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どっちの先生が出世できる
- A先生とB先生の出世について考えてみましょう。
- A先生は暴漢から逃げ出し、生徒を見殺しにしましたが、法的には問題ありません。
- 一方、B先生は暴漢と戦い、生徒を守ったものの、過剰防衛として法的なペナルティーを受ける可能性があります。
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残念ながら、そもそも過剰防衛にはあたらない可能性が高いです。 刃物をもった人間が飛び掛ってきた場合、 逆に殺してもかなりの確立で正当防衛になります。 この場合拘束後に加えた暴行が過剰防衛になる可能性は捨て切れませんが、 児童を守るという立場上を考慮されて、正当防衛となる可能性が高いですね。 と、本題からそれるので万が一過剰防衛になってしまった場合を。 その地域ごとの先生方の考え次第、というのが答えです。 昇進を決めるのも人間の采配ですから、どちらも見込みはあります。 ただし、A先生のほうが分が悪いと思われます。心象が悪いので。
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- Takuya0615
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司法の目が厳しいというより、加害者が危害を加える意思が全く無い状況を思い浮かべてみて下さい。 凶器を捨て、地面に這いつくばっている無抵抗の加害者にいつまでも危害を加え続ける先生は教育者として相応しいですか?
お礼
>凶器を捨て、地面に這いつくばっている無抵抗の加害者にいつまでも危害を加え続ける先生は教育者として相応しいですか? やっぱり、A先生の方がましか。やっぱり、生徒が殺されようが警察が来るまで待っているのが一番賢明なのしれませんね。
補足
まあ、わかりません。 教育者として相応しいがどうか決めるのは私でもTakuya0615さんでもないし、最終的には教育委員会がB先生のような暴力教師よりは 臆病でも平和主義的なA先生を高く評価するかもしれないし。 ただ、マスコミとしては B先生が過剰防衛だとしても 英雄扱いにした方が絵にはなるでしょう。 B先生を糾弾する選択肢もありますが、そうすると暴漢の肩を持つことになり、学校教育のおかげで あのような暴漢が生まれ 暴漢も学校教育の被害者であるというので学校教育を批判するような記事になりますが、それでは読者の食いつきが悪いでしょう。 でも、少なくとも A先生の生徒たちの親御さんは B先生をほめることはあっても、A先生をほめることはないはずです。
- Takuya0615
- ベストアンサー率21% (329/1502)
過剰防衛とは、加害者が危害を加える心情が無くなったにも関わらず、正当防衛を掲げて加害者に危害を加えることなので、これは正当防衛です。 しかも学校の中で先生が生徒を守る為の行為なので、少々過剰でも正当化されますよ。 仮に過剰防衛だったとするならば、B先生は出世どころか辞職せざるを得ない状況です。
お礼
ありがとうございます。 アメリカなら間違いなくヒーローですが、日本では暴漢を捕まえた手柄と、暴力を使ったということで 足し引きゼロでしょうかね。まあ、マスコミはA先生を英雄扱いするかもしれませんが、司法は厳しい目でかもしれませんね。
- momo_to_hana
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A先生が逃げただけで何もしないのであれば 必要な対応を怠ったということで出世はできません。 B先生は仮に相手を怪我させることなくとっつかませることができたとしても 対応の仕方を間違えた(一人では接しない)ということで出世はできません。 結論だけ言えばどちらも出世はできません。 本題からはずれますが、 一番よい方法は 一人ではどうしようもできないと判断したA先生が、 隣の屈強なB先生にその場を任せ(それ以上悪化しないよう)、職員室に直行し、 応援をたくさん引き連れ現場に舞い戻る。 その間管理職や他の教員は、 警察に連絡・他の生徒の避難等を行う。 ということでしょう。 いいか悪いか別として学校というのはそういうところだと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、申し分ないまでとは行かなくとも、突っ込みようのない回答ですね。 momo_to_hanaさんのような人がC先生だったら一番出世するでしょうね。
お礼
"凶器を捨て、地面に這いつくばっている無抵抗の加害者にいつまでも危害を加え続ける先生は教育者として相応しいですか?"という意見もありましたが、加害者は他にも凶器を隠し持っているかもしれないし、教師という立場よりも、素人に反撃の止め時は分からないと見る方が普通でしょう。
補足
ありがとうございます。ごもっともな回答です。 何事もなければ A先生のように臆病でずるい人間の方が根回しが上手だったりして 出世しやすいでしょうけど、こういう大事件が起きると 明らかに自分の株は大幅に落ちますよね。