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自然の光に近いLEDダウンライトの選び方
- 自然な色合いに近く見えるLEDダウンライトを選ぶ方法について説明します。
- 昼白色タイプ、電球色タイプ、昼光色タイプ、温白色タイプ、白色タイプなどの色合いがあるLEDダウンライトについて詳しく解説します。
- 部屋の明るさに合わせて適切な数のLEDダウンライトを選ぶ方法についてアドバイスします。また、他の性能数値にも注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、 >演色性(Ra)が100に近いほど自然に見える ということですが、自然光に近いという意味ではRa85以上がお勧めです。 他の方も回答していますが、自然光といっても色温度といって朝夕のオレンジ(色温度3000K)~昼間の白っぽい色(6500K)まで幅があります。 昼間のイメージならば、「昼光色」を選んでください。色温度は6500K程度でしょう。 「シーリングライト」といわゆる「ダウンライト」は、そもそも設計上の考え方が違います。 シーリングは、部屋全体を照らすように、配光角が広くなっていますが、ダウンライトは廊下やテーブルなどスポット的に明るくするようになっています。 6畳用の蛍光灯シーリングライトで器具光束が大体8000lm(約80W消費)として、60w電球相当のLED電球(口金E26 消費8.5w)の光束が850lmとすると、約10個分です!(器具光束だけの計算ですが) 蛍光灯は、新品状態から数ヶ月で1-2割程度は暗くなってしまうことを考えても、60wタイプのLED電球が8個は要りますね。(消費電力で8×8.5W=約70W) こうやって見てみると、蛍光灯シーリングライトを同じ明るさを維持してダウンライトに置換するのは、結構大変そうです。(配置も大変ですし、配光角を左右する器具の選定も悩むところです) ただし、天井や壁の色や、反射の具合、家具の配置によって実際の明るさ(lmでなくlx)は大きく変わります。 ご参考までに。
その他の回答 (1)
呼称が多くて分かりづらいですよね。 一般的に ◇色温度:高・昼白色→・昼光色→・電球色:低 という感じでしょうか。 ・自然光と言いましても、同じ太陽光なのに朝と夕方の印象はかなり異なりますよね。 何十万年の習性でしょうか。 ・青白い光の方が、目覚めに良い、活動的になる。 ・橙色の光の方が、落ち着く、眠くなる。 … と感じられる人が多い。 ◇個人の好みがあります。大型店で確認されるのが一番でしょう。 その際に、・夜の落ち着きを求めるのか ・日中の活発さを求めるのか、をハッキリ させておくと良いと思います。 どうしても厳密にされたいのなら、同じ呼称であってもメーカーにより異なりますので 文具店などに有る【色環表】(12色が丸く虹のように並んでいる)で確認されるしか… ・シャープ等一部で可変色タイプもありますが、詳細は分かりません。 ◇ダウンライトは6畳の場合は、一般的に40か60Wタイプを隅に4個か6個です。 ・それだけで全般照明にされる場合は少なく、フロアスタンドや天井中央部にも他の器具 を併設するのが一般的です。 ・ライトコントロールで明るさの変化を楽しむ場合は、対応型を選ぶ必要がありますが、 価格が5倍以上します。
お礼
丁寧に説明をくださり、ありがとうございました。教えていただいたことを生かし、照明の選択をしていきたいと思います。
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丁寧に説明をくださり、ありがとうございました。教えていただいたことを生かし、照明の選択をしていきたいと思います。