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旧共産圏の性比(男性が少ないのは何故?)
とあるホームページに、以下のデータが載っていました。 ◎国別の男女の性比(女性を100とした場合の男性の数) 少ない方から 1 ラトビア(84) 2.エストニア(85) 3 ウクライナ(85) 4.ロシア(87) 5 リトアニア(87) 逆に多い方は、中東諸国・・・・・。 中東諸国は(200)とか、そのような常識的に見ても極端な数値が出ているので、 石油産業への出稼ぎと推測できますが。 旧ソ連、東欧がこのようなの数値を示しているのはなぜでしょうか? まさか、中東?ヨーロッパ?への出稼ぎの供給源?でしょうか?
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元のデータがどんなのかが分かりませんが、外国人労働者の男女比って統計をとっているのかなあ?国によっては違法労働者が大半を占める国もあるし。ほら、日本だって景気が良かった頃はアジアなどの女性たちが出稼ぎに日本に来ていたけど、ほとんどは観光ビザで来日した人たちだったじゃないですか。 それはさておき、統計データを調べてみたらある興味深い事実が見つかりました。男性と女性の平均寿命です。カッコ内は女性の平均寿命です。 ・ラトビア 67.3歳(77.2) ・エストニア 67.6歳(78.5) ・ウクライナ 62.8歳(73.8) ・ロシア 60.3歳(73.1) ・リトアニア 65.8歳(77.7) 一方、中東諸国を見ると、 ・クウェート 76.0歳(79.9) ・アラブ首長国連邦 76.6歳(78.8) ・シリア 72.3歳(76.1) ・イラン 70.0歳(72.7) 一見して分かるのは、旧ソ連諸国の異常なまでの男性の寿命の低さです。ロシアの60.3歳ってなんだよ。アフリカ諸国なみです。中東でも旧ソ連諸国でも女性の平均寿命に大きな差が見られませんね。中東諸国では男女の平均寿命の差がだいたい3~4歳に対し、旧ソ連諸国は10歳以上も違います。ロシアの男女の年齢差は世界一なんですって。 これが原因なのかは分かりませんが、一因であることは間違いないと思います。
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>まさか、中東?ヨーロッパ?への出稼ぎの供給源?でしょうか? その可能性もなくはないでしょうけど、 粛清された、軍隊などで戦死したとかじゃないですか。 中東は石油バブルでインドや中東の周辺諸国、アフリカなどから 大量の出稼ぎ労働者が大挙押し寄せてきているのは事実です。 かなり建設ラッシュなどが続きましたから。 (日本からもさまざまな人が出張、出向等で出かけてますよ)
お礼
戦争の影響が残っているという推測ですね。 それも考えられますね・・・ ありがとうございました。
お礼
女性の方が、長生きというのはどこの国でも同じようですが、 ここまで差があるのもすごいですね。 何でしょうね、一体? ありがとうございました。