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画像処理 グラフ理論

大学院で画像処理に関する研究をしています。 グラフカットを用いてノイズ除去やセグメンテーションをしている論文やスライドを見かけますが、画像をグラフとして考えることで、どのような利点があるのでしょうか?? …わざわざ、グラフで処理しなくても… とか思いつつ… 勉強不足を承知しておりますが、教えて頂けると嬉しいです。

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noname#208507
noname#208507
回答No.1

確かに画素をノードにしてエッジでつなぐという画像の表現は、単なる2次元配列に比べるとかなり複雑な気がしますね。メモリも相当に消費しますし。 グラフの利点は、エッジの重みとして拘束条件(近傍画素の類似性など)を表現できること。また、より一般化されたデータ構造で考えておいた方がエネルギー最小化のモデル(グラフカットや確率伝播、動的計画法など)に近くなり、アルゴリズムを画像処理プログラムに翻訳しやすいのではないか...と思います。

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