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洋書の著作権侵害について
英語カテゴリにおいて、「日本語訳を」というような感じのタイトルで次々とエジプト関連の某洋書の翻訳を依頼してくる質問があります。 一応運営に通報したのですが、、、、。 通報しても運営が質問で書かれている英文が読めるかどうかわからないし、もしかして、このまま著作権無法地帯となるのでしょうか?
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著作権法というものは、今の所は親告罪ですから、#1さんが書いているように、当事者間でなされるものです。権利者側が、その侵害を立証しなければなりません。 建前としては、海外に著作権者がいると思われるものに対しては、細切れの掲示では確認のとりようがない、というところかもしれません。翻訳されたものが本にでもなれば、翻訳権の乱用ということで、訴えられるのですが、掲示板では弱いところですね。 私も、著作権で数々の侵害行為を連絡してきましたが、それは、著作権がどうかというよりも、自分が以前読んだ本の内容と著作者を大事にしたいと思うからです。もちろん、掲示の程度問題があります。今回は、問題があると思います。 また、今までプロバイダさんの場合は、親切な返事をし、その内容を認めて行動してくれるところと、老舗の某プロバイダさんのように、「あなたに、その通告の権利を認めません。」と、とても慇懃無礼な連絡をしてきたところがあります。ただ、そういう対応が、とても教訓になった覚えがあります。要するに、最終的に著作権所有者がアクションを取らなければ、親告罪の場合は意味はないということです。音楽著作権の場合は、著作権協会が一手に司っていますから、この事情が変わります。 ここでは、他社のWebサイトや他人の書き込みを丸写しにして自分の回答だと貼り付けても、概ね削除されません。 ここは、会員の書き込みの著作権が、主催者に移譲されていると思い込んでいる人がほとんどでしょうけれども、完全には著作権は移譲されているわけではありません。もし、著作物の厳密な法律を持ち出すと、ここの掲示板そのものが成り立たなくなってしまいます。 つまり、ひとつは、ここの掲示板は、著作権法とは直接結びついていない、ということと、もうひとつは、ここの会員の訴えを運営側が認めない限りは、それを、運営側が認めていると考えてよいと思います。それは、会員の書き込みは、自社の財産で、自分たちのものだと勘違いして運営がなされているのです。 少し、話が違いますが、典型的な例として、掲示板で差別的発言で、削除されるものと、そうでないものがあります。差別的なものというのは、当事者が読んで不愉快になる発言ですが、その当事者が極端に少数(マイノリティ)の場合は、それを認めないこともあります。「他人の不幸は蜜の味」というところだから、マイノリティが、おおっぴらに運営者側を相手に告訴することがないと思われる場合など、ここの運営者側も、話のネタが盛り上がってオモシロイものは、事の善悪ではなく、削除しないようです。こればかりは、運営側も、一事が万事、そんなことをしていては掲示板が成り立たなくなってしまうと言おうとも、やはり訴える被害者が一人で二人でもいる限りは、認めるべきだと私は思うのです。 しかし、あくまでも最終的に自分たちに実害があるかどうかで、判断しているのではないでしょうか。 今回の件は、相手が海外だということではなく、運営者側が、どのように考えているかによっても、違ってくるように思います。一度、別途、きちんとした問い合わせをしてもよいのかもしれませんが、まともに答えてくるかどうかは、私も分かりません。 ここは、確かに、経営的には成功したかもしれませんし、昔のプロバイダさんのフォーラムやシグの轍を踏まないというのは、おおよそ見当つくのですが、著作権の考え方は、20年前よりも、ずっと曖昧になってしまいました。 確かに、問題の英文の掲示を繰り返している者の書き込みは、英文が読めるとか関係なく、著作権法に委ねなくとも、カテゴリのローカル・ルールや規約にも触れてくるはずです。しかし、それはまた、英語カテの場合、答える側の意識にも問題があるような気がします。答えている人に、問題性の認識がないのです。
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直接回答ではなくて申し訳ないのですが、こういった場合はサイトの運営側に通報するよりも、某洋書の著者・発行者・発行所など著作権に関して所有権を持っていることろに、〇〇というサイトでこのように使われていますよということを知らせるのが一番と思いますよ。 ここで著作権を云々しても進展することがないのは、他の著作権に関しての質問・回答を見ても明白で、ここら想像するにすでに著作権無法地帯化していると受け取れるのが現状。御想像のように、運営スタッフに英文のみならず外国語に長けているスタッフが揃えられているとは思えないし、各国の法に長けているプロがいるとは思えないのですから。 仮に日本で対応できるとしても、それはあくまでも回答者や閲覧者には無関係なことであって、著作権に関わる当事者間の問題ですからね。 閲覧していて気付いたのなら、冒頭のように当事者に知らせるというのが正義に基づく善意と思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その方法しかないですかね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 著作権に関してはここでは諦めるしかないのだと諦めがつきました。 色々いうのもメンドクサイし、今後はスルーすることにします。