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黒人文化に対する解釈とは?
- 黒人文化は、白人に差別された歴史から生まれた反体制の思想を持つものとされている。
- 黒人文化はカウンターカルチャーのひとつであり、自己表現や差別化のために独自の文化を作り出している。
- 黒人文化は反骨精神から生まれ、挑戦的・挑発的な雰囲気を持っている。
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こんにちは! あなたの考えは、当たらずとも遠からずと言ったかんじでしょうか! HipHopに限らず、人種差別や宗教、政治的な過激なメッセージや刺激的な内容の歌詞は、残念ながらメジャーで流通することはありません!まずアンダー・グラウンドで話題になるか、インディーズで発表できる程度です。そこからメジャーに這い上がるには、路線変更したり、かなりソフティケイトされた表現に変えなければ、難しいでしょう! 日本でも、あまりに過激なメッセージや刺激的なものは、発売禁止や放送禁止、はたまた活動を自粛させらりたりと、枚挙にいとまがない感じです! 本当の意味で、「表現の自由」は制限されているのが実情だと思います!「自由の国アメリカ」とよく言われてますが、国家にとって都合の悪い事は、蓋をされています。これは、アメリカに限らず、どこの国も同じですね…。^^; それでも、抑圧や圧力に対する反発や反骨心、不満に対するはけ口は、新しい表現や新しい文化の創造のエネルギーになっているのは、間違いないと思います! それと、ネットの普及に伴い、「YouTube」「Facebook」「Twitter」「Wikileaks」などの出現により、様子は様変わりしましたね…。 なんだか、質問の内容から外れてしまい申し訳ありませんでした…。m(_ _ )m
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- dogday
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違う気がします。 > たとえばギャルとか見ると、もともとカワイイ子もいますが。自分の見た目にコンプレックスがあって、もともと可愛く生まれた子と差別化を図りたいという動機で、化粧が濃り不良的な独自の文化を作ってしまうものじゃないですか? この例えとは正しく一致するんですが、 奴隷生活の中から、アフリカンリズムと金のかからない楽器もどきの道具から、R&Bなどの黒人音楽が生まれて、 奴隷解放から、スラムでの貧困生活の中での嘆きのメッセージソングとして成立したのが、ソウルミュージックで、 その中で成功したジェームズ・ブラウンやマイケル・ジャクソンなどがディスコ系の音楽、その系統に流れない音楽がストリートミュージックとしてラップやヒップホップで成功したので、クラブシーンに再度取り込まれていった経緯があるので、 「白人に生まれたかった、差別してんじゃねえよ」 というメッセージはあまりなく 「黒人の音楽は貧困や犯罪から生まれてるから、成功しても変える気がしねぇ。白人は白人、黒人は黒人。」 という排他主義のメッセージが強いと思いますよ。ここがギャル系の文化が認めてもらう方向をしていないのと同じ経緯があります。 日本人は、職業選択の自由がない貧困というのにピンと来ないんですよ。チャンスだけはあるから。 脱落していくのではなく、生まれた時からチャンスがない。なれないから憧れない。