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消費税のチェック
消費税が上がるような気配ですね。 いまやどんな店で買い物をしても、きっちりと 消費税を取られますが、これらの税が 全額間違いなく、しかるべき部署へ 納められているかどうかを、誰がどのようにして チェックしているのでしょうか。
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簡単に説明すると、100円で買ったものには5円の消費税が付きますね。 で、店側は100円で売る商品を80円で仕入れたとすると、4円の消費税です。 その差額1円が国庫に収まります。年間の売上が1000万を超えないような、たとえば街中のおばちゃんが経営しているお店などでは消費税の差額を払うことを免除されています。 企業は決算時に税務署に申請しなければいけません。 ってことは税務署が企業の申告を信じてチェックしています。 で、たまに企業側と税務署の認識の違いで追徴課税を受けるんですね。 これはなにも大企業に限らず、街中の零細企業に対しても数年に一度税務署の査察があります。 消費税に限らず、企業側は何とかして税金を少なく納めようとします。これを節税ととるか脱税を取るかが、認識の違いってやつですね。
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- born1960
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いやいや・・・言葉足らずでした。 もちろん仕入れ業者からは課税でくるので、ようするに消費税分の差額を払わなくてもいいってことです。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
そうですね。それぞれの取引の中で消費税が発生しますので、結局は末端消費者が払った税金がそのまま国庫へ・・・ となればいいのですが、そこが完璧じゃないところが問題です。 先程も書いたように、年間売上が1000万未満のところは消費税を払わなくてもいいですし、 消費税還付ということもあります。 http://www.shohi.com/toku/toku05.html もちろんこの金額が非常に大きいんですね。 ただし、質問者さんが先に質問なさったことは税務署でちゃんとしています。 その上でのこうした消費税還付ということもありますね。
お礼
再度の回答をありがとうございます。 年間売上が1000万未満のところは消費税を払わなくてもいいです ということは仕入れに対して税を払わず、我々からの税は懐に入れてしまう。 2重のぼったくりではないですか?
お礼
born1960さん、回答をありがとうございます。 A→B→C→D の流れの場合です。 BはAから80円で仕入れた。 CはBから90円で仕入れた。 DはCから100円で買った。 このときの消費税の額は 4円 4.5円 5円 A←B← C←D Aは4円を、Bは0.5円を、Cは0.5円を それぞれ国庫に納める。 結局4+0.5+0.5=5円が国庫に収まる。 ということでしょうか。