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杉並区の南荻窪について

青梅街道の方から荻窪駅を抜けそこからちょっと離れた南荻窪を自転車で通ったんですが、静かな住宅街で大きい家やおしゃれなアパートが建ち並んでいて明らかに青梅街道側の荻窪周辺とは違っていました。南荻窪というのは高級住宅街なんでしょうか?

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  • morino-kon
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回答No.1

自転車で走られたのでしたら、地形に多少のアップダウンがあったのはお分かりになると思います。があったのがお分かりになると思います。 南荻窪の北側には、善福寺川が流れています。 そのあたりは、少し前まで集中豪雨や台風が来ると、すぐに氾濫してしまうところでした。 また、荻窪の名前の由来からもわかるように、そのあたりはくぼ地なのです。 田んぼが多くあるところでした。 今現在は、利便性があったり、住みたい人が多ければ土地の価格は上がります。 昔からの住人が住んでいるところは安全ですが、新しく出来た場所は土地としては安定的ではありません。 オシャレなアパートがあれば、高級住宅街・・・というように思われる方にとっては、そうかもしれませんが、土地の性質でいえば、そのあたりで低くなっているような場所は、全く高級な土地ではありません。 関東で、人が住みにくい場所、家を建てるのに適していない場所は、後から開発されました。後から開発されたところや田んぼばかりが広がっていたところは、新しかったり、広々としているために、オシャレそうに見えます。 でも、慎重に選んだほうが良い場所なのです。 たとえば、神奈川県の今はオシャレな新興住宅地。 テレビドラマの舞台になったり、きれいな建物です。 昔は多摩川が氾濫したり、液状化が心配だったり、崖崩れが心配だったり、坂が多いので歩くのは大変なところが多くあります。 越谷や三郷のショッピングセンターがあるあたり。 完全に田んぼの後で液状化の恐れがあるところです。 東京の麻布と言えば、高級なところに思えます。 今でも、あの、どぶ川のような川が氾濫することがありますし、地震が起きるととんでもない場所となるようなところです。 同じ様に、杉並の善福寺川周辺は、昔は川が氾濫したり田んぼだったところ。 少し高くなっているところが、よい場所です。 むかーし、都内が空襲で住む場所を失った方たちが移り住んで、川の周辺も家になりました。

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