• ベストアンサー

電気契約とアンペアについて

電力会社との電気の契約とアンペアについてですが 従量電灯契約にBとCというのがあり Bは10Aあたり220円、Cは1KVAあたり220円の基本料が かかります。 ・B契約は60Aまででそれ以上はC契約となるようですが 70A相当が7KVAですよね?(と説明されたような...)  どうして基本料金も同じなのにBとCという契約形態があるのでしょうか? 一般家庭で利用する場合、BとCで変わってくるメリット、デメリットがあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.5

>40A B契約の場合の40Aブレーカーと、8KVA C契約の40Aブレーカーとはやはり違う… これは全然違います。 B契約のブレーカーはあくまでも「電流制限器」です。2つの相の電流を足し算した値で動作します。16A+24A=40Aを超えると遮断します。 このブレーカは電力会社の財産です。 一方、C契約の40Aブレーカーは「配線遮断器」といって、本来は、電線に過大電流が流れたときに遮断するものです。したがって、1本の電線に40A流れただけで遮断してしまいますので、前にも書いたように、32A+48A=80Aという使い方はできません。 このブレーカーは市販されているもので、お客様の財産です。

mari-akanasu
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。m(__)m

その他の回答 (4)

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.4

>8kva契約で40Aのブレーカーになっているということは(2)の契約… >80A使っていなくてもメインのブレーカーが落ちてしまうという認識で… 北陸電力ですか。それなら話は簡単なのですが、上のようなお考えでけっこうです。 専門用語で「単相3線式」というのですが、ごく簡単に言うと、100Vを2回路引いていると考えて下さい。2つの100Vは半々に使うのが原則ですが、実際にはそううまくいきません。関連法規では40%の不平衡まで認められるのですが、電力会社との契約では不平衡0%です。 つまり、(2)の契約は、片方が32Aでも、他方が40Aに達したときに切れてしまいます。法で認められている不平衡率40%では、合計72Aで切れてしまうということです。 >一般家庭では(1)のような契約は… これはできます。北陸電力では「負荷契約」と呼んでいます。 *家中の照明器具と換気扇の合計。 *クーラー、冷蔵庫、洗濯機など固定されている機器の合計。 *普通のコンセントは1カ所につき50VA。 以上の合計のうち、最初の6kVAは95%、6kVAを超える部分は85%の需要率を掛け、四捨五入した値が契約容量になります。 1度試算してみれば分かりますが、たぶん、8kVAでは収まらないようにも思います。 なお、負荷契約にしてしまえば、不平効率40%まで使うことができます。左記の例に合わせて8kVAの契約とすると、32A+48A=80Aです。 実際には、前の回答で申したように、主開閉器の容量と契約容量は関係ありませんから、90A、100A使うこともできます。(これは多言しないで下さい)

mari-akanasu
質問者

お礼

再度の詳しい回答ありがとうございました。 ちなみに、40AB契約で、実際には40A+40A使えたりは しないんですよね? 40A B契約の場合の40Aブレーカーと、 8KVA C契約の40Aブレーカーとはやはり違うものなのでしょうか? もし同じだったら、B契約でも40A+40Aで80A使える???  なんかよく理解していないかもしれませんが....

  • tds2a
  • ベストアンサー率16% (151/922)
回答No.3

B契約とC契約の違いは、 基本料金の違いです。 東京電力を例にすると、 B契約の基本料金は10A単位で 260×1=10Aの基本料金、(B契約の最低基本料金) 以下260×6=1560円が60Aの基本料金の6段階に契約があります。 C契約は260×7=1820円が最低基本料金になります。 メリット、デメリットは使う形態で変りますがB、Cの規 約は規定によって限定されることが普通です。

mari-akanasu
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

電気料金に関するご質問は、電力会社名を挙げていただかないと、的確な回答が得られません。仮に、北海道、東北、東京、中部、北陸、九州電力管内としてお答えします。 60Aまでは原則として電力会社が「電流制限器」を設置します。俗にいう「ブレーカー」あるいは「リミッター」です。 70A(7kVA)以上になると、「電流制限器」がなく、お客様の設備で基本料金を算定することになります。このとき、 (1) 全負荷設備に見合った契約 (2) 主開閉器による契約 の2とおりがあります。 (1)の場合、建物内の電気設備を全部一斉に稼働したとして、そこにいくらかの需要率を掛けた数字が契約容量となります。主開閉器の大きさと契約容量は一致しません。 (2)の場合、主開閉器の定格電流の2倍が契約容量になります。40Aの主開閉器 (一般に漏電ブレーカ) が付いていれば、80A(8kVA)の契約になります。 >一般家庭で利用する場合、BとCで変わってくるメリット、デメリット… 前述の(2)は、契約いっぱいまで使用することは、事実上困難です。Cで70Aの契約をするぐらいなら、Bの60Aで十分です。

mari-akanasu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 北陸電力になります。 ちなみにうちは8kva契約で40Aのブレーカーになっているという ことは(2)の契約になるということですよね? ちなみに、一般家庭では(1)のような契約はできないんでしょうか? 8KVA契約でも、家の中で偏った使い方をしていると 80A使っていなくてもメインのブレーカーが落ちてしまうという 認識でいいのでしょうか?

  • jetcat
  • ベストアンサー率54% (351/642)
回答No.1

質問者のmari-akanasuさんがどちらの電力会社なのか定かではありませんが 従量電灯BもCも供給される電気のボルト数や周波数、質に全く違いはありません。 東京電力を例にしてみますと、従量電灯B=60Aまではお客さまの希望する容量(一度に何Wまで使えるようにしたいか)で契約アンペア数が決まります。 ほとんどの場合アンペアブレーカー(使いすぎると落ちるメインのスイッチのようなもの)を家に設置して契約します。 一方、従量電灯Cについては1つの契約で使用する電気設備の総容量が60A(=6000w)を超える場合に適用され、契約KVA数はその設備内容によって決定します。 またこの契約ではアンペアブレーカーというものが存在しません。 従量電灯Bの場合ですと契約容量を大きくしたい場合はアンペアブレーカーを交換するだけですので電力会社で無料で工事を行ってもらえますが Cの場合は電気工事店さんを通しての申請が必要ですのでそれなりの工事費用を負担しなければなりません。 そんなところでしょうか。

mari-akanasu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう