う~ん,たぶん,No.1のweweさんが書かれていることは,髪の毛が傷んだままの状態,つまり,キューティクルが開いている人にヘアマニキュアをしてしまった場合だと思いますよ。
普通は,キューティクルが閉じていますので,ヘアマニキュアがキューティクルの隙間に入り込むことはないはずですから・・・。
と言っても,髪の毛にトラブルを抱えている人が多いのも事実ですから,完全に間違いではないですよ。
一応,健康な髪の毛と言うことで話を進めますね。
ヘアマニキュアは,「髪の毛(ヘア)のマニキュア」です。(マニキュアは,「マニ(手の爪)をキュア(ケア)するもの」です)
つまり,髪の毛のコーティング剤と考えてください。(ですから,健康な髪の毛にとっては保護剤として働きます)
そのため,髪の毛を染めるという作用がありません。
ですから,黒髪は黒髪のままになってしまいますが,白髪は発色します。
黒いが用紙に色つきセロファンを貼ったのと,白い画用紙に色つきセロファンを貼ったのとを想像してもらえばわかりやすいと思います。
で,白髪を隠すための色の選択が実は難しいのです。
と言うのも,黒いヘアマニキュアは黒々しすぎているためか,意外と不自然です。
では,何色を選べば良いのかとなりますと,ベストはブルーです。
他にパープルもお勧めです。
これらの色でしたら,ほとんど自然に白髪を隠してしまいます。
ただし,周りが黒髪だった場合ですが・・・。
その場合でしたら,白髪の周りだけにヘアマニキュアを塗るという手も使えますね。
でも,kazuko3741さんは,現在茶毛ですので,ブルーのヘアマニキュアを髪の毛全体に塗る必要があると思います。
ヘアマニキュアの欠点は,その保ちが短いと言うことです。
ですが,ヘアマニキュアを1度定着させた上に,重ね塗りのようにもう一度ヘアマニキュアを施してください。
そうすることで,上に重ねたヘアマニキュアが落ちても,下に塗ったヘアマニキュアが出てくるだけですので,時間が稼げるようになります。
また,下に塗ったヘアマニキュアが落ちる前にヘアマニキュアをすることで,No.1のweweさんが書かれているようなことは回避出来ると思いますよ。
で,上に書いたことの応用として,例えば,最初パープルのヘアマニキュアをしたあと,ブルーのヘアマニキュアを重ねるというのもありだと思います。
こうしますと,色の移り変わりを楽しめますと,また,この例の場合でしたら,白髪がパープルになった頃ですが,No.1のweweさんが書かれているようなことは回避する時期がわかりやすいと思います。
ヘアマニキュアは,マイナスイオンドライヤーよりも髪の毛にとって安全ですし,また,他の毛染め剤よりも髪の毛を傷ませないことは確かですね。
お礼
gakusyanekoさん 詳しい回答ありがとうございました。 カラーリングよりは髪には優しそうですね。 色の研究などをして、さっそく明日マニキュアしてみます。