海と毒薬か高瀬舟

質問

『海と毒薬』？か
『高瀬舟』を学校の宿題読書感想文で書こうと思っているのですが、
どちらが書きやすいでしょうか？
現在高２で400字詰め?で５枚以上です。

よかったら
教えてください！

回答No.3

noname#217196

遠藤周作の『海と毒薬』は生体解剖と殺人罪、森鴎外の『高瀬舟』は安楽死と殺人罪が大きなテーマですから、おそらくは単なる読書感想文というより医学、倫理学、あるいは法学関連の小論文的内容が期待されている感じがします。

これまでどちらかのテーマでより多く文献に触れたりより多く思索を重ねた方をとれば書きやすいでしょう。

どっちもどっちあまり文献も読んでもいなければ思索もしたことがないなら、より興味を惹かれるテーマを選ぶのが熱も入るでしょう。どちらも重大なテーマなので、どちらかといえば調査しやすい安楽死（尊厳死もキーワードですね）テーマでまず仕上げてから、生体解剖（広い意味で人体実験としたほうが調査しやすいですが目を通すべき文献も増加します。勢いナチスや七三一石井部隊に目を奪われそうですが、華岡清州、ジェンナーから、新薬・新治療実験にも対比させて考えてみてほしいテーマです）もと欲張ってほしいですね。

お礼

とりあえず高瀬舟に
しようと思います！

ありがとうございました！

回答No.2

Siegrune

『高瀬舟』に１票。

ま、どちらも読んでおくといいと思う小説ではありますけど。
感想文を書くなら、『海と毒薬』のほうはイヤな気分になる面があるので
期間内に読みきれるかどうかの点でマイナスかと。

お礼

高瀬舟にしました！
ありがとうございました！

回答No.1

noname#203300

『海と毒薬』に一票！