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テント泊に必要なザックパッキング
- テント泊を始めるにあたって、ザックパッキングについて悩んでいる人も多いでしょう。カリマーのリッジ40(TypeII)を使用している場合、外付けを考慮しなくてもテント泊の装備を詰め込むことは可能ですが、ザックの収納スペースは限られているため、慎重に選びましょう。
- 現状の装備品は一眼レフ、レンズ、三脚、タブレットPC、予備バッテリー、アイゼン、着替え、ペットボトルなどで、これらをすべて詰めるとザックはかなりキツキツになります。また、テント泊に新たに追加する装備も考慮する必要があります。ザックのサイズや容量には注意し、必要な装備を適切に選びましょう。
- テント泊をする際には、ザックパッキングにより快適な山行を楽しむことができます。十分に検討し、必要な装備を適切に詰めるようにしましょう。また、ザックパッキングに関する情報をネットなどで調べると、実際にテント泊をする人々の経験やアドバイスが得られますので、参考にしてみてください。
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登山歴35年ほどです。 確かに40L程度のザックでテント泊山行はできないことはありませんし、事実やっている人も大勢いるのですが、それは装備を厳選して軽量化に多大な努力を払った結果、です。 また「登山」以外の目的がある場合は40Lザックでテント泊は最初から無理、ということも多々あります。 特に写真撮影は機材で重量、嵩ともに非常に追加分が多いので、40Lどころか持ち込む機材によっては70Lクラスでもどうか、という場合すらあります。 一眼レフも最近のミラーレス一眼はコンデジと変わらないくらいコンパクトなものもありますが、普通のミラー式の一眼レフでしたら、それを持つと決めた時点で40Lザックでは不可能、ということになるかと思います。 小さなザックでテント泊をしようという場合は、食糧計画がかなり大きく影響します。なんせ食料は計画次第でどれだけでも重く嵩張ることになりますから。 勢い、フリーズドライ主体の侘びしい食料にならざるを得ないでしょう。 それと水ですが、どれだけの容量の水筒が必要になるか、はその山行のルート設定によります。 沢沿いで常時水場が確保されているような場合だと、極端な場合は水筒など不要、という場合もあり得ますし、水場に乏しい稜線を縦走するような場合は行動時に1人あたり2Lでは足りないこともあります。 さらに北アのようなキャンプ指定地で幕営する場合はほとんどありませんが、「水場がないところで幕営する」ことすらあります。その場合は途中の水場で水を確保するわけですが、「水場から幕営地までの飲料水」+「幕営地での炊事&飲料に必要な水」+「翌日の行動時の水場までの飲料水」が入るだけの水筒の容量が必要になりますよね。 というわけで、一般的には1.5~2Lの水筒を持っていると思いますが、計画によってはそれでは足りない場合もあるので、考慮が必要になります。 また水筒は、ペットボトルでも良いと言えば良いのですが、ペットボトルだと空の時も「嵩」は食ってしまうので、プラティパスのようなフレキシブルな水筒の方が、容量に応じて嵩を減らせるので有利です。 さらに、バーナーやレインウエアを軽量コンパクトなモデルにする、など装備を厳選して初めて40Lクラスでのテント泊が可能になるわけです。 まあ、一度くらいは写真撮影を諦めて、「40Lザックでテント泊」をやってみると面白いですよ。 というわけで、写真撮影をする、という前提でしたら素直に60Lクラスのザックを購入されることをお勧めします。カリマーが気に入っておられるのでしたらクーガーで良いと思います。交換レンズも持ちたい、ということになれば、場合によっては70Lクラスを考えた方が良いかもしれませんが、それはあくまで「そのザックに荷物を満載してもちゃんと歩ける」というのが前提になるので、ご自分の体力との相談ですね。カメラの機材って重いですからね・・・ なお、外付けはお奨めしません。重量バランスが狂うので(少なくともザックの設計意図とはかけ離れたバランスになるのは必至)、同じ重量なら大型ザックを担いでいるときより各段に疲れやすくなります。 また北アでなくとも「振られたら危ないところ」はいくらでもあるので、そういう場所では危険でもあります。 それと購入予定の装備でシュラフにエア630を考えておられるとのことですが、これは暑すぎませんか??基本的に冬用のモデルですよ。 夏山なら、私だったらエア180で十分ですね。6月とか9月、10月初旬といった雪はないけれど寒い季節での使用を考慮しても、エア280で良いと思います。10月の穂高で完全に氷点下まで下がるのが当然、という場面でも(まあその季節はそもそもいつ積雪があってもおかしくないのですが)、シュラフカバーなり防寒具で保温性は底上げできますから。 それ以上の、例えば残雪期の3,000m級あたりも考えておられるのでしたら、素直に残雪期ように630を買い足すべきだと思います。
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- bakabon100
