株価の前日終値と始値に乖離があるのはなぜでしょうか

質問

株のことは何もしらない初心者です。

普通に気になるのですが、株価の前日終値と始値に乖離があるのはなぜでしょうか？

あまりに初歩的な質問とは存じますが、
ご回答、宜しくお願い致します。

回答No.3

tom900 · ベストアンサー

簡単に言うと、前日の終値はその日に取引が終了した時の株価を表しています。
翌日の株価は前日の安値を基準に始まりますが、前日の取引終了後の欧州や米国など（勿論、日本もですが）世界中の状況で売買の思惑が交錯します。

そして、当日の始値は、様々な売買注文が纏まって取引が成立した価格が始値になります。

回答No.4

jugemu_chosuke

前日終値と始値については既に皆さんがお答えですが

ＰＴＳといって夜間取引ができる私設市場があります。
=>http://www.japannext.co.jp/source/hajimete/01.html
=>https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/yakan/

東証/大証等が終了した後も取引が出来て当然この結果が翌日の始値へと繋がっていきます。

お礼

寝ている間も市場は動いてるんですよね。
当たり前だとは思いますが、視野が狭くなってました。。
ご回答有難うございす。

回答No.2

4649D

前日終値が基準となって、翌朝株価が動きます。

一例でトヨタ。本日終値＠3.295が翌日の基準値となり、翌日は制限値幅＠2.555～3.955
（プラスマイナス700円）の範囲で株価が上下します。

前日終値と始値のギャップは、日本の夜間はユーロ圏やニューヨークは昼間なので
政治・経済や為替に動きがあるし、経済は世界全体が繋がっています（貿易など）。

つまり東証が午後3時に引けて翌朝9時までの間の外国や国内のニュースに反応して
朝株価が決まります。前日終値は基準値でしかありません。

お礼

例えまで用いて頂いて分かりやすかったです。
有難う御座います！

回答No.1

dai1000

＞普通に気になるのですが、株価の前日終値と始値に乖離があるのはなぜでしょうか？

例えば、前日終値が１００円だとすれば、次の日は１０２円で始まったりすることが不思議だということでしょうか？

株の注文をするときは、１日限りとか、１週間限りとかで注文を出せますが、多くの場合は１日限りというものが多いようには思います。すると、翌日になると、前日の注文でできなかったものは消されてしまいますので、翌日、新たに注文をしなおすことが多くなるわけです。

そんな中で、株式が上昇トレンドもしくは下降トレンドにあるときは、前日の終値より、上で始まることや下で始まることもけっこうあるわけです。なぜなら、株が例えば上昇トレンドにあるときには、前日買えなければ、とにかく欲しいという人が増え、前日終値で買えなかった人は、当然にすぐ欲しいという心理を反映して、前日終値より上で指値をしたり成り行きで買い注文する人も多くなって、板は、前日終値より上へ上へと移動して寄り付くようになりがちだからです。

お礼

寄り付きという言葉の意味を再認識できました。
ありがとうございます！