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長く続いている漫画について
- 少年ジャンプ作品を見てみても、こち亀181巻、ワンピース66巻、ナルト61巻、ブリーチ55巻、銀魂44巻、リボーン39巻とかなり長く続いている漫画が多くあります。
- ワンピースは最初読んでいましたが、砂漠のところでもういいやって思って読むのやめました。なんかマンネリだし、いつも勝つのでつまらなくなって…はっきりいって作品としてはだらだら続けるよりスパッとやめた方が本当の名作になると思うんですが、みなさんはどう思いますか?
- ドラゴンボールなんかもフリーザ編で終わっていれば今より名作だと感じます。出版社の意向や関連会社のことを考えて作者の都合だけではやめられないのは分かりますが、最近はこの傾向が顕著に出てて嫌悪感が出てきました。
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こんにちは おっしゃるとおりですね。 出版社のお金儲けのせいで、漫画家さんの本当に作りたいものが出来ないみたいです。 史上最強の弟子ケンイチの作者の方が、お金とかいらないのでいい作品を作りたいと書いていました。心の声のような気がします。 以前ジャンプの編集部の人がTVに出ていて「自分たちの作家に対する助言見たいのでいい作品ができている」と言う感じのことを言っていました。 そんなものより、漫画家さんが本当に作りたいものを私は読みたいです。 今はどうかわかりませんが、昔は編集部の人間がかなり威張っていました。 そこの編集部だけかもしれませんがー(どこの編集部か忘れましたが)TVでやっていたのですが、漫画家を目指して漫画を持ってきた人に対して よくこんなつまらねえ漫画ウチに持ってきたな 漫画書くのなんかやめちまえ 二度と来んじゃねぞ ヘタクソな絵だな、よくこんなので漫画家になろうと思うな オメエまた来たのか、くんじゃねええって言っただろ オメエ馬鹿か?ここを書きなおしてこいって言ったんだよ とまあ、罵声の嵐でした。 TVの人がこれでは漫画を持ってくる人がいなくなるのでは? という問に対して「漫画家になりたい人間なんて腐るほどいるし、こいつらも此れ位で漫画家目指すのをやめるようなやつはウチは要らない」 と言っていました。 それくらい編集部ー出版社の力が強いのかもしれません。 ただ今は新人漫画家は宝みたいな感じで、非常に対応がいいところもあるようです。 ナルトーワンピースーみたいに世界中で売れまくれば、めちゃめちゃ儲かるので、そういった可能性のある人間を他の出版社にとられたら大変な損失ですし、それでかなり昔とは違うみたいですが。 でもまあ、儲かるための漫画であって、漫画家が作りたい作品ではないようですね。
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- comecco87
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長く続く事自体が悪いというのはどうかと思います。 「作者が描きたいマンガを描けない」 「金儲けだけの為に続いている」 と、そう思える部分もあるとは思いますが、 「面白いからもっと続けてほしい」 「一区切りつきそうだけどまだまだ先も読みたい」 と、そう思っている読者がいて、 「読んでくれる人が楽しんでくれるようなマンガを描きたい」 と、思っている作者がいるという部分もあると思います。 同人の世界とは違って、読者ありきの作者という世界なのですから 世間のニーズに合わせて長く続けることも必要だと思います。 読者が楽しんでくれてこそ、名作になるのですから。 反面、人気が無くて打ち切りを迫られて 「描き続けたいけど、描かせてもらえない」 作者が居る事を考えると、人気マンガの作者はその人気に応えて 「読者がもっと楽しめるマンガを描き続ける」 という責任があると思います。 と、綺麗事かもしれませんが、そういう側面もあるのではないかと思いました。
お礼
回答ありがとうございました
- kyo-mogu
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良いところで終わる方が良いのですがね、ジャンプは出版社の意向が強いし、少女漫画でも親子で楽しめるほど長い作品もある。 ワンピースは定番の形が出来ているので続けやすいのでは。それと新しい漫画家さんが、メージャーの人達を押しのけるような作品を作り出さないと駄目でしょうね。 それと編集者と漫画家さんの関係の良さも大切ですから、長く続くのも仕方が無いかな。トラブルと醜いですよ。 ある意味、出版社側も部数を減らすようなチャレンジはしたくないのでしょうね。人気作品でつなぎ止めたいという気持ちがあると思う。路線変更すると総崩れしかねないですからね。
お礼
回答ありがとうございました
- williumblake
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ジャンプは低俗な漫画です。 あんなものを読んでいるとろくな大人になれません。 企業に都合のいい消費者を育成する雑誌ですから、さっさと読むのをやめて大人になりましょう。 今やこち亀以外すべて駄作です。 ジョジョの奇妙な冒険のように、何部かに分けて全く違うスタイルの話を展開するのも方法でしょう。 ドラゴンボールはラディッツが出てこなければ、サイヤ人編から後がなければ名作だったと思います。 鳥山明もそのつもりだったようですが、編集部が許さなかったようです。 長く続く、といえるのは100巻以上の作品だけだと、自分では思っています。 ゴルゴ13(~164巻)などがいい例ですが、ストーリーと主人公をいわば切り離して存在させ、踊るのは脇役、最後に締めるのは主人公という話の構成にすれば、長く続いても名作たりえます。 ゴルゴ13はその時代時代を反映したさまざまな問題を人間の普遍的なテーマを交えて取り込み、それをゴルゴが銃弾で撃ち抜くという形であるからこそ、マンネリも行き詰まりもありません。
お礼
回答ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございました