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インフレ時の預金金利?

昔、高度成長期は、ゆるやかなインフレだったと思いますが、その時は預金の金利が高かったと思います。 今後、ハイパーインフレになった時、預金の金利は、昔のように上がるのでしょうか? ハイパーインフレの時、お金の価値が目減りするので、その対策として、金利が上がるのであれば貯金すればいいのかなぁと思ったのですが、そんな余裕な事態ではなくなるのでしょうか?? 勉強不足の素人ですので、なんでも教えてください。 ハイパーインフレになった時、財産を守る方法も教えていただくとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • human21
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回答No.5

日本の高度成長期はインフレでしたが、ゆるやかでは 無かったです。 預金金利が高かったのは事実ですが、インフレの方が 激しく、預金しても目減りしていました。 ハイパーインフレになった場合、預金金利を気にする余裕は 無くなると思われます。 実際に第一次大戦後のドイツでハイパーインフレになりましたが、 ランチを食べに行って、食後の支払いの時にはランチの価格が 上昇していたと言います。 さらに薪の代わりに紙幣を暖炉で燃やしている写真も残っています。 当時のドイツマルク紙幣は紙くずになりました。 ハイパーインフレ時に財産を守る方法は、金(GOLD)を保有している 事が最も確実で有効です。 これはドイツのハイパーインフレの時に証明されています。 現在、金価格が大きく上昇してますが、もし買われる場合は価格が 下がったら少しずつ買う、と言う方法が良いでしょう。 全資産の10%ぐらいはGOLDで保有する事が、資産を守るために 必要だと、欧米の富裕層の人たちは考えています。

monmon34
質問者

お礼

皆さんのおっしゃる通り、自分の資産を守るために、GOLDの保有は欠かせないようですね。 今のうちにGOLDの買い方くらい調べておくべきですね。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.4

ハイパーインフレというのは、1年で物価が1000倍とかになることを言います。100円ショップが1年後には10万円ショップになる感覚です。そうなると、何をやってもムダ、たまたま持っていたアルミ缶が高く売れたなどということになるでしょう。インフレですので、モノの値段が上がります。 金利は追いついていけません。 しかし、過去40年くらいの期間で、1年定期預金金利がインフレとほぼ同じくらいと聞いたことがあります。預金はインフレに弱いというのが通説ですが、実際にはそうでもないらしいです。 なお、年利7.2%で複利運用すると10年で元利合計が2倍になります。

monmon34
質問者

お礼

10万円ショップとは。。。スーパーインフレ、怖いですね。 一年定期預金がインフレとほぼ同じ金利とは、初めて聞きました。 とても参考になりました。ありがとうございました。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

 ハイパーインフレになったときは金利の上昇は通貨の下落のスピードに到底追いつけません。ですから人がやることは通貨を物に換えることでした。とにかく何でもいいから買い込むのです。ですからまた物の値段が上がるという悪循環です。代金は通貨ではなく、物で支払うことを要求されました。農村への買い出しでは着物が必需品でしたよ。  余談になりますが、それを日本政府は預金封鎖という非常手段で押さえ込みました。そしてやって来たのは深刻な不況の嵐でした。これを救ったのが朝鮮動乱だったのです。

monmon34
質問者

お礼

昔もハイパーインフレあったのですね。 歴史は、繰り返すのでしょうか?? 想像がつかないくらい、怖いですね。 参考になりました。ありがとうございました。

  • yamasakaki
  • ベストアンサー率32% (364/1113)
回答No.2

信用金庫を辞め、某最大手損害保険に転職する予定の者です。 金利の予想はつきません。 政府の政策いかんですので。 財産を守る方法としては、 1、国民年金・厚生年金に必ず入っておく(インフレに対応した年金が貰えます)   年金破綻論が怖いなら細野真宏著の「未納が増えると年金が破綻するって誰が言った」   って本を熟読して下さい。 2、金・レアメタルなどの現物商品をポートフォリオに組み込む 3、インフレにある程度対応できる養老保険に加入する 私は1と3を利用しています。 2はインフレの傾向が出たら考えます。

monmon34
質問者

お礼

厚生年金や、養老保険、インフレに対応しているのですね。 参考になりました。ありがとうございました。

noname#141292
noname#141292
回答No.1

高度成長期の公社債投信だったか割引債だったか 「745」という利率が忘れられません。 子供のころの記憶ですが ♪「な」ないろの 「よ」ろこびが 「ご」ーごごごー と テレビCMソングがありました。 ・年利 7分4厘5毛 0.745% 10万円に1年で7450円の利息 仮に1億円持っていたら745万円の利息 贅沢しなければ利息で食べて行けます。 今1億円持っていても、定期預金では年間 数10万しか入らない時代になってしまいました。 もう少し現実的にすると・・・ バブル時期に向かう前 私はボーナス等を貯金して100万円の定期預金を作り、その利息5万円強で毎年スーツを作っていました。  今じゃ・・・飲み代 1回にしかなりません。 こりゃだめだ・・・。 中期国債ファンドはCMに釣られて証券会社の門を叩きました。 このCMに釣られました。忘れられない歌です。他の証券会社へ行きましたが。 http://www.youtube.com/watch?v=x5EJNHNrbis&feature=related これも年利5%ぐらいで出し入れ自由 有利な商品でした。 ※証券会社とお付き合いしながら株式は買わなかったのでバブル時期に大儲けもなければ大損もありませんでした。 (自分は一旦儲けおそらくうまく手仕舞い出来ず損したと思います。) 今は、ホント つまらないですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハイパーインフレ ということは もしそれが円であれば、日に日に急速に円の価値が無くなっていく状態です。 金利が上がっても、物価上昇の方が大きく結局目減りして行くでしょう。 「国際的にみて信頼されているもの」に変えない限り、目減りはひどくなるでしょう。 ・外貨 ・金 プラチナ等 ところが・・・今の状態は、 貴金属は高騰バブル状態 中期的に見て「買い」ではないと思います。 外貨・・・円高は相対的に円に避難している状態。円の実力とはとても思えない。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 南米でのハイパーインフレ時は、米ドルを持っているものが勝ちでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・ もしもハイパーインフレになったら ・早く円を手放すことだと思います。 (金ゴールドや外貨を買う。) ・・・・・・・・・・・・・・・ 高度成長期に働いた親世代の談 ・物価上昇で悩まされたが遅れて賃金は上がっていた。(充分とまでならないが。) ・借金の金利も高かったが次第に豊かになって行ったので何とか返せた。  (預金金利が高ければそれを上回り貸出金利は高い。) ・今日よりは明日の生活が向上して行く実感があった。   ↑ 今はこれがないんですよね。 モノが安くなってもデフレよりはゆるやかなインフレの方が良いです。

monmon34
質問者

お礼

私の親も、10年預金をしておくと、倍になる!!と言っていたのを覚えています。 本当にいい時代でしたね。 今のうちに金の買い方くらい、調べておくほうがよさそうですね。 ありがとうございました。

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