アンプのＴＡＰＥ２の端子って・・・？

質問

なんですか？なんかよくわからないのですが、だいたいついてますよね？しかもそこだけ、ボタンだったりで、他のｃぢゃ、ｔｕｎｅｒとは違いますけど、何か意味はありますか？

回答No.3

sleepy-papa · ベストアンサー

かつてオーディオマニアだったオジサンです。懐かしいなあ。最近のアンプでも、そういう形になってるんですね。
あくまでも「僕がマニアだったころは」という説明なので、お持ちのアンプがそうなっているのは違う理由かもしれませんが、参考まで。（ちょっと長いです）

TAPEは再生だけでなく録音もできますよね。その時にはCDを録音するのか、FMを録音するのか、などを「ラインセレクター」で選びますよね。
つまりアンプの中の「回路図」としては、ラインセレクターで「何を聞く（録音する）か」を選んだ後に、TAPE（録音）端子に向かう線がつながっている訳です。

これはTAPEに録音する場合の話ですが、TAPE端子から入ってくる（再生する）線も同じくラインセレクターの「後」につながっていたので、TAPEを聴くためのボタンだけがラインセレクターとは独立していたのだと思います。
（つまりラインセレクターで何を選んでいても、TAPEボタンを押すとTAPEからの信号が「横入り」する仕組み）

ただ、お持ちのアンプでは「TAPE2」だけがそうなっているんですよね。逆に言えば「TAPE1」はラインセレクターで選ぶ形？
恐らくTAPE1端子（再生）からの信号はラインセレクターに入った後、その後ろにあるTAPE1の録音端子に向かっては「逆流」させない仕掛けなっているのでしょう。

最近のアンプは全てそういう形だと思っていましたが、
お持ちのアンプの場合、なぜTAPE2だけ昔と同じ形になっているのかは良く分かりません。
ただ、「TAPE1→2は録音（ダビング）できるが、TAPE2→1は録音できない」となっていませんか？
だとしたらTAPE2の再生信号だけは、やはり「ラインセレクターの後」につながっているのでボタンが独立しているのでしょう。

ゴチャゴチャと長くなりましたが、参考になりましたでしょうか？