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老人性うつの症状とは? 対策と予防方法も紹介
- 老人性うつの症状には、腰痛や便秘、お腹の張りといった身体的な症状が現れることがあります。
- また、心の症状としては、自殺願望や疑心暗鬼、幻聴などが現れることがあります。
- 老人性うつは認知症と似た症状が出ることもありますが、態度の変化や相手に対する違いが見られることもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 高齢者の「うつ病」と「認知症」の診断は、 専門家でも、難しい側面があります。 落ち込んでいる、ボーっとしている、動きが鈍い、 話しかけても答えが返ってこない、ちぐはぐ、 などといった、家族の訴えで受診されますが、 「うつ病」にも「認知症」にも共通な症状が多く、 その判定、判別が困難なためです。 うつ病は、治療で改善しますが、 認知症は進行性不可逆な(治らない)な病気のため、 精神科医は、意識的、半無意識的(治って欲しいと)に、 「うつ病」として治療を開始することが多いと思います。 一応、高齢者の典型的うつ病例は、 興味関心がやや低い、漠然とした不安、イライラ感程度で、 精神症状、いわゆる「うつ」が目立たず、 逆に、不眠、食欲低下、全身倦怠感、 あるいは、特定の身体ヶ所の痛み、違和感など 身体症状が目立つパターンであれば、 うつ病のことが多いと思われます。 (被害妄想や幻聴が出る場合もあります) といった次第で、 質問文からみると、なんとなく「うつ病」的で、 早めに治療した方が良いような気がしますが、 如何でしょうか。 もちろん「認知症」も否定できませんが、 この場合も、早く治療をを開始すれば、 その進行を遅らせる薬も、良く効きますので、 一度、専門を受診することをお勧めします。
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- tmoyan
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色んな見方があろうと思いますが決め付けがたいので 下を参考にされ受診されてはいかがですか?。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
症状が似ているんですよね。とりあえず、 〈物忘れ外来で〉簡単な検査をしてみれば よろしいのではないでしょうか。 暴言、暴力、物盗られ妄想は過去に 感情や言いたいことを抑制しつづけてきた高齢者さんに 普通に見られる現象です。この点を理解してあげましょう。 そして、いつも笑顔で接して、瞳を見て話しましょう。 厳守すべきは、 否定しない、批判しない、《○○じゃなくて○○でしょ》と叱正しない、 それと《その話前にも聞いた》《その話は20回以上聞いた》などとは 言わないようにしましょう。 病院に行くことを拒否する場合は 精神科医さんに往診を頼むのも1つの方法ですね。 〈付録〉 白紙を渡して、時計の文字盤を書いてもらい、更に 10時10分の時針を書き加えてもらいましょう。 正しく書ければ認知症ではないそうです。 他、「100」から引けなくなるまで暗算で「7」を引き算して もらったり、小説や新聞を音読してもらいましょう。 4~6の数字から10を算出する数式をつくるテンパズル など簡単な計算をつづけるのもお勧めです。 柴田トヨさんの詩集をプレゼントして、書き写したり 音読してもらったりするのもよろしいのではないでしょうか。 できればトヨさんばりの詩作をするようになるといいですね。 90歳、100歳を過ぎてから短歌を作り始めたり、 油彩画を始めたりする人を知っています。 そうしたことを行っていれば、奇跡が起きるかもしれません。 キーワードは いつも笑顔で接して否定しない、 音読してもらう、 簡単な計算をしてもらう、 瞳を見て話す、 です。 できますでしょ。 バリデーションで検索すれば、 対応方法を詳しく知ることができます。 「笑顔で接して、否定しない」は守ってくださいね。 お大事に!