病気のブランクなどからの再出発について

質問

こんばんは。よろしくお願いします。

境界性パーソナリティ障害と診断され、少しずつ回復を目指している者です。
もうじき30になります。現在両親と実家暮らし、性別は女です。

正直、色々ありすぎて疲れてしまいました。
境界性パーソナリティ障害について知っている方なら伝わりやすいかと思いますが、本当に何も安定せず、足元がぐらぐらのままここまで来てしまいました。

自覚のある範囲での発症が16の頃なので、10年強、このパーソナリティ障害の典型例のような状態で生きてきました。自分はおかしいのではないかと、苦しくて、何度精神科に足を運んだかわかりません。でも、診断の困難さや治療の難しさが挙げられている症状のせいか、私は最近まで何の確信もないまま死の願望や制御できない感情の激しさに振り回されて来ました。

治療したい、病気(というより自分の問題)と向き合いたい、という気持ちはあるのですが、いったいどこから手をつければよいか迷います。

私は、このパーソナリティ障害でよくあるように、恋愛を中心に生き、他のものはすべておろそかにしてきました。しかし、恋愛も最終的に壊してしまいます。
その結果、残ったもので、生きていくスキルになるようなものはありません。
経験だけは残りましたが、それでは食べて行けませんから、焦ります。

高校は中退し、職歴もばらばらです。
なんとか通信制の高校に通い、あと１年で高卒の資格は取れます。
でも、そのあとは？と考えると、自分のことを大切に育てていくことを考えると、まったく頭が働かないのです。何も見えないのです。これが、自分のことを疎かにしてきた結果なのだとわかります。

私の年令では、一般的にはもうそれなりに社会経験もあり、子供がいる人もあります。
というか、スキルがないなら結婚して暮らせばよいのですが、その結婚までの過程にひどく症状が出てしまうため、なかなか難しいのです。

となると、自分で体制を整えていくしかないのですが、私のような状況から立ち直って(？)、自分の生き方を見つけた方の体験談などを是非知りたいと思いました。
パーソナリティ障害じゃなくても、きつくても自分を取り戻した経験のある方、よかったらお話を聞かせて頂けませんか？よろしくお願いします。

回答No.1

ジミー（@jimmy65135） · ベストアンサー

こんばんは。

一般的な病気ですが検査入院も含めて12～13回入院しています。
「境界性パーソナリティ障害」のことは分かりませんが、おっしゃっている『でも、そのあとは？と考えると、自分のことを大切に育てていくことを考えると、まったく頭が働かないのです。何も見えないのです。』について言えば、自分のことを大切に生きていくことは普通なかなか出来ないのですよ。

人生の意味が無いように思われるでしょうが、喰う事自体が難しいのが実際です。

○一番思いますのは、まずは経験豊富な良い医師にかかることだと思います。医師のレベルはさまざまです。
長く病気して思いついた良い医師へのかかり方は、まず大きな病院の入り口などにある診療科と医師の名前の掛かってるボードを見てその科で一番偉い先生を探す。その科の外来へ行き一番偉い先生の（初診患者の）診察日を見る。またその日に行く。--その日にたくさんの先生がいて、必ずしも一番偉い先生に担当してもらえるかどうか分からないといわれたら、受付で一所懸命頼む。
最初に一番偉い先生に見てもらって、「次回からは○○先生に担当してもらいましょう。」と言われても、それは多分その○○先生で大丈夫なのではと思いますが。

『生きていくスキルになるようなものはありません。』については私も仕事を4回替わっていますが販売・営業というだけでまったくばらばらです。

質問者さんは仕事の上ではそうデメリットは無いと感じます。医師のレベルはかなり開きがあります。経験豊富で勉強を良くしてる医師にめぐり合われますように。

回答No.5

noname#157261

私はつい最近この障害を知りました
出来れば誰かと一緒に治していったらいいと思います
私もびっくりしました
昨日話していたことが今日になるとガラッと変わってる
暴言も叩かれました
一方的に話され一方的に去られてしまいました
私はその障害を知らずに話していたので
その後その障害を調べて見ました
治るって本に書いてありました
けど1人だときついかなって思います
でも確かにあなたは回復を目指してるのが伝わって来ます
だからこういった質問が出来るのだと思います
恋愛を中心に生きるのも愛されたいからじゃないですか
でも不安定になり自ら壊してしまう
あなたを理解し一緒に回復に付き合ってくれる人が必要なことと
あなたはその人と一緒に治すんだという気持ちがあれば治せると思います
もし良かったらお手伝いします

