「遠慮のかたまり」お皿に残った最後の一切れ
こんばんわ。
地域、世代、状況を問わず、どんな場合でも必ず、
飲み会などで「最後に残った食べ物の一切れ」って、絶対誰も
手をつけませんよね?
で、その場のリーダー的な人(会社なら上司、学生なら先輩)が
帰り際に「おいおい、全部たいらげちゃえよ」なんて言ったら、
ようやくその場の一番下っ端の人間が、片付けちゃう、みたいな。
どこ行ってもこのパターンですよね?
実は私、小学生の頃読んだ小説(記憶はおぼろげなんですがたぶん、
星新一のショートショート小説だったと思う)
で、この「遠慮の固まり」を題材にした話を読んで以来、ずっと
気になっていました。
で実際、大人になり、飲み会に行くようになると、やはり皆、
食べ物の取り皿の最後の一切れを取ろうとせず、(というか、その存在
すら無かったかのように)、別の注文を頼み、会話をする。
笑えるくらい、どこでも同じなんです。
私は長年、このことがずっと気になっていました。
で私は、その「遠慮の固まり」的空気感、がたまらず、飲み会で
「最後の一切れ」が出そうになったら、すかさず自分がそれをとって
「飲み会の終盤に出し巻き一切れが残っている」状況が無いように
意識してきました。
でも、これって逆に考えると、
「最後の一切れは、普通、手を出さず、残して終わるもんなんだよ。
お前は遠慮がなさすぎなんだよ」
ということになるんでしょうか?
皆さん、同じようなことを感じた経験はありませんか?
お礼
多分そうだと思います ありがとうございました ものすごくうれしいです