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DEUTERのエアーコンタクト(45+10)を使用して主に北・南アルプスや八ヶ岳でテント泊をしています。(季節は厳冬期を除く、年末始、GW、夏、秋です。) デジ1(広角レンズ込み)約1.3キロはザックとは別に|Loweproのカメラバッグにいれて持参しています。 昨年10月に涸沢へレンズ(1.5キロ)と三脚3~4キロを追加して食料3~4日分を詰め込みましたが、さすがザックがもう少し大きければとつくづく思ったものです。 テント泊をされると言う事ですが、jager39さんがおっしゃるように、季節や行程、その他テント場によっては持参する水の量も変わりますし、食事を小屋でお世話になるのか、また自炊するのかによって大きく変わります。 自炊するのであれば、食器やストーブ、ボンベなど持参するのもが更に増えます。 そうなると、40Lのザックでは無理です。 ザックの周りに外付けしても危険が増えるだけです。 あと、気になった点がひとつ。 アイゼンを持参すると言うことは、雪のある山に行かれるという事になりますが、着替えが(手袋を含め)0.5kgというのは少な過ぎるのでは?。 雨に濡れた場合や、アクシデントを考えて、持参するレンズをひとつ減らし、安全のための装備を増やされた方が良いと思います。
お礼
やはり無理ですよね…。 自分でもちょっと変な質問かなと思いましたが、 こうして皆さんから指摘されて、こりゃダメだわな…と改めて思いました。 ありがとうございます。 着替えの件は、小物を計測できる秤がないので 大ざっぱに0.5Kgぐらいかな?という程度で書き込みましたが、 どう考えても倍以上普段持ち歩いている気がします。 いい加減な数値で申し訳ないです…。 あと、最後の一行が一番身に染みました。 そもそも、私にとって何のための登山装備なのか…と(^^; 本来必須なものを、リスク増やしてまで削る意味もないですね
- apiapi_2006
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なんだかよくわからない! >ちなみに、見掛けはあまり興味ないので、外付けにして見苦しくても構いません。 >その代わり、歩行上差し支える等、山行上のリスクは非常に困ります。 この相反する2つのことはどっちなの 矛盾そのものだが? 尾瀬の湿原だけを歩くなら何を外付けしていてもOKだが、東北のヤブ山や北アの岩場でも行くなら命取りでしょう。 初心者ならまだしも 経験者なら自分でどの程度か判断つくでしょう。 1レフから3脚まで持って40Lではほぼ無理でしょう。 テントとシュラフの大きさくらいはわかると思うので夏のタオルケットでも丸めて入るかやってみては? 2日分の食料入れて。 それだけの撮影機材を持っていくならほぼ無理だし、万一外付けできたとして(限界で)何かを引っ掛けて落として壊すのがオチですね。 35や30で行っている人は ウルトラライトを工夫しているような人です。そんな撮影機材なんて持たないような人(削って削って、経験しているような人) 初めてで、カメラ機材たくさんもつような物持ちさんは 60L程度から初めて少しつつ削ってみましょう。タブン50Lで音を上げると思います。
お礼
自分で書いておいて今更ですが、何だかなあ・・・と思いました。 確かに矛盾そのものですね。 「見掛け」は、登山者視点で見た機能性の話ではなくて 単なるファッション性の事を言いたかったのですが、言葉足りずで申し訳ありませんでした。 北アは行きませんが、南アや八ヶ岳あたりは行くため、 外付けすることによる行動への支障は、ご指摘通り大いにあります。 素直に大型のを新規購入するのが一番良い選択でしょうね。(^^; 個人的にカリマーが好きなので、クーガー50-75あたりを考えてみます。
- ShowMeHow
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なんだかよくわかんないけど、 オイラいつも二泊ぶんで、 着替え、防寒具、雨具、食料、食器、テント、シュラフ、エアマット、バーナー、ガソリン、水だけで 13-15kg位、50リットルになっちゃうんだけど、、、 何が違うのかな? 買ってみてくっつけて歩けるんだったらそれでいいんじゃない?
お礼
> 買ってみてくっつけて歩けるんだったらそれでいいんじゃない? ありがとうございます。 確かに仰る通り、それが王道というか正論ですよね。 そもそもの話、たった30とか40でテント泊している方がいるとはいえ どうがんばっても中に収まりきれず外付けのパッキングになってしまう為 自分的に、何か見落としている所はないかなぁと ちょっと不安になったことも、質問の動機でした。 結局、明らかに無理あったら、60リットルあたりのザックを 新規に購入しなくてはならない訳ですがね(^^;
お礼
御回答を読んで、まさ仰せの通りと思いました。 確かに、小さいザックでテント泊を長年されている方は 切り捨てられるものはとことん切り詰めて 初めて可能になった成果だと思います。 あと、シュラフの件ですが、 残雪期3000mか冬の2000mも行くため、 ゆくゆくは…と思った上でなのですが、 容量や重さなども考えると、これをオールシーズンで使うのは問題ありますね(^^; 6~10月初旬ぐらいは280あたりの製品で、 冬になってから改めて考えたほうが良さそうですね。 ありがとうございます。