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登山靴の慣らしと救助時の持ち物について
- 登山靴の慣らしや救助時の持ち物について教えてください。
- 登山靴の慣らしはどの程度まで馴染むものなのか、教えていただけますか?
- 救助経験のある方で、低山時の持ち物なども教えていただければ幸いです。
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当たっているのは足のどの部分でしょうか?C1でその捨て寸を取って当たると言うことは幅かな、と思いますので、一度シリオの幅4Eの靴を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか ちなみにゴアテックスが中に入っている靴は押し出しの型を当てても殆ど延びませんし、元の形に戻ってきてしまいます 無理に押すとゴアが破れてしまいますので、気をつけてください 救助の持ち物というと60、120のスリングとオーバルカラビナ、スクリューロック二三個が最低装備の目安ですかね。あとはサバイバルシート、夏なんかではポイズンリムーバなんかもいいですが、この辺の装備はレスキューというか引率やガイドですね……。岩場があるとルベルソなんかの確保器、プーリーとカラビナ、スリングを少し持って行く程度、練習不足で引き上げシステムを瞬時に組む自信がないとき(笑)はマイクロトラクションのようなセルフジャミングプーリーがあると便利ですよ 自分もそうですが、たまにしかやらないとすっかり忘れてしまうので、困りますね… 龍爪山は、神社の上からの階段が辛かった思い出があります。沢山登山道もあるし、楽しめる良い山ですね
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- mountaineer_p
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目的が山岳救助とのことで、山にも大変お詳しい方だと思いますので、個人的主観で回答させていただきます。 普段、スカルパ・シャルモGTXとシリオ611GTXを使用していますが、前者はナイロンアッパー、後者はオールレザーのいずれもハイカットのタイプです。ボクも微妙なアタリとかを気にするほうなので、靴には気をつかいます。 お尋ねのナイロンアッパーの馴染みですが、当然革製よりは馴染みはいいはずです。というより最初から馴染みが良くてもいいくらいかもしれません。キャラバンのこのモデルはミッドカットでアキレス腱部分を浅いカットにしているので、ラクに歩けるような設計にしていると思います。最初から痛いところは馴染んだら解消されるというものでもないようです。ただ、インソールの交換や紐の締め具合でかなり改善されることもあるので試されてみてはいかがでしょうか? 手っ取り早くは紐でしょうか・・・。フィッテングがちゃんとしていれば必要以上に締めないほうがいいという意見もあります。ちなみに自分の場合は登りは適度に緩め、下山時には少ししっかり締める感じです。「かなりキツめ」には締めていません。 あまり参考にならないかもしれませんが、少しでも改善のお役たてれば幸いです。
お礼
暫くあまり締めすぎずにいましたがかなり慣れて来ました。 やはりナイロンでは履き慣らしによる馴染みは期待できないのですね。 出来れば本格的なシーズンになる前にもっと山歩きしておきたいところです・・・特に今年は嫌な予感しかしないですから。
- dragon-man
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私も足の形が悪いので、登山靴選びはいつも苦労します。経験から言えることは、履いた最初から当たって痛く感じる靴はおやめになった方がいいです。履き馴らすと言っても、昔の革製の靴は履いているうちに皮が伸びて足に合うようになりますが、写真のような靴底の周りを硬い合成ゴムで覆ってある靴はなかなかそう言うことにはなりません。ある程度は馴染むかもしれませんが、それ以上にはならないでしょう。踵の靴擦れはある程度馴染みますが、足先が当たる靴はなかなか馴染みません。時間が経つとどんどんいたくなります。特に下り坂がきついです。救助のようなヘビーな使い方をされるなら特に。
お礼
確かにプーリーはいいですね。最近は山道が荒れていて道がなくなってしまっている所も多いので重宝しそうです。問題は仰る通りに使えるように慣れてないといけないですけど。 竜爪山も穂積神社からの道は人気があり難易度は低いのですが牛妻や浅間神社に抜ける道が荒れてしまい初心者向きではなくなってしまいました。 小学校の登山で行くような山ですが甘く見ずに準備だけは怠らないようにしたいものです。