様は現在再び鬱になり、会社を退職されたとの事ですが、許せる限り無理をしないで下さいね。 そして御自身も辛いの状況にもかかわらず、優しい御言葉掛けて頂き有難うございました。 私からも、どうか心身共にお大事になさってください。 今回は誠に回答の方有難うございました。