3000円のうち、980円はホワイトプラン、315円S!ベーシック、だとして、残りはオプション・通話料・パケット代、それぞれどのぐらいでしょうか。
携帯はさまざまなプランがありますが、使い方によってどれが得になるのか変わってくるため、一概に「これが一番安い」と言えるものはありません。
また、上記3000円という中にも、不要なオプションが入っているかもしれません。
例えば、月に10分も話さないのに「Wホワイト」をつけていたならば、外した方が安くなります。
Wホワイト(980)+10分通話料(210)=1,190円、ホワイトプランのみで10分通話=420円。
Wホワイト(980)+20分通話料(420)=1,400円、ホワイトプランのみで20分通話=840円。
Wホワイト(980)+30分通話料(630)=1,610円、ホワイトプランのみで30分通話=1,260円。
Wホワイトで得になるのは結局、月に45分以上、こちらから書けて通話する人ということになります。
待ちうた・留守電・位置ナビ等、まったく使っていないのに「ケータイ基本パック」498円を付けているならば、外してしまえば498円かからなくなりますし、「留守電だけ欲しい」という場合には留守番電話オプション315円だけにする、という手もあります。
--------
ケータイを、ほぼメールのみに使用している、Webも通話にもほとんど使用しない、という場合には、ドコモ・auに安いプランがあります。
ドコモ:メール使いホーダイ
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/bill_plan/mail_hodai/
タイプシンプルバリュー(ひとりでも割) 780円 + iモード 315円 + パケホーダイ・シンプル(0~4,410円)
=月額1,095~5,505円。
au:ガンガンメール
http://www.au.kddi.com/ryokin_waribiki/ryokin/gangan_mail/index.html
プランEシンプル(誰でも割) 780円 + EZwin 315円、パケット料金0円~4,410円
=月額1,095~5,505円。
どちらのプランも、「メールで使うパケット」は無料なので、Webにアクセスしなければ(そして通話しなければ)、最低月額で使用できます。(メールでデコメ・写メ等添付データすることも可能)
しかし例えば、ドコモ契約でiチャンネルやiコンシェルなどのオプションをつけ、届いた情報からニュースを見にWebを開いたりしていると、メール以外のパケットをどんどん使ってしまいますから、3,000円を超えて最大料金にまでなってしまうかもしれません。
通話料は、どちらも21円/30秒なので、ホワイトプラン(Wホワイト無し時)と同じです。
ただし同キャリア無料などはこれらのプランには付いていませんから、ソフトバンク友人への通話分があったら、その分は増加してしまいます。
というわけでやはり、使い方によって最適プランは変わってきます。