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発達障害って何？
- 発達障害について疑問があります。学生時代の切り抜け方や仕事での支障について知りたいです。
- 障がいとは社会生活において困難であることを指し、発達障害もその一つです。現在の社会状況やサポート体制についても気になります。
- 発達障害のサポート体制や就労支援について具体的な情報を知りたいです。
- 心の病気・メンタルヘルス
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個人的な理解の範囲で知っていること、思っていることを書かせて頂きます。 （学問的な正確性は期待しないで下さい。 したがって引用文献も挙げません。） １．以前は高校・大学への進学率は決して高くありません。 発達障害の中で学習が苦手な方では、「切り抜ける」ことができず、成績不良だった方も結構あったと思います。 学問的には問題がなく、逆に「こだわり」などが極めて強いことで生活上の支障が大きい時には、「統合失調症」として診断が下されてきた方々もあります。 現在３０歳よりも年齢が上の方で、このような事例を実際に聞いております。 2.私も似たような認識でおります。 ただし、「特に何もなければ」ではなく、「著しい困難がなければ」だと思います。また、少数派である、という条件も加わっていると思います。 ある程度の近視や遠視は眼鏡がなければ社会生活を送ることが困難ですが、眼鏡が容易に入手可能な社会においては「障害者」ではありません。ところが、眼鏡をかけても日常生活に大きな支障が出る方は、少数派ですが存在し、視覚障害者になります。 発達障害の中に学習障害の「読み書き障害」があります。ところが、識字率の低い社会であれば、字の読み書きができない障害を生得的に持っている場合にも全く社会的には困難が生じません。 江戸時代以前の庶民には読書き障害という概念が無意味なことは明らかです。 また、現代社会においても文字の特徴の違いから、漢字文化である日本では、アルファベット文化である欧米に比し読み書き障害が顕在化しません。（調査データもあるはずです。なお、日本においても中学以降の英語の学習での困難で気が付くという例があります。） ３．就労を気にかけていらっしゃるようですから、学童期以降の話に限らせて頂きます。 全国的なサポート体制と言う意味では ・知的障害が無く、うつ病等の二次障害が生じていない時にでも社会生活上の困難が著しく、支援が必要な時には発達障害のみで精神障害者手帳が支給される。 ・障害者雇用の雇用率のカウントに精神障害者も含まれるように変更になった。 ・発達障害者支援センターが各都道府県に設置され、県内での支援体制に関する情報をある程度把握している。 現状では上記の範囲かと思います。 上手く行った先進的な事例を研究し、各地で試行錯誤している、というようなところでしょう。 しかし、障害者手帳が発行され、障害者雇用にカウントされるというのは、とても大きな変化なのです。 以前には、デメリットのみが目立っていた発達障害者の雇用に関して、このような方々を雇用するうえでの経済的なメリットが生じるからです。 実際に、メリットがあるからこそ民間の就労サポートも行われるようになってきました。 好景気のころであったなら、何の問題も無く採用されていたような有能な方が、障害者雇用枠で採用されているというような穿った思考に陥りそうになります・・・・・・。 障害者年金がいただけないようなレベルの社会適応能力があるのなら、（例外的に恵まれた支援を受けることが可能であったような時を除き）自分の適性を理解したうえで、クローズで働くという選択の方が有利なケースの方が多いように個人的には考えています。
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- yahhon
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発達障害は、子供の発達途上において、生体の機能の一部が成熟しないでとどまっている状態。広汎性発達障害・学習障害・注意欠陥多動性障害（ADHD）・知的障害・発達性言語障害・発達性協調運動障害などがある。 と、言われています。脳機能の障害ですが、完全に治癒させることが、出来ます。 http://www5.ocn.ne.jp/~siisa/page010.html
お礼
ご回答ありがとうございました。 URLは参考にさせていただきました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、支援体制が整備され始めたのはごく最近であり、「まだまだ研究が必要」、という感じなのでしょうね。 「障害」についてのご意見もとても参考になりました。