きみによむ物語のストーリーについて
私は普段ラブストーリーを観ないのですが、人にすすめられて、
「きみに読む物語」を観ました(自宅でDVD鑑賞)。
観終わった時、私は普通に、あの老人はロン(金持ちの方)で、
ノアのふりをしてアリーの相手をしているのだと思っていました。
ところが、ネット上の意見を見ると圧倒的多数が、あれはノアで、
アリーはロンとは結婚せず、ノアを選んだという意見が多数なのです。
「教えてgoo」でも同様です。
私の解釈と正しい?解釈があまりに違うので驚きでした。
そこで、私があの老人がロンだと思った根拠を書きますので、
それについて説明できる方がいましたら、お願いします。
まず、終盤近くでアリーが結婚した後の写真が何枚も出ますが、
その写真はロンにしか見えません。その写真が実際のアリー役の
写真(男性は監督の父)とか、そんな裏話に興味はありません。
ストーリー上では、あの写真はどっちなのか、ということです。
ノアだとしたら、髪の色や顔の形があまりに違います。
あの写真がノアならば、アリー役の実際の写真を使ったとしても
ノアに似せるべく修正をするべきです。
もうひとつ、男性の老人が物語を読み終わった時は、アリーがロンを
選んだ所で終わっています。このノートはアリーが書いたものです。
その一瞬の後、アリーがノアの元に来る映像が出ますが、これは
アリーの願望(本当はこうしたかった)のイメージだと解釈しました。
ノアと結婚したなら、ちゃんとそこまで物語を読むべきです。
つまり、私の解釈では、アリーは一度も本当の事実を思い出せず、
ノアとずっと暮らしてきたという「現実と違う事実」を時々思い出す
だけなのです。私の解釈がひねくれているのでしょうか。
最後に補足ですが、「ヤフー知恵袋」で、最後は男性の老人しか
死んでいなくて、アリーは死んでいない、よく見ればわかるという
回答があったのですが、よく見てもわかりませんでした。
これについても分かる方がいたら、お願いします。
ただ、これについては、他のサイトでは、アリーも一緒に亡くなって
いるという意見が多いので、私1人が違うわけではないようです。
お礼
早速のご教示ありがとうございます。JASRACのデータベースにも八代亜紀はこの曲のアーティストとしては載っていません。ほんとうにありがとうございました。