• ベストアンサー

中小企業の方にお聞きしたいです。

こんにちは。 私は都内の大学生です。 中小企業の方にお聞きしたいです。 最近、知人の中小企業の経営者から中小企業ならではの色々な悩みや課題があることを教えて頂きました。 社会に出れば、色々大変な事があるのは当たり前かと思うのですが、お仕事をされる中で1番大変だと思われる事は何でしょうか? そして解決するためには、どうしていく必要があるのでしょうか。 他の方からの色んな考えを教えて頂けたら嬉しいです。 社会人の先輩として、教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.3

世の中、中小企業・零細企業が全国の事業所数の大半を占めています。 しかし、信用も低く、信用を上げることも簡単ではありません。 法律上の雇用者の義務など法律で従業員などは守られますが、中小零細企業は守られません。 逆に大会社などは公的資金の投入などで守られることはありますがね。 中小零細の場合に大きな取引などをしようと思うと、代表者などの役員の連帯保証を求められてしまいます。結果、事業を失敗すると、会社が倒産するばかりでなく、個人資産を失い、最悪自己破産です。 誰にも守られず、すべてを失い、破産者としてのレッテルをはりつけられてしまうのです。 その割に、従業員などは経営者のリスクや精神的負担、過去の労働負担などをわからずに、少々の成功で従業員より多く給与をとることを、否定的な意見で見ます。 経営者は労働者ではなく、経営を考えリスクを背負う立場なので、会社で遊んでいるように見えても、ゴルフなどの接待をしていても、24時間経営者なのです。それ相応の報酬を取れなければ、経営者として成功ではないのです。 世の中、経営者に対して否定的な意見や考えが多く、疲れますね。 従業員に経営を教えるつもりはありませんが、経営者の考えを組もうという従業員が少なく、官公庁の職員も公共事業などを小さい会社などに流すつもりもない、世の中理解されにくいのが辛いですね。 一般的な法律もそうですが、税法で定められている制度も会社に負担を強いるものです。 本来、所得税は自己申告制度です。それを税収を安定させ、回収しやすくするのが給与天引きの源泉徴収制度です。事務負担を強いるのであれば、手数料がほしいところですね。 私は小さい会社の経営者として、専門家も利用せずに、会社で必要な法務(許認可・登記)・人事法務(社会保険制度・労働保険制度・雇用保険制度・労働関係法令に即した雇用)・税務(法人税・所得税・法人住民税・事業税・その他)・許認可法務(労働者派遣に関する法令事務・古物商に関する法令事務など)・会計事務などあらゆる事務全般を行いつつ、営業から経営まで行います。法令は難しくいろいろな法令にまたがります。さらに法改正も頻繁にあり、簡単ではありません。 常にいろいろなことを学びながらの経営が辛いですね。

koroske3
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 経営者。と一言で言えばカッコいいですが、その裏でされている悩みや苦労がたくさんあるのですね。こんなにも多くの事をやらなければならないのに、リスクや精神的な負担がある。そんな経営者の方々を突き動かす原動力はやはり責任感なのでしょうか。だとしたら、学生の責任感はどれだけ甘いか、教えて頂けた気がします。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

中小企業の経営者ではないですが、、、、 やはり人間関係でしょう。一人でする仕事なんてたいした仕事じゃないし(人間国宝級の技術者は除きます。)、誰かと協力すれば、それだけ大きな仕事ができるし、人間関係をうまく築けなかったら、何もできません。 というのも、いくら腕の良い大工の棟梁でも、施主の要望を満たせなかったら、レベルの低い大工です。 仕事というのは、人がいて、その人の要望に応えてはじめてお金をいただけます。人とのコミュニケーションがなければ、うまく行くものもうまく行かないし、コミュニケーションがとれれば、少々要望に応えられなくても、満足してもらえます。 会社員でもそうです。上司から仕事を依頼されます。きちんと上司の要望を理解していないと、仕事になりません。もし自分の器以上の仕事を依頼されても、周囲とコミュニケーションが取れていれば、助けてもらえたり、いろいろ案をだしてもらえて結果を残せます。そのためには、周囲が困っていれば、助けるという気持ちも必要ですしね。 社会人で一番だめなのは、一人で何でも抱え込んでしまう人です。進行状況も周囲にはわからないので、手助けできません。それで、期日になってできませんでしたじゃ。もう手の内ようが無いです。もう大変です。期日を延ばしてもらえるように先方に謝罪して懇願して、でもう後は、周囲の人皆で、新しい期日までに間に合うよう徹夜も辞さないようになります。本当に迷惑ですね。 だから、まずはコミュニケーション能力を培うことが必要ですね。自分にできない専門外のことも、コミュニケーションが発達していれば、できる人に依頼して結果を残せます。そうすると、依頼主は「あいつに頼めば何でもしてくれる。」って高い評価を得られます。 だから、口が上手く行動的な人が、高評価を得られるんです。周囲への配慮が無ければ、嫌われますけどね。それも、コミュニケーションが取れていれば、OKですよね。「仕事のできる人」と「口先だけの人」の違いはその辺にあるのかも知れません。←ちょっと極端ですが、、、

koroske3
質問者

お礼

回答ありがとうございます! やはり人なのですね。人間関係はどこにいっても悩むというのを前に聞きました。 自分のコミュニケーションの取り方が大事、人との関わり方が大事。就職活動で言われるコミュニケーション能力はこういうことなのかもしれませんね。勉強になります。 ありがとうございました!

  • tattaro
  • ベストアンサー率19% (30/153)
回答No.1

とりあえず中小企業の悩みは「人」と「金」だろう。 特に人だろう。金は稼ぎゃ入ってくるが稼ぐ会社づくりが難しい。 どんなに優れた戦略や教育システムつくっても採用する人材が意欲の低いくそ人材だといい会社づくれない。 どうしたらいいか? 試行錯誤して解決すんだよ。解決するまであらゆるチャレンジをし続けるんだよ。それが事業の本質です。 学校の勉強と違って、どっかの本に書いてあることが正解でそれ通りにやればうまくいくってものでもない。 金は宝くじでもあてればいい。笑

koroske3
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 試行錯誤なのですね。 正解なんてないこと、確かに学校では教えてもらえないです。 参考になりました。 ありがとうございます!

関連するQ&A

  • 中小企業って?

    なんとか就職活動を終えた大学4年生です。 よくネット(2chのような)で就活の掲示板等を見ると、「早慶だけど堅実に中小いった」とか、「旧帝大だけど大手病の先輩たちは全然受からず中小にいった」などと書かれています。 自分の住む地域が地方のため、というのも大きいですが、高学歴の人たちが中小企業…と聞いてもいまいちピンときません。どうしても大手、大企業に勤めるというイメージが大きいので。。 そういったこともあり、おそらく自分の考える中小企業と、ネットで指される中小企業とで認識が違っているのではと思いました。 そこで、高学歴の方たちの指す、「中小企業」というのがどういったものなのか、分かる方ぜひ教えてほしいです。 変な質問だと自分でも思いますが、気になるので・・・ 回答をお願いします!

  • 中小企業の経営者です~経営方針や理念の浸透方法

    中小企業の経営者です。頻繁に経営方針や理念について語るのですが、社員になかなか浸透しません。 他の経営者の方も同じような悩みを抱えていらっしゃいますか? どうやって解決していますか? 他の経営者の方は、どのような悩みを抱えているのでしょうか? 指示しても動かないなど、、、是非お聞かせ下さい。

  • 中小企業診断士について

     4月から大学二年生(経済・経営工学系)になるものです。  大学在学中に何か形に残るものを残したいと思い、現在、資格の取得を考えています。自分なりに調べたところ、中小企業診断士という資格に興味を持ちました。が、合格者データを見たところ、学生の比率(合格者数)が社会人の方に比べ圧倒的に低いのが気になりました。  そこで伺いたいのですが、大学生が中小企業診断士を目指し、合格することは現実的なことなのでしょうか?。やはり実務経験がものをいう資格なのでしょうか?受験された方の経験を伺いたいです。 アドバイスよろしくお願いします。

  • 大企業と中小企業の経営のちがい

    以下、教科書にかかれていた、中小企業・大企業の特徴です。 どう違いをまとめればいいのか困っています。 中小企業(小企業と中企業に分かれる) 小企業(正業・家業を営み 従業員は、1~10人) 所有と経営がほとんど分離されていない と、 中企業 所有と経営がしばしば混合している。(従業員は、10~100人以上) ・内部統制制度の不備であるため、経営の合理化ができない ・資金調達しにくい ・活動領域は、下請け・ニッチ ・市場は、基本的に地域的であり、コミュニケーションと配給の大規模な手段に接近することが困難である。 中小企業とは、このような不安定な状態の中で、しばしば雇用を創出し、革新を展開するきわめて動態的な企業である。 中企業を中小企業のように記載してありますが、中小企業が、小と中に分かれる時点でとてもややこしいです。 辞書などでは、所有と経営が一致とかかれています。 ---------------- 大企業は、 ・従業員・資金量ともに厖大 ・株式会社の形態をとることが多いので資金が膨大に集められる。 資金力がある。 ・株式が高度分散化しているため、専門経営者が経営権を握ることが多い。(経営支配) ・多角化された製品を展開・大量生産 ・市場は、国内~国外 ・社会的影響を与える。社会的責任が大きい ・大企業は、共通目的の変化にしたがって組織され動機づけられる1つの社会体。 やや、自分でまとめた部分も大きいですが、教科書は大体こんな感じで書かれています。 従業員数は中小企業は~に対して、大企業は~ という感じで考えればいいのでしょうか? 中小企業が、小企業と中企業と分かれているせいで 所有と経営の一致と書けない?ようで比較しにくいです。 一般的に中小企業と大企業の経営の違いはどんな感じなのでしょうか?

  • 有力な中小企業を知る手段

    就職活動中の大学3回生です。 「大手病」というのがあり、「大企業だけでなく中小企業も見るようにしなさい」といわれますが、大学生にとっては中小企業なんてほとんど名前も知らないのが普通ですよね(いいかえれば、名前を知っているのが大企業ばかりなので、大企業に皆群がります)。 しかし、リクナビやマイナビで適当に中小企業を登録したところで、とんでもないブラック企業を引き当てるのがおちだと思います。 つまり、「有力」な「中小企業」を探すためには情報が必要なわけですが、こうした情報はどうやって手に入れるのでしょうか。 例えば、私は以前『世界を制した中小企業』という本を読んで有力な中小企業の数々を知りましたが、こうした書籍がありましたら教えていただけると幸いです。

  • 中小企業の情報はどう集める?

    中小企業の情報はどう集める? 私は大学3年生です。経営学部ですが経済を学んでいます。昨年、途中で大学に在学する意義を失い一時期授業の出席をやめていたため、単位もいくつか落としているので、成績はいいほうではありません。今年度は持ち直して授業に出ています。 私はまだはっきりと業界・職種を決めていないのですが、大企業にこだわらずに色々情報を集めたいと思っています。本日、ゼミの教授と食事をしたのですが、就職活動の話になりました。色々お話を伺ったのですが、いまひとつ中小企業の情報をどう集めたらよいかわかりません。 上述のようにまだかなり曖昧ですが、今まで自力で英語を勉強してTOEIC910点を獲得したところから、英語でコミュニケーションをとることの面白さを感じ、外国の方と意思が伝わったときに達成感を感じるようになりました。 なので欧米・東南アジアの英語圏へ進出している企業や取引や研修を行っている企業に就職してみるのも、面白い選択肢の一つだと思っております(もちろん選んでもらえたらの話で仮に海外進出や海外との取引をしている企業に行くことができても帰国子女と比べたら比べ物にならないのはわかっています)。そうすれば、自分の英語を「英語を勉強する」から「英語で勉強する」につなげられるのではないかと思います。 私が今自分で考えうる限りでは、リクナビはもちろん、新聞紙に目を通すこと、大学への求人票を調べること、ハローワークへアクセスしたり、業界研究を進めながらリクナビで従業員数にこだわらず、聞いたことのない企業でも地道に調べるくらいしかわかりません。 特に中小企業に限定して情報を集めたいわけでもありませんが、メジャーではない企業の情報を有効に集める手段は他になにがあるのか、就職活動全般のアドバイスでもよいので、社会人、大学4年生の先輩方、ご教示ください。

  • 中小企業の資金調達について。

    こんばんは。 理工学部の大学生です。 先日、経営学の授業で 「日本における中小企業の資金調達問題について」 というレポート課題が出たのですが 図書室の本はすぐに借りられてしまい 何も参考資料がなく途方にくれています。 直接金融や私募債などの資金調達手段について 詳しく知りたいのですが… わかる方がおられましたら教えてください。 参考になるようなホームページや資料も 教えてくれたらありがたいです。 お願いします!!

  • 中小企業診断士、白書について

    「中小企業経営・政策」は中小企業白書が必須テキストと よく聞きますが、中小企業白書は大変分厚い…という事で 中小企業白書で勉強するべきか、白書の内容を まとめた参考書等で勉強するか、で迷っています。 他にも、中小企業庁のHPで白書のポイントを まとめたものがダウンロードできますが、これだけでは やはり足りないのでしょうか? アドバイス、よろしくお願いします。

  • 時々、大企業よりも中小企業を勧める人がいますが、

    これどう思いますか? 私は、中小企業で働いてる社会人ですが、正直、世の中の人が大企業のほうがいいと思うのは当然といえば当然だと思います。 大企業、中小企業、双方の社会人の知り合いと話していて実感します。給料、年間休日、安定性、その他福利厚生。これらは、確率論になりますが、大企業のほうが良い条件である可能性がかなり高いです。殆どの社会人はやりたいことがあるとかいっても結局はこれらを求めるし、中小企業に就職する人の多くは何らかの理由(学歴か、面接が苦手等)で大企業に就職出来なかった人です。 優良中小企業があるのは事実ですが、これだって結局は優良な大企業には劣る場合が殆ど。大企業にとんでもないブラック企業があるのは確かです。でも、中小企業のほうが実際、ブラック企業の確率は高いと思いますよ。中小企業を渡り歩いてる友人もいるので実感します。 正直、就活生や転職希望者に中小企業を勧める人を見るとちょっと疑問に感じます。 まあ、社長の子供か親族、もしくは余程何か特別な業績のある中小企業なら話は別ですが。 改めてまして、皆さんはどう思いますか?

  • 優良中小企業とは

    就職の話を聞くとき、よく大企業より中小企業のほうが良いという言葉を耳にします。 また、同期と将来や就職の話をすると、たいてい大企業は諦めるしかないかなという結論に至ります。 私は中堅?大学の理系の院に進学予定のものです。今年はなんとなくでしか就活をしていなかったので、来年から始まる就活に向けて少しずつ準備していこうと考えています。 四季報などを見ても情報を読み取りきれないので、優良中小企業の探し方や見るべきポイントなどありましたら教えてください。

専門家に質問してみよう