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テクノ系音楽の知識を深めるためには?
- テクノ系音楽の専門的な知識をつける方法は?
- 他のテクノ系音楽を聴くべきか?細かいジャンル分けを理解すべきか?
- テクノ系音楽の歴史的な背景や低音の意味を学ぶべきか?
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こんばんは!^^ テクノ・ラウンジ・ハウスに関しての、細かい解説はWiki等で確認してみてください! それでは…、ざっくり、このジャンルの歴史的な流れから説明します。 この手の電子音楽(まだ、テクノというジャンルがなかった)は、70年前後にドイツでシンセサイザーを主に使った前衛音楽をするバンドが多数結成されました。ジャーマン・プログレとかクラウト・ロックともいいます。もともとは、プログレッシブ・ロックにカテゴライズされてました。タンジェリン・ドリーム、カン、グルグル、クラフトワーク、ノイ等…。特にこれらのバンドで大きな影響を与えたのが、タンジェリン・ドリームやノイですね…。後のニューエイジ、トランス、アンビエント等です。もう一つは、クラフトワークですね…。日本では、元祖テクノポップとYMOが日本でブレイクしてから紹介されるようになりました。80年以降は、日本では、YMO、ヒカシュー、プラスティックス、一風堂、P‐モデル等がテクノ・ポップ・バンドとして人気がありました。欧米では、クラフトワークを筆頭に、ゲイリー・ニューマン、ヤズー、ウルトラヴォックス、ヒューマン・リーグ、フロッグ・オブ・シーガルズ、OMD、ディーボ、ミッシング・パーソンズ等がエレクトロ・ポップと称されて人気がありました。90年以降は、ドイツからテクノとして、ハードフロア、ピート・ナムロックなどが、現在のテクノ・シーンを牽引する形で、影響を与えています。90年半ばからは、テクノからの派生ジャンルが色々出てきます。ビッグ・ビート系だと、プロディジー、ケミカル・ブラザース、ルナティック・カーム、プロペラヘッズ。ダンス系だと、アンダーワールド、オービタル、リッチー・ホーティン等。2000年以降だと、ダフト・パンク、ダレン・エマーソン、スクーター、スタースプラッシュ等がダンス系アシッド・テクノで人気があります。日本だとトモ・ヒラタかな~。最近は、ミクスチャーが流行ってますので、ダブステップ、エレクトロ・ホップ(Hip Hopとのミクスチャー)、チルウェイヴ等が、クラブ・ミュージックの主流になってきましたね…。^^; 上記で紹介したバンドを聴いてみてください! 参考になれば、幸いです!^O^V
お礼
ありがとうございました