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小柄な私が柔道をする上での悩みとは
- 私は中学3年生で、体育の選択授業で柔道を始めました。しかし、身長が152cmで体重も約38kgと小柄なため、相手にくずされることが多く悩んでいます。
- 以前はバレエをしていたため、柔道の技に慣れておらず、体力も文化部所属のために不足しています。受け身を練習しても疲れてしまうこともあります。
- 体格の面での不利さを感じている私に、同じような体格の方や経験者からのアドバイスをお願いしたいです。柔道において小柄な人がどのように対応しているのか知りたいです。
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小さいものが大きいものを倒すこと、倒せることが柔道の醍醐味です。実際身体の大きい人は力任せに相手を投げようとしてきます。寝技に入られたらもうどうしようもないと思います。だからあなたがすべきことは絶対に寝技に持っていかせないことと、相手の力をうまく受け流す、もしくは利用することです。 授業でどの程度のことをやるのかがよくわかりませんが、乱取りなどをしているんでしたらそれを意識するかしないかで大きな差が出てくると思います。 相手の力をうまく受け流す、もしくは利用するとサラッと言いましたが柔道をやるものはみな、いかにこれをうまくできるようになるかを練習しているわけですから言葉で言ってすぐに何かが変わるというようなことはないでしょう。言葉だけでうまくいけば練習する必要はないですからね。 ただ一言いえるのは腰の使い方が重要と言うことです。自分よりも大きな相手を投げたり、倒したりしようと思ったら手だけでは絶対に動かせません。これはあなたがどんなに大きくなって、力がついても同じことが言えるでしょう。そこで腰を使うのです。言ってみれば柔道は腰で投げ、腰で倒します。手はそれを補う一つの手段でしかないのです。先ほども言いましたがこの腰の使い方も言葉では簡単に伝えられません。とりあえず背負い投げだけに関して簡単に言えば、相手の重心(たぶんあても腰あたりにあると思われる、時と場合により異なる)より自分の腰の位置を低くして、腕で相手の手を引くと同時に腰を使って身体を持ち上げます。イメージ的には腰(背中の下あたり)に受け皿をつけて相手の重心をすくい取る感じです。腰に重心が乗り相手の体が宙に浮けば一本取ったも同然です。あとは補助役の腕で前に引き抜いてあげればいいのです。 説明が下手で申し訳ないんですが、この辺の説明に関しては先生や柔道経験者が知っていると思うので実際に体験しながら理解するのが一番早いと思います。 最後に自分の体格を決して欠点だと思ってはダメです。小さい人でしかできない戦い方があります。これは柔道に限ったことではありませんが、自分の考えだけで可能性を狭めてしまうのは本当にもったいないことです。何度倒されてもあきらめないで頑張ってください。
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- 春風 パパ(@harukazepapa)
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はじめまして! 柔道ではありませんが、剣道の師範をしています。 通じる部分はありますね。道(どう)というのは、体格は関係ありません。 まず、相手の力を利用する。 次に、しっかりと、重心を落とす。 この2点です。 しっかりと、重心を落とせば体重は1.5倍~2倍にも感じられます。 力がないのであれば、相手の力を利用する。道の常套手段です! 体が小さい!体重が軽い!というのは不利だと感じるかもしれませんが、実は有利なこともあるんですよ。 大柄の方に比べ懐が格段に小さい。 すばしっこく動ける。 よって、まず、足を使い相手を翻弄して自分の懐を常に小さく保ち、相手の力と体重を利用し、投げる。 これがベストです。 これを行うにはやはり技術が必要です。先生方の指導をしっかり聞いて頑張ってください! 小さくても一流の選手はたくさんいますよww
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 剣道部の友達にも同じ相談をしたところ、相手の力を利用するというのも一つの手段のようですね。 しかし、私の学校は投げ技は行ってはいけないので、やはり相手の力をどこまでくずせるかというのがポイントみたいですね! 早速実践してみたいと思います。 ありがとうございました。
- -sofia-
- ベストアンサー率28% (39/139)
どなたでもと記載されていたので、ご回答させていただきます。 小柄なのはけして不利ではないと思いますよ。 とりあえず、相手に先手を取られないことですね。 先手を取られると体勢を崩され、今のままになってしまうと思います。 そして小柄という悩みをあえて活かすのです。 相手の脇などに回り込めるのも、小柄ならではのこと。 つまり、身のこなしというのでしょうかね。 あとは多少筋肉もつけたほうがよさそうです。 動きが俊敏になっても、多少なりともパワーがないと耐えたり攻めたりというのはちょっと難しいかも。 ですが、バレエで柔軟な体になっているでしょうからそれも利点ですよね。 とにかく、今の悔しさをバネにできれば確実に強くなれると思います。 キッカケはなんであれ、興味を持ち続けるとか諦めないことが大切ですよ。 ちなみに、うちの親も柔道をやっていました。 ホントに小柄な体型でしたが、筋力をアップさせたことや小柄な体を活かすスピード感でうまく補えたようです。 結果的には、柔道を教えたりと師範のようなこともしていたそうですよ。 ぜひ諦めず、ご自身の体型に合ったスタイルを確立していただきたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先に先手をうつ・・・意外と自分は先に相手にもっていかれてしまっていたようなきがするので、今度気を付けてみたいと思います。 筋肉をつける・・・これも重要なのですね。筋トレでもやって頑張りたいと思います。 私にあったスタイルを攻略していきたいと思います! ありがとうございました。
- diamondaphro
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細くても毎日練習したら、数年で体の大きい人でも投げ飛ばせます。 練習は辛いかもしれませんが、頑張って!
お礼
回答どうもありがとうございます。 柔道はもう夏休み前までで終わってしまい、そのあとは私が高校でどうするかということになります。 もうあと数週間で授業が終わってしまうのですが、それまでに自分の能力を高められたらいいなと思います。 そうですね・・・練習は体の小さい私にとって、とてもつらいし汗だくになりますが、強くなりたいので頑張りたいです!!
お礼
ご丁寧に、どうもありがとうございます。 私の学校では、投げ技は危ないので禁止されています。ですが、やはり腰を使って相手をくずすというのはとても重要なのですね。よくわかりました。 それから、ほかの回答者の方も自分の重心が大きくかかわってくるとききました。なので、そのあたりと腰の使い方もかなり関係してくるのではないかと思います。 体が小さくても、体の大きい人にはできない戦い方というのもあるのでしょうね。もう少し、自分の戦い方をよく観察したいと思います。