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寸法公差に対する必要な測定精度って?
例えば、機械加工部品(材質:鋼材)で10mm四方の立方体のワークがあるとして図中に10±0.1とある場合 ノギスを使うのが一般的だと思うのですが、そもそも最低必要な測定精度は一般的にどんなもんなんでしょうか? 例えば、10分の1の寸法公差だから100分の1単位で測定可能なデジタルノギスを使う(1つ下の桁の精度で測定する)とか… もしJISの定義のようなものがあればご存知の方ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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回答(1)に回答例が出ているように、2つ考え方があります。 (1)常識的には指定された寸法公差(10±0.1なら0.1)より1桁正確な測定器を使います。この例では0.01まで正確に測れる測定器です。デジタルノギスになりましょうかね。 (2)もうひとつの手は、使用する測定器の誤差分だけ指定された寸法公差より狭めた自社基準を設けることです。0.05まで正確に測定できるノギスを使うのなら、10±0.05をOKとするわけです。工程能力が高ければ、これで歩留まりが悪くなる心配は少ないはずです。
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- mac1963
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回答No.1
図面に記載された精度の1桁下が測れないと意味が有りません それ以上細かい物では作業製が悪く無駄になります 後問題はノギスで貴方がその精度の物ちゃんと測定出来るかどうかですね 100回測定して1/100程度の誤差であれば正確に計れていると思っていいでしょう 測定機器の誤差や人間の作業誤差はある物だと思ってください
質問者
お礼
ありがとうございました。 やはりそうですか 助かりました。
お礼
ありがとうございました。 (2)の方法も参考になりました。