回答No.4

tumaritou1

人生を難しく考えていませんか？誰にでも昨日と今日が在ります。人生は今日一日からスタートします。

毎日がスタートにたっています。特別な事では在りません。今日一日で事足ります。

毎日毎日がスタートです。今日の失敗から又スタートする事です。今日の成功が全てでは在りません。

失敗からも成功からも学ぶ事が在ります。新しい気持ちで毎日学ぶ事によって、何にでもなれる力は『誰にでも備わっています。』

もし貴方に足りないものが在るとするなら、『自分を信じる力だけと思います。』

毎日から学ぶ事で、何にでもなれる力は『誰でも持っている、見えない力です。』

信じるか、信じないかの違いだけです。

回答No.3

kusama1

私はうつ病だった事があって長年社会から離れており、今は社会復帰に向けて職業訓練なんかを受けているところです。

長年引き篭もり状態にあった事や人に対する恐怖、極度なマイナス思考がありましたので、回避性パーソナリティ障害と医師によっては診断されていたんだろうなと思いますが、診断を受けたところで状況が変わる訳でもなく同じかなと思います。

当時の自分は漠然とですが、病名が付いて薬を飲んでるんだし治してもらえるから大丈夫、その逆にどうせ死ぬんだし何かしたところで無駄、みたいに自分でどうこうしようとする意思が非常に薄かったように思います。

あるふとしたきっかけでちょっとだけですが、生きてみようかなと思って始めてみたのが、当時引き篭もりで体力もかなり落ちていたので散歩と何か新しい事を始めてみようと思って、ブログ。
結局大きなものとしてはこの２つしかしてないです。

心持としては、将来の事は一切考えずに今と向き合う、家族も含めて他の人の為に何かしようと考えない自分の病気を治してから恩返しすれば良いと考える、一気にやろうとせず焦らずゆっくりと少しずつやる、自分は子供じゃないんだからとかおごりは極力捨てる、楽しもうとする努力をする、何かやってみようかなと思う時はいろんな理由を付けない散歩なら体力作りだけにする。

ひどく自分勝手なように見えますが、自分の中だけでああしなきゃこうしなきゃ親も養わなきゃって出来もしないのに焦るだけなら考えない方が良いし、自分の中でそう決めても実際家族に何も貢献してませんでしたから周囲には変化はないｗ
でも自分の中ではすごい意識の変化がありましたし、３０数年生きてきましたけど、初めて半年くらいしてから自分にかなり変化が出てきてるなって感じました。

回答No.2

d194456

食べていく為のスキルをどう身に付けるのかは難しい質問ですね。
働く場所を探すには、あなたが好きなところを探すしかないと思います。
その場所での働く為の人間関係の作り方で問題が起きた場合の対処の仕方なら、答えることが出来ます。

病気に症状を変えることはして来なかった様ですので、これからでも行動と考え方を変えるようにしてはいかがですか。中学３年生の娘さんに、その考え方と行動を変えることを教えました。半年くらいで、家族との間で起こしていた問題も起さなくなった様ですので、高校に推薦入学が決まったところで、メール相談も止めました。
又別の大学生の方は、何の変化もさせることなく、１年の間に何人もの男友達を作っては怖し、心の変化の激しい方でした。自ら変化を求めず、他人が変化を起すことを願っていた様で、難しい方でした。
　あなたが自ずからの努力で変化する意識が有るなら、必ずできることだと思いますよ。１年くらいで。

何事もそうなのですが、知らないことは出来ないものなので、あなたの場合も、このくらいは常識と言われるかもしれませんが、知らないことと思って、自身を変えていかなければ為らないと思います。
あなたの感情はその時は真実なのですが、違う感情を選んでも、良い結果が得られたかも知れないと思って下さい。必ずあなた自身で選び出せる様に成りますから。