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ピンマイクについて

よくテレビで芸能人が「ピンマイク」を着けているのを見るのですが、 これを何のために着けているのでしょうか?

みんなの回答

  • mrkato
  • ベストアンサー率47% (1008/2121)
回答No.2

「ハンドマイクとヘッドセット」併用に関してのみ。 (インカムは、トランシーバーと同じく「通話用」機器の呼び名) 振り付けでハンドマイク前提の手元が、ヘッドセットに変えては様にならない点と、 飛んでいる電波の都合で、ハンドマイクは放送全体通し使用か、ステージで常備のもの。 ヘッドセットのほうが「無線機を付け替えて次のアーティストにリレーしていく」 とか「ステージのイベントで持ち込んだ音響エンジニアが使うチャンネル」の場合。 参考までに、体育館など免許の要らないB型ワイヤレスは原則同時6チャンネル、 テレビ局スタジオなど免許を受けたA型を揃えても20チャンネル程しか使えません。 (ドラマの現場でも同じ。ガムテープを八つ橋状に巻いて襟裏に貼ったり) ピンマイク装着だけでは全体の音は取れないので、 スタジオならマイクスタンド立てたり、テーブルに貼ったりしています。 ロケ(屋外では、風防付きの)やドラマはガンマイクを向けて補強します。

回答No.1

ピンマイクを使う目的は、音声を明瞭に拾うためです。 一般的にマイクで音声を拾う場合、口から30cmぐらいが最も音声を明瞭に拾うことができます。 ワイヤレスマイクやコード式のマイクをスタンドに立てた場合、人が動いてマイクから離れると 音声は明瞭に拾えません。そこでマイクを手に持つと、格好が悪い場合や、演劇などで マイクを見せたくない場合に使われるのがピンマイクです。 しかし、昔のピンマイクの音質が悪く、会話を拾う場合にだけ使用されていたようですが、 最近はピンマイクの性能が良くなり、コンサートなどで歌手が動きながら歌う場合などにも ピンマイクがよく使われます。 更に歌手に対する伴奏や自分の声などを聞き取る場合、ステージに置いた返りという スピーカーも、最近は耳に入れたイヤホーンで返りの音声を聞いているようです。 でもこの前の紅白歌合戦のAKB48のように、踊りながら歌うような場合には、 つけているマイクは形だけの口パクということも多いとのことです。

hgfdefte
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 なるほど。そういうことだったのですね。 ちなみに、ライブで「ピンマイク」(インカム)と普通のマイクを併用して歌っている時がありますが、何か意味があるのでしょうか?