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実務経験ゼロから電気工事業ができるまでの流れ
1種電気工事士合格、2種電気工事士取得しております。 資格があるだけで仕事の流れも どのように電線から住宅にひっぱるか、許可を取るかもわかりません。 先日、未経験業界である建築業の地元工務店に就職しました。 社長の将来的な展望として住宅・リフォームの電気工事業も自社で行いたいようなのですが、 実務経験0の電気工事士が新築の電気工事を 丸々1から責任者として施工・管理できるようになるためには どのような資格・経験が必要になるのでしょうか? 少し調べただけでも電気工事会社で実務経験を積まないと 施工管理技士や建築業の許可(電気工事)が取れなそうなのですが・・・ 務めている会社の許可は建築工事業のみです。 現在は仕事を頼んでいる電気工事会社が仕事をするときに見学に行く程度です。
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- EleMech
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電気工事業の申請には、主任電気工事士の登録が必要に成ります。 その要件は次のようになっています。 1.営業所ごとに主任電気工事士の設置 2.主任電気工事士の要件は第一種電気工事士免状取得者又は、第二種電気工事士免状取得者であって免状取得後一般用電気工作物について3年以上の実務経験(実務経験証明書が必要)を有する者 上記を満たす必要がありますので、第一種電気工事免状もなく、実務経験もない質問者様が主任電気工事しには成れません。 その為、質問者様が主任技術者としては、電気工事業は開業できません しかし、電気工事の施工管理は出来ます。 それは建設業法で、軽微な建設工事とされている電気工事です。 請負金額が、建築一式なら1500万円未満、電気工事のみで500万円未満、木造建築なら150m^2未満の工事のいずれかを指します。 一般家屋の新築、改築であれば、木造で100m^2位までだと思いますので、これに該当すると思います。 それ以上の工事となると、1級、2級の電気施工管理技士が必要となりますので、取得に挑戦してみてください。 ただし、2級電気施工管理技士は第二種電気工事士取得後、実務経験が1年間必要です。 その他1級は、参考URLの要件が必要となりますので、段階的に挑戦する事になろうかと思います。
- sou_tarou
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電気工事を起業したことがないので参考までに 抜けてたらごめんなさい。 電気工事の資格をお持ちなのでこちらは説明不要と思いますが、、、 電気工事を始めるときは届け出が必要だったと思います。 http://www.nisa.meti.go.jp/safety-kanto/denki/kojigyo/200606kojigyo.htm 次に施工の規模(電気工事の範囲)を金額で教えてください。 施工監理ですが、建設業の許可?が必要なほどの工事をされるのですか? 付帯工事の程度なら不要だったと思います。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO100.html 施工管理の試験を受けるには実務経験が必要です。 http://www.fcip-shiken.jp/modules/about/index.php?content_id=1 また、施工監理については公共性のつよいもの 事務所とかマーケット、映画館など不特定多数の人が出入りする場所の工事に必要だったように記憶しています。 2種電気工事士を持たれているそうなので施工の資格はありますが、工事範囲の電力会社への提出書類を作成する必要があります。 工事の範囲を説明するような資料で屋内配線図をルールに従って記載できるようになる必要があります。 さらに >どのように電線から住宅にひっぱるか、許可を取るかもわかりません。 電気工事の範囲は電力量計の付近で責任分界と財産分界が決まっています。 はっきり覚えていないので電力会社の営業所に聞いてみてください。 ざっくり記憶の範囲でこのような感じでネット上で回答できる範囲を超えているように思います。 結論ですが、付き合いのある電気工事業者に修行に出してもらって、ぼちぼち習われてはいかがですか