オペアンプの回路の説明をお願いします

このQ&Aのポイント
  • オペアンプの回路について説明します。回路の各要素や役割について解説します。
  • 質問者は、CDプレイヤーとパワーアンプの間に入れるプリアンプを作りたいと考えています。入力インピーダンス、コンデンサ、抵抗など、回路の設計に関する質問があります。
  • また、オペアンプのスタックや音質向上のテクニックについても知りたいと思っています。
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オペアンプの回路の説明をお願いします

ビッグローブから質問しているので画像が貼り付けられません。おそれいりますが http://image12.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0246983684.jpg の回路をご覧ください。 CDプレイヤーとパワーアンプの間に入れるプリアンプを作ろうと思います。利得はなくてもよいので押し出し感が増せばと思いいろいろなサイトを見て画像のような回路を描きました。これでよいでしょうか。 回路の意味は分かっていないので教えていただけませんか。 1. R1は入力インピーダンスを決めるための抵抗ですか。でしたら47kΩでもよいのですか。抵抗の品質が音質に影響はありますか。もしボリュームを入れるとしたら入力から47kの抵抗を入れそれに直列に50kのボリュームを入れC1とアースに配線してもよいものですか。 2. R2はC1のコンデンサが充電されそれから出る直流分をアースに流すためのものですか。抵抗の品質が音質に影響はありますか。 3. R3とR4で増幅率が決まるようですが、押し出し感さえ増えればよいといっても少し増幅したほうがよいですか。 ○ R4が音質に大きな影響を与えるのは知っています。R3はテスト作成機ではz201を付けても音質に大きな変化はなかったです。 4. オペアンプのスタックは音質が向上するといわれますが、オペアンプの特性のばらつきによる問題はないのでしょうか。 5. 音質向上のご存知のテクニックがありましたら教えてください。 どうぞよろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

音量調節のためにプリアンプが必要というなら分かりますが、「押し出し感」というのは意味不明です。 パッシブアッテネータだと出力インピーダンスが大きくなり、長いケーブルだと静電容量によって高周波特性が悪くなったりノイズの誘導を受けやすくなります。 それに減衰量によって出力インピーダンスが変化してしまうのも問題があります。 アッテネータの後にアンプを入れればこういった問題がなくなるので、利得が無くてもメリットがあります。 要するにインピーダンス変換です。 それで、ご提示の回路ですが これは非反転増幅回路なので、利得は6dBあります。 利得が必要ないなら、R3は開放、R4を短絡すればボルテージフォロア(利得0dB)になります。 それからC1とR2(HPF)のカットオフは現状で7Hzくらい。 できれば1Hzくらいまで下げたいですね。 R2はオペアンプの入力バイアス電流の大きさによって決めるのですが・・・よく分かりません(笑) 例えばバイポーラ入力のオペアンプなら入力バイアス電流がFET入力に比べ大きいので、R2はもっと小さくしたほうがいいようです。 ちなみにR2が無いと、しばらくすると入力が飽和して音が出なくなります。 出力はNFBループの外に100Ωくらいの抵抗を直列に入れます。 長いケーブルを使うと容量性負荷になるのでアンプの発振を防止するためと、出力を誤って短絡したときの保護になります。 C2は1μFでは容量が小さすぎます。 C2はパワーアンプの入力インピーダンスと合わせてHPFになります。 一般的なパワーアンプを使うなら、10μF以上あったほうがよいでしょう。 特に入力オフセット電圧の小さいオペアンプを低利得で使う場合はC2を省略してもかまいません。 意味が分からなければ省略してはいけません。 素人の私が言うのもなんですが 音質向上ののテクニックというより、もっと基本的な勉強をしたほうがいいのでは?

jimmy65135
質問者

お礼

大変ご丁寧なご説明ありがとうございます。 確かに勉強は足りないのです。 大変よく分かりました。

その他の回答 (1)

noname#203203
noname#203203
回答No.1

結論から・・・ 増幅して利得を稼ぐのが目的なら、利得のない、この回路は、 百害有って一利無しなので、使うべからず。 1:R1を可変抵抗器(ヴォリューム)に置き換えればよいです。 2:C1とC2は不必要、コンデンサーを使用するのは、微分、積分の   回路を構成するときに使用するものです。 3:1+R4/ R3で利得が決まります、音質への影響ないと思いますが   質問者様の耳で確認されたし、抵抗値も10倍以上の方が、省エネになります。 4:特性のバラツキは音質に影響を与えます、安価なアンプは大体特性が揃って   いる部品を使用します、高級アンプは一つ一つチェックして、特性が揃って   いるものを厳選して使用します。 5:低雑音の部品を使用する事。 「押し出し感が増す」とは???です。 アンプは基本的には、音に色付けしないものです、色付けすると使用範囲が 限定されてしまいます。 二電源が必要なオペアンプよりトランジスターを使用した方が簡単だと思いますが。

jimmy65135
質問者

お礼

早速にありがとうございます。 私も百害有って一利無し派だったのですが、不思議につけたほうが音がしっかりするんですよね。 トランジスターですか。勉強してみます。